カードリンクスが三井住友カード、三菱UFJ、大日本印刷、Tポイントの新規会員を発表

2月7日に東京で新たなアジア・フォーラムを開催

サンフランシスコ--()--(ビジネスワイヤ)-- オンライン・ツー・オフライン・コマースとカードリンキングを推進する有力国際団体であるカードリンクスアソシエーション(カードリンクス)は本日、新会員を発表します。新たに加入したのは、三井住友カード、三菱UFJニコス、大日本印刷、Tポイントの各社です。これらの企業は、楽天、サムソンカード、フェイスブック、マクロソフト、マスターカード、アメリカン・エキスプレス、SKグループなどを含む既存会員に仲間入りすることになります。さらに、カードリンクスは、2017年2月7日に東京でアジア・インターネット&モバイル・コマース・フォーラムを開催すると発表しました(http://bit.ly/CLXap17)。

カードリンキングは、有力なオンライン・ツー・オフライン・デジタル・コマース技術です。カードリンキングにより、消費者はサービスと関連付けた決済カードを使うたびに、リアルタイムで割引や特典を受けることができます。紙に印刷されたクーポン、プロモーションコード、ロイヤルティーカードは一切不要です。2016年カードリンクス・カードリンキング年次調査によれば、米国のカードリンキング取引は過去12カ月間に少なくとも50%増加しています。アジアの消費者についても、同様の成長が予想されます。日本の野村総合研究所の調査によると、カードリンキングプログラムによる取引高は最大40%増加しています。

カードリンクス代表兼最高経営責任者(CEO)のシルビオ・タバレスは、次のように述べています。「日本を含むアジアで会員が急増していることは、加盟店にとって顧客獲得と顧客ロイヤルティーの推進にカードリンキングが有効であることを示しています。東京は、カードリンクス・アジア・フォーラムの開催地にふさわしい場所です。日本市場がカードリンキングを積極的に取り入れたこと、またこれが消費者への浸透を広く促していくことは、間違いありません。」

アジア・インターネット&モバイル・コマース・フォーラムには、アジア、北米、欧州からカードリンキング分野の革新企業の上級幹部が参集し、業界動向を検討するほか、業際的な提携と標準化での協調を促進します。基調講演者には、三井住友カード、マスターカード、サムソンカード、楽天、大日本印刷、FISの経営幹部が含まれます。カンファレンスには、JCB、イオン、ディスカバー、ヒルトン・ワールドワイド、エアビーアンドビー、大日本印刷、オリコを含め、最大手の銀行、デジタルコマースプラットフォーム運営企業、世界的な決済ネットワーク、決済処理会社、カードリンキング技術企業、多国籍企業の代表が出席します。

カードリンクスアソシエーションについて

非営利団体のカードリンクスアソシエーションの使命は、オンライン・ツー・オフライン・コマースおよびカードリンキングの相互運用性の向上と成長の促進です。会員のため、当団体はCLO(カード決済連動型サービス)およびロイヤルティープログラムにかかわる調達、サービス提供、発行、特典交換、クロスシンジケートでの摩擦を最小限に抑え、解消することを目的に、共通した規格と業界サービスを開発・策定しています。カードリンクスアソシエーションの創設会員には、マイクロソフト・コープ、マスターカード、ディスカバー、フェイスブック、ファースト・データ・コープが含まれます。詳細情報については、当団体のウェブサイト(www.cardlinx.org)をご覧ください。

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Contacts

CardLinx PR Director
Ming Lacey, 917-340-7251
ming@cardlinx.org

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