東芝:8TB のNAS向けHDDの発売開始について

新たにNAS向けHDDのラインアップを立ち上げ

東芝:8TB のNAS向けHDD「MNシリーズ」(画像:ビジネスワイヤ)

東京--()--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東芝 ストレージ&デバイスソリューション社はこのたび、NAS[注1]向けHDDのラインアップ「MNシリーズ」を新たに立ち上げ、本日から出荷を開始します。

新製品の「MNシリーズ」は、最大8TB[注2]の記憶容量を持つ3.5型SATAインタフェースのHDD3製品からなる新しいラインアップです。24時間稼動に対応しており、年間180TBのワークロード[注3]を有しています。また新製品は、振動補正技術を採用しており、家庭用NASや小規模から中規模ビジネス用NASで使用されるデータ保存に適しています。さらに「MNシリーズ」は、128MiB[注4]のバッファを搭載しており、8TBモデルではデータ転送速度230MiB/s[注5]のパフォーマンスを実現します。

新製品の概要

品番  

記憶
容量

  サイズ   用途   特長
MN05ACA800 8 TB

3.5型フォームファクタ
・高さ : 26.1 mm
・幅  : 101.85 mm
・長さ : 147 mm

・小規模から中規模ビジネス用NAS
・家庭用NAS

 

・ディスク回転速度7,200rpm
・SATA 6Gbit/s
・ワークロード: 年間180TB
・24時間稼働
・MTTF: 100万 時間 [注6]
・振動補正技術サポート

MN05ACA600 6 TB
MN04ACA400   4 TB      
 

[注1] NAS: Network Attached Storageの略で、ネットワークに直接接続して利用する外部記憶装置のこと。
[注2] 記憶容量: 1TB(1テラバイト)=1,000,000,000,000(10の12乗)バイトによる算出値です。しかし、1GB=1,073,741,824(2の30乗)バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
[注3] ワークロードは、年間のデータ処理量の目安であり、ホストシステムからのコマンドで実行される読み書きやベリファイによるデータ量として定義されます。
[注4] 1メビバイト(MiB)は1,048,576(2の20乗)バイトとして計算しています。
[注5] 読み出しおよび書き込み速度は、ホストシステム、読み書き条件、ファイルサイズなどによって変化します。
[注6] MTTF(平均故障時間)は製品寿命の保証や目安ではなく、製品の平均故障率から統計的に算出したものです(実際の稼働環境を必ずしも反映するとは限りません)。実際の稼働時間はMTTFとは異なる場合があります。

新製品のさらに詳しい仕様については下記WEBページをご覧ください。
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/client-hdd.html

お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
ストレージプロダクツ事業部
Tel: 03-3457-2445
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/contact.html

*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

Contacts

報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
株式会社東芝
ストレージ&デバイスソリューション社
デジタルマーケティング部
高畑浩二
Tel: 03-3457-4963
e-mail: semicon-NR-mailbox@ml.toshiba.co.jp

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