バークシャー・ハサウェイがメアリー・ラインハートをジョンズ・マンビルの会長に指名

現社長兼最高経営責任者(CEO)が会長職に就任

DENVER--()--バークシャー・ハサウェイ傘下の世界的な建材メーカーのジョンズ・マンビル(JM)は本日、メアリー・ラインハートが当社の会長に指名されたと発表しました。ラインハートは、2012年11月にJMの社長兼最高経営責任者(CEO)に任命されました。

バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット会長兼最高経営責任者(CEO)は、JMでのラインハートの勤勉な指導力を評価して会長職の兼任を決定しました。バフェットは、次のように述べています。「30年以上にわたりJMで総合的な経験を積んだメアリー・ラインハートは、あらゆる段階で成功する能力だけでなく、事業への積極姿勢とJMの従業員や顧客への熱意も証明してきました。ラインハートはJMの会長に適任です。」

ラインハートは、ジョンズ・マンビルのいくつかの事業ユニットのゼネラルマネジャーを含め、35年のキャリアの中でさまざまな役職を経験しました。最高経営責任者(CEO)に指名される前は、最高財務責任者(CFO)としてM&Aを含む当社のあらゆる財務業務に幅広い経験で貢献しました。人事からサプライチェーン管理まで、ラインハートの幅広い責務は世界的な事業運営や戦略的な事業開発も含むものでした。

ラインハートは、次のように述べています。「ジョンズ・マンビルの会長職に任ぜられて誇りに思います。バークシャー・ハサウェイが私に寄せてくださった信頼に感謝します。今後、JMは当社のお客さまや従業員に強力な経験を提供することで継続して成功を収めていきます。その経験により、永続的な関係、持続可能な競争優位性、収益性の高い成長が実現するでしょう。」

JMでの責務に加えて、ラインハートはコービズ・ファイナンシャル取締役会、コロラド大学保健システム理事会、プライ・ジェム・ホールディングス取締役会、ハーバード大学住宅研究共同センター政策諮問委員会の執行委員会でも活動しています。

ジョンズ・マンビルについて

バークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.A、BRK.B)グループ企業のジョンズ・マンビルは、高品質の建材・特殊製品の製造・販売を行う大手企業です。1858年創業のJMは、デンバーを拠点としています。年間売上高は約25億ドルで、主要市場のすべてでリーダー的地位を占めています。ジョンズ・マンビルは、北米、欧州、中国で約7000人の従業員を擁し、45カ所の製造施設を運営しています。詳細については、www.jm.comをご覧ください。

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Contacts

Johns Manville
Holly Leiker, 303-978-2042
Holly.Leiker@jm.com

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