主要M2MアライアンスがGSMA組み込み型SIM規格を支持し、モノのインターネットが加速

グローバルM2Mアソシエーション(GMA)とM2Mワールド・アライアンスのメンバー企業がサービスを展開:世界のM2M接続の約65%を現在GSMA規格を支持する事業者が運営

Mobile World Congress 2015:GSMA
Mobile World Congress 2015

スペイン・バルセロナ--()--(ビジネスワイヤ) -- GSMAは、グローバルM2Mアソシエーション(GMA)とM2Mワールド・アライアンスを含む主要M2Mアライアンスの会員事業者が機器間通信(M2M)デバイスの遠隔無線プロビジョニングにGSMA組み込み型SIM規格を使用したサービスを提供すると発表しました。このような組織のほか、ネットワーク事業者のアメリカ・モビル、中国移動(チャイナモバイル)、KDDI、テレ2が新たにGSMA規格に基づくサービスの開始を決めました。GSMAインテリジェンスによれば、世界のM2M接続の約65%*が現在GSMAのソリューションを展開・支持している事業者に運営されており、業界が単一の共通規格に向けて動いていることが確認されています。このことは、M2M市場の成長加速と断片化の抑制に役立っています。

GSMAの最高技術責任者のAlex Sinclairは、次のように述べています。「GSMA組み込み型SIM規格に基づいたサービスを開始あるいは展開決定した主要ネットワーク事業者の数は世界で20社を超えています。このような主要M2Mアライアンスの支持は、業界がこの共通の真の意味でグローバルな規格で固く結束していることを立証しています。これは、今後の市場の成長を促進する重要な要因です。」

M2Mワールド・アライアンスに属するエティサラート、KPN、NTTドコモ、ロジャース、シングテル、テレフォニカ、テルストラ、ヴィンペルコム、テレノール・コネクションの9社は、この規格に基づいたグローバル・ソリューションを開発しています。GMAは、有力事業者のドイツテレコム、オレンジ、テレコム・イタリア、テリアソネラ、ベル・カナダ、ソフトバンクの6社が参加しています。GMAは、モバイル・ワールド・コングレスで組み込み型SIMカードを活用したマルチ・ドメスティック・サービスの実動展示を行います。

グローバルM2Mアソシエーション

GMAの創立メンバーの1人であるテリアソネラ・グローバルM2Mサービシズ責任者のHans Dahlbergは、このように語っています。「モノのインターネットの成長力により、接続されたM2Mデバイスの数が急速に増加し、それがモバイル・ネットワークへの圧力を高めるでしょう。モバイル・エコシステムの関係企業が共通の基盤上で活動することは重要であり、そうすることで市場の拡大が確保され、IoTサービスを首尾良く運営するための信頼性と効率の高いネットワークを構築することができます。だからこそ、私たちはGSMA組み込み型SIM規格に準拠したGMAサービスを実装することを選択しました。」

M2Mワールド・アライアンス

M2Mワールド・アライアンス会長のRandy Brysonは、このように述べています。「私たちの独自のシームレスなシングル・グローバルSIMのソリューションは、GSMA組み込み型SIM規格と共に世界的なM2M通信の急速な導入を加速すると考えます。GSMA組み込み型SIM規格を統合することで、M2Mワールド・アライアンスの会員はM2MとIoTに対する顧客の多様な接続ニーズをしっかりと現地で柔軟に高コスト効率でサポートすることができます。」

ビジネス・プロセス文書を公表

GSMAは、M2M eUICCベースのサービスを提供するOEMと事業者を支援するためにホワイトペーパー「Business Processes for Remote SIM Provisioning in M2M(M2Mにおける遠隔SIMプロビジョニングのためのビジネス・プロセス)」を公表しました。この文書は、プロファイル・スワップへの段階的ガイドを提供し、候補となる導入モデルや典型的なビジネス・プロセスについて詳述しています。

GSMAイノベーション・シティでソリューションの実動展示

GSMAは、GSMAイノベーション・シティでGSMA組み込み型SIM規格に関して2つの実動展示を行い、無線でのプロファイルのスワップを行います。展示はGMAとM2Mワールド・アライアンスがギーゼッケ アンド デブリエント(G&D)、シエラ・ワイヤレス、TSTの協力を得て実施し、規格導入の2つの実際的なシナリオを示します。

GSMAイノベーション・シティはフィラ・グランビアのブース3A11と3A31(ホール3)に設けられ、2015年3月2日(月)から5日(木)までモバイル・ワールド・コングレスの展示時間中にオープンしています。

GSMA組み込み型SIM規格により、コネクテッド・カーやスマート・メーターの場合など、密封されていることの多いM2M接続デバイスにモバイル・ネットワーク事業者はスケーラブルで信頼性と安全性の高い接続を提供することができます。また無線によるプロビジョニングと管理も可能であり、エンドユーザーへのサービスに柔軟性をもたらします。GSMAの組み込み型SIMの詳細については、http://www.gsma.com/connectedliving/connected-living-mobilising-the-internet-of-things/をご覧ください。

「Business Processes for Remote SIM Provisioning in M2M」文書をダウンロードするには、http://www.gsma.com/connectedliving/business-processes-for-remote-provisioning-in-m2m/をご覧ください。

* GSMAiによれば、2014年第4四半期現在、GSMA組み込み型SIM規格の導入を決定している事業者は全体で1億5770万個の携帯通信M2M接続を提供しており、これは携帯通信による世界のM2M接続の65%を占めています。GSMAiは、2015年第4四半期末時点で接続数が3億1680万個になると予想しています。

** AT&T、エティサラート、NTTドコモ、テレフォニカ、ボーダフォンはすでにGSMA組み込み型SIM規格に基づくサービスを導入しています。

GSMAについて

GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、モバイル事業約800社を結集しています。そのうち250社は携帯電話機および端末メーカー、ソ フトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加してい ます。GSMAはモバイル・ワールド・コングレス、モバイル・ワールド・コングレス上海、モバイル360シリーズといった業界を主導するイベントの開催も 行っています。

詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA

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For the GSMA
Charlie Meredith-Hardy, +44 7917 298428
CMeredith-Hardy@webershandwick.com
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GSMA Press Office
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