セントリファイ、東京支社の開設で最新のID管理を日本企業に提供

伊藤忠テクノソリューションズとの提携は、セントリファイによるクラウドベースのID、モバイル、マック管理に対する日本市場の需要を実証

東京--()--(ビジネスワイヤ) -- サイバー脅威に対するIDセキュリティー強化の最大手、セントリファイ コーポレーションは本日、日本でのセントリファイ・アイデンティティー・サービス(CIS)の採用促進に向けて東京支社を開設したと発表しました。またセントリファイは、ITインフラ企業として日本で最も信頼される企業の1社である伊藤忠テクノソリューションズとの提携を発表しました。スタティスタによれば昨年1369億ドルに達したとされる日本のIT市場の規模、また最近では社外で活動する社員の増加やクラウドアプリケーションの使用増加により企業への支援が早急に求められていることを考慮すると、こうした事業拡大はセントリファイにとって非常に重要です。

セントリファイのGary Taggartグローバルセールス担当シニアバイスプレジデントは、次のように語っています。「セントリファイの新拠点は日本での販売およびサポートのための完全なチームを備えており、セントリファイの実績あるID管理ソリューションを世界の最重要ビジネス拠点の1つに提供する絶好の機会となります。クラウドアプリやクラウドプラットフォームのベンダーによってアプリやデータが提供される場合が増加していることから、当社は今日の高度なモバイル環境にシングルサインオンやプロビジョニングを統合し、新たな方式でクラウドユーザーのセキュリティーを確保しています。ユーザーが端末を切り替えることが当然の世界では、ユーザーがどこにいても、常にユーザーとユーザーID情報をセキュアに維持することが重要だと当社は考えています。」

ユーザーが自分のモバイル端末を使用してクラウドから業務アプリケーションにアクセスする場合、セントリファイ・アイデンティティー・サービスという1つのソリューションでIDや企業のモバイル機能を管理でき、費用や複雑さを抑制できます。このソリューションは、サービス型ソフトウエア(SaaS)やモバイルアプリに対するシングルサインオン、モバイルプラットフォームのポリシー管理やデバイス管理、マック端末のID管理やポリシー管理など、豊富な機能を備えています。それ以外にも、以下のような機能があります。

  • 新ユーザーへのプロビジョニングを集中管理し、必要に応じてアクセス権を自動的に無効化
  • 推測されやすいパスワードや使い回しのパスワード、不適切に保存されたパスワードの排除によるセキュリティー向上
  • アプリケーションごとのポリシー設定やコンテキスト依存の多要素認証による高度なセキュリティー
  • 機密性の高いディレクトリー情報を、オンサイトのアクティブディレクトリー、クラウド、ハイブリッドディレクトリーなど、任意の場所に格納可能

さらに、エンドユーザーは自分の生産性を最も高められる形で、クラウドアプリに、モバイルアプリに、そしてオンプレミスアプリにワンクリックでアクセスすることができます。そのため、パスワードを忘れて混乱することがなくなります。セントリファイ・アイデンティティー・サービスにより、何千もの一般的なアプリケーションにシングルサインオンでアクセスでき、アプリの追加も手軽で容易です。

伊藤忠テクノソリューションズ情報通信システム事業グループ情報通信事業企画室の安藤俊室長は、次のように語っています。「セントリファイ・アイデンティティー・サービスは顧客が求める次世代のセキュリティーそのものです。当社の顧客によれば、モバイル、BYOD、クラウドアプリケーションの増加により、自社のユーザーのアプリケーションやデータをコントロールできないことが懸念されています。セントリファイの技術はその懸念に直接的に対応しており、当社は強力で成果のある提携関係を期待しています。」

セントリファイについて

セントリファイは、ユーザーID情報を管理してサイバー脅威から保護することによって企業のセキュリティーを強化します。組織がITリソースやITチームを社外にまで拡張する中、ID管理はセキュリティーの新たな最前線になりつつあります。セントリファイはソフトウエアとクラウドベースのサービスとを統合したプラットフォームにより、クラウド、モバイル、データセンターの混成環境という今日のITの世界全体にわたり、特権ユーザーおよびエンドユーザーの両方に対し、独自の方法でIDのセキュリティーを高め、IDを統一管理します。その結果として、シングルサインオンにより、セキュリティーやコンプライアンスの強化、ビジネスの機動性やユーザーの生産性向上を実現することができます。フォーチュン50社の半数と80を超える連邦機関など、5000組織以上の顧客がセントリファイを活用し、IDのセキュリティーを強化しています。詳細については、www.centrify.comをご覧ください。

Centrifyは、米国およびその他の国々におけるセントリファイ コーポレーションの登録商標であり、Centrify Server SuiteおよびCentrify Identity Serviceは米国およびその他の国々におけるセントリファイ コーポレーションの商標です。それ以外の商標はすべてそれぞれの保有者の財産です。

原文はbusinesswire.comでご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=51125383&lang=en

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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