サイノラがOLED向け青色TADFエミッタの効率と安定性で新たな節目となる成果を達成

独ブルフザル--()--(ビジネスワイヤ)-- TADF(熱活性化遅延蛍光)材料のリーダー企業であるサイノラは、青色発光向けに高効率と長寿命を両立した新規クラスの材料を開発しました。この新しい成果により、当社はOLED業界が求める性能へと確実に近づいています。従って、サイノラによるTADF材料の商業化は、これまで通り、2017年末の計画です。

サイノラは2016年5月、今年既に2つの青色エミッタシステムを確立しており、1つは高効率を、もう1つは長寿命を示すものです。サイノラは過去6カ月間にわたってさらに大きく前進し、単一の青色エミッタシステムで高効率と長寿命を両立させました。この新規青色材料はOLEDデバイスにおいて、14%のEQE(外部量子効率)に加え、420時間の寿命(LT80、500 cd/m2、λ < 480 nm)を達成しています。こうした性能により、サイノラは青色TADFエミッタがOLEDディスプレー仕様にすぐ到達できることを示したことになります。

サイノラ最高科学責任者(CSO)のトーマス・バウマンは、次のように述べています。「当社が青色TADFエミッタで一貫して前進しているのは、当社のTADF専門家チームが拡大を続け、サイノラのお客さまと緊密に連携しているおかげです。私たちは数クラスの高性能TADF材料を開発しており、現在は来年末の市場準備に向けて最適化を進めているところです。」

サイノラのドーパントは完全な有機化合物であり、既存の真空蒸着向けにデザインされています。当社は次の段階で青色TADFエミッタを溶液処理に適合させます。サイノラはその青色TADF技術により、デバイスメーカーがエネルギー効率の劇的な向上とディスプレー解像度の改善を実現したOLEDディスプレーを提供できるようにします。

サイノラについて

2008年に設立されたサイノラは、TADF技術のリーダー企業です。当社は、OLEDデバイスの消費電力量を劇的に削減できるようにする高効率青色 OLEDエミッタシステムに焦点を絞っています。2016年末までに従業員70人となるサイノラの多専門的チームは、顧客ニーズを満たすことに高度な集中力を発揮しています。サイノラは韓国と中国に拠点を確立しており、材料およびデバイス開発で顧客と密接に協力しています。当社は100件以上の特許ファミリーから成る広範なIPポートフォリオを所有し、600件以上の特許取得を目指しています。

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