DLNAが非営利の業界団体としての使命を終えて解散、スパイアスパーク・インターナショナ がDLNA認証を継承し、専門プログラムサポートサービスを提供

ニュースハイライト:

  • DLNAがコネクテッドホームでシームレスに連携する製品を使用して、消費者の生活、仕事、遊びの方法を変え、その使命を達成
  • 組織は解散し、進行中のDLNA認証活動は新たに設立されたプロフェッショナルサービス企業が管理

米オレゴン州ポートランド--()--(ビジネスワイヤ) -- デジタルリビングネットワークアライアンス(DLNA®)は本日、当組織が非営利の業界団体としての使命を果たして解散することを発表しました。数百万台のDLNAエコシステムに対する製品認証サービスは、必要なすべてのDLNAテストツール、インフラストラクチャー機器、エンドツーエンドの認証に関する専門知識を備えて、新たに設立されたプロフェッショナルサービス企業を通じて引き続き提供されます。

DLNAのスティーブン・パーム会長兼社長は、次のように述べています。「私たちはDLNAのメンバーとスタッフが達成したことを大変誇りに思っています。過去13年間に、約2万5000台のデバイスモデルでほぼ40億台が認定を取得し、世界最大のコネクテッドホーム製品エコシステムを構築しました。メンバーの方々の賢明な努力と献身のおかげで、DLNAは、広く支持される製品の相互運用性を活用するイニシアチブとしては、業界で最も成功した例の1つになりました。このイニシアチブによって、イノベーションは加速され、新しい市場が生まれ、ユーザーエクスペリエンスに変革が起こります。」

DLNAの世界的な認定プログラムは、今後、スパイアスパーク・インターナショナル(SpireSpark International)が提供します。スパイアスパーク・インターナショナルは、元DLNAの幹部によって設立され、オレゴン州ポートランドに拠点を置いています。DLNA認定のあらゆる面で経験を積んだチームがスタッフを務めており、現在、製品を認定している企業や将来に製品認定をしたいと考えている企業に対し、シームレスな移行を提供します。DLNA認定は現在、すべての企業に開かれており、DLNAメンバーシップは必要ありません。準拠テストツール(CTT)、メディア機能検証ツール(MCVT)、Awoxのゴールデン・リファレンス・デバイスと、メディア共有をテストするためのその他多くのDRMやHTML5といったツールで構成される包括的なDLNAテストセットは、新しい料金体系で利用いただけます。

スパイアスパーク・インターナショナルは、DLNA認定サービスの提供に加えて、独自プログラムを運営している組織向けに、専門のプログラムサポートサービスも提供します。スパイアスパーク・インターナショナルは、認証プログラムの運用実現、QAサービス、エンジニアリングサービス、協会の設立準備、会議運営、会員マーケティングサービスなどの分野に焦点を当てます。高度に専門化された分野での豊富な経験を活用して、必要に応じて拡張したり素早く展開したりできるエキスパートで構成される仮想チームを通じて、コスト効率の高いこのようなサービスを提供します。

DLNAについてのご質問は、admin@dlna.orgにお送りください。スパイアスパークへのお問い合わせは、spirespark.comをご利用いただくか、info@spirespark.comにメールをお送りください。

スパイアスパークについて

スパイアスパーク・インターナショナル(SpireSpark International)の使命は組織の目標達成に協力することであり、組織が高度なプロジェクトを現場の専門家に委託しながら日々の業務に対するコントロールを維持できるように、カスタマイズした仮想サポートを提供します。スパイアスパーク・インターナショナルは元DLNAの幹部によって設立されました。スパイアスパークについての追加情報は、spirespark.comをご覧ください。

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Contacts

Digital Living Network Alliance
Megan Dahlen, 253-686-7708
Megan@global-dlna.org

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