シンガポール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --以下はダニエル・マーク・ハリソン・アンド・カンパニーの声明です。
イングランド北部最大の不動産開発企業としてシンガポールと英マンチェスターに本社を置くダニエル・マーク・ハリソン・アンド・カンパニー（DMH & Co.）は、新たに設立した不動産開発子会社のHディベロップメンツの最高責任者として、また親会社DMH & Co.の業務担当上席副社長としてスノーレ・ラーシュタを採用したことを発表します。
ラーシュタはアジアで広く尊敬される上級幹部で、これまでに米国の家庭用家具小売大手ジェニファー・コンバーチブルズの最高経営責任者（CEO）や中国浙江省の大手家具メーカー慕容の最高戦略責任者（CSO）を務めてきました。
声明の中で、DMH & Co.のダニエル・マーク・ハリソン社長兼最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「当社がアジアで確立した存在感を維持しつつ、北部パワーハウス各都市の居住用物件の開発企業として当社がトップであることを継続して証明する中で、ラーシュタはDMH & Co.に大きな価値をもたらします。投資家の皆さまは、履行と買い戻しの実行に関して競合他社より多くの信頼を当社に寄せているとあちこちで語っています。」
ラーシュタの雇用は、昨年末にDMH & Co.が行った機関投資家への大規模な販売契約についての数々の発表に続くものです。ラーシュタのHディベロップメンツ最高責任者就任の発表は、これまでにDMH & Co.が行った最重要の採用として、活気ある英国の地方州の不動産開発市場で当社のリーダーシップの拠点を回復させるものです。
以前はハリソン・ホームズという名称になる予定だったHディベロップメンツは、リバプールとマンチェスターに近いランコーンにある最も売れているホワイトハウス開発の開発企業であり、ロザラムの旧大学リノベーションであるハワード・レジデンシズの共同開発企業でもあります。ロザラムは昨年、デイリーメールの投票で英国の「賃貸用購入」人気地区の第2位に選ばれました。
12月に、DMH & Co.はこの建物の5分の1を中国の大手金融機関に販売しました。当社は、これまでにこの開発の約3分の1を非公開先行販売契約で販売しています。
中国語に堪能なラーシュタは、中国本土、東南アジア、中東で石油・ガス、海運、製造、小売の業務を管理してきた15年以上の経験を持ち、経営コンサルタント会社A.T.カーニーのコンサルタントとしても働きました。
ラーシュタは、かつてナスダックに上場していたジェニファー・コンバーチブルズの業務を強化したことで高く評価されています。サブプライム住宅市場の危機の余波が残る時期に、その小売業務の再編と中国本土の家具メーカーとのサプライチェーン関係の管理を行うことで、ジェニファー・コンバーチブルズの収益性を回復させました。
Hディベロップメンツ最高責任者兼DMH & Co.業務担当上席副社長に就任するラーシュタは、中国の銀行との関係を管理し、販売、マーケティング、不動産開発を含むすべての業務を監督して新たな年を通じてアジア全域でのDMH & Co.の拡大を支援します。
ハリソンは、次のように述べています。「ラーシュタは、深いレベルの地元知識と幅広い業務経験を持つアジア地域のごく一握りの経営幹部の1人です。国境をまたぐ複雑な業務活動を実行してきた唯一の人材であることを何度も証明してきたラーシュタは、間違いなく最も有能な現役上級管理職の1人です。当社は、多くの海外経験を持つこのように素晴らしい幹部を当社の新たな開発会社のリーダーに迎えられて非常に喜んでいます。」
ダニエル・マーク・ハリソン・アンド・カンパニーについて
ダニエル・マーク・ハリソン・アンド・カンパニー（DMH & Co.）は、シンガポールとマンチェスターを拠点とするイングランド北部最大の不動産開発企業として、1億5000万シンガポール・ドルを超す不動産資産と4000万シンガポール・ドルの年間売上高を誇ります。当社がマンチェスターで手掛けるオーキッド・ポイント開発は、イングランド北部で最も迅速に売れている物件であり、年間8%のリターンを生み出しています。DMH & Co.創業者のダニエル・マーク・ハリソンは、欧州最古の証券印刷会社ハリソン・アンド・サンズ（1750年創業、1997年にデ・ラ・ルーに売却）の創業者一族9世代目の最年長者です。
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