ミャンマー・ヤンゴン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- アポロ・タワーズ・ミャンマーは、テレノール・ミャンマーと、新規に700基以上の通信塔購入注文契約を締結したと発表しました。
アポロ・タワーズ・ミャンマーの採用は、ミャンマーで近代的移動体通信ネットワークの急速な構築を続けるテレノールの計画をサポートします。テレノール・ミャンマーはミャンマー全域の人々に手頃な価格で利用しやすい移動体通信サービスを提供することを目指しています。
テレノール・ミャンマーとアポロ・タワーズ・ミャンマーの継続的なパートナーシップにより、通信塔にマルチテナント基盤が提供され、ミャンマーでの効率的かつ費用効果の高い共有移動体通信インフラの開発が推進されます。現地経済への貢献というテレノール・ミャンマーの取り組みの一環として、アポロ・タワーズ・ミャンマーは、ミャンマー全域でのインフラ構築においてミャンマー基盤の数多くの企業と提携することで、現地のビジネス機会を提供し、ミャンマーでの活気あふれるビジネス環境を促進しています。
テレノール・ミャンマーのペッター・ファーバーグ最高経営責任者（CEO）は次のように述べています。「当社が、ミャンマーでの大規模なネットワーク構築という活気ある段階に突入する中で、アポロ・タワーズとの提携を継続できることをうれしく思っています。テレノールはこの国で長きにわたって事業を行っており、ミャンマーの通信部門の近代化をサポートするという約束の実現に尽力しています。広範囲に利用できる通信インフラの構築は、他の主要産業におけるイノベーションにとって不可欠であり、ミャンマーの社会経済的発展を促進するでしょう。」
アポロ・タワーズのフィリップ・リュクシー最高経営責任者（CEO）は次のように述べています。「ミャンマーの通信環境の変革に参加できたこと、さらにテレノール・ミャンマーがアポロ・ミャンマーに対する信頼を高めてくれたことをうれしく思っています。テレノールが提供する課題と機会に感謝し、テレノールのために世界クラスのインフラを提供できるよう努めます。」
アポロ・タワーズ・ミャンマーについて
アポロ・タワーズ・ミャンマーは、通信業界の第一人者であるSanjiv Ahujaが会長を務め、通信塔インフラを提供しています。当社は、ミャンマーの移動体通信事業者に通信塔インフラを建設、管理、リースし、また、共有通信インフラを提供しています。当社は、無線通信サービス提供業者のために通信塔および関連するインフラを取得、構築、所有、運営、管理しています。アポロ・タワーズ・ミャンマーはミャンマー・ヤンゴンを本拠とし、主要株主は、ティルマン・グローバル・ホールディングスとテキサス・パシフィック・グループ（TPG）です。
テレノール・ミャンマーおよびテレノール・グループについて
テレノール・ミャンマーはテレノール・グループが完全所有する子会社で、ミャンマーの640万人以上のお客さまに携帯音声通信およびインターネットサービスを提供しています。ノルウェーに本社を置くテレノール・グループは、世界的な通信専門技能と地域の知識転移およびさまざまなセグメントで価値を生み出す現地市場の洞察に基づいた155年以上に及ぶ通信分野の経験を有しています。テレノール・グループは現在、世界の大手移動体通信事業者の1社であり、加入者は1億6000万人を超え、北欧、中欧、東欧、アジアの12の市場で移動体通信事業を運営しています。
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