パットンがVoIP/UCアプライアンスの開発者にSmartNode VoIP CPEを提供開始

米国製のSmartNodeオープン・ゲートウェイ・アプライアンスが、パットンVoIPゲートウェイの信頼性と、柔軟性のあるカスタマイズ式ビジネス通信ソフトウエア向けオープンハードウエアプラットフォームを提供

SmartNode™… 会話を超える!

米メリーランド州ゲイザースバーグ--()--(ビジネスワイヤ)-- 賞を獲得したSmartNode™ VoIPソリューション、BODI rS™高可用性固定/モバイルルーター、CopperLink™イーサネットエクステンダーを製造する米国企業のパットン・エレクトロニクスは、新しいSmartNodeオープン・ゲートウェイ・アプライアンス (SNOGA)の受注を開始しました。SNOGAはIPベースのカスタマイズ式ビジネス通信を実現するもので、2〜128件の音声通話やファクスを同時に処理できます。

ソフトウエア開発者とシステムインテグレーターは、中小企業向けのSNOGAオープンハードウエアプラットフォームによって、顧客の専門的なニーズに合わせて、リナックスやウィンドウズをベースに、理想的なカスタマイズ式のユニファイドコミュニケーション(UC)システムや企業電話システムを構築できます。

SNOGAは自動音声応答(IVR)、通話録音、通話記録、セッションボーダーコントローラーなどのネットワークアプライアンスアプリケーションで、ホストハードウエアプラットフォームとして機能します。

アプリケーション開発者はSNOGAを使い、既存のリナックス/ウィンドウズベースのIP-PBX/UCソフトウエアを活用して、法律事務所、銀行、小売業者、メーカー、自動車修理工場、コールセンターなどの組織向けに、専門的なビジネスプロセスに対応可能なIP通信ソリューションを構築できます。

パットンの執行副社長を務めるバートン・A・パットンは、次のように述べています。「パットンはパートナーと関係を構築できることに大きな期待を感じていますが、これはソフトウエア中心型通信ソリューションのプロバイダーと共に実現できることです。これでオープンソースコミュニティーや通信ソフトウエア開発者は、緊密に統合されたパットンの専用オープンハードウエアを活用して、各自の標準製品を開発できます。」

パットンのオープン・ネットワーク・アプライアンス・プラットフォームは、業界標準のminiITXマザーボードとインテルの2GHzクアッドコアプロセッサーCeleronを使って設計されており、SmartNode VoIPゲートウェイ、VoIPルーター、またはエンタープライズ・セッション・ボーダー・コントローラー(E-SBC)を内蔵しています。

SmartNodeは、業界のベンダーほぼすべてが提供するFXS/FXO、PRI、BRI対応の既存の電話機器やサービスとの間で、実証済みの比類なき相互運用性を提供できる点で、業界で定評があります。つまり中小企業は、社内にある既存のすべての音声機器やPSTNサービスを、最新・最高のUCシステム、IP-PBX、SIPトランクサービスと統合することが可能です。

SmartNodeにはSIPバックツーバック・ユーザーエージェント(B2BUA)が含まれているので、SNOGAはどのSIPトランクサービスやソフトスイッチでIP PBXと接続する際にも、セキュリティーと相互運用性を保証します。

SNOGAには業界標準のアップストリームQoSとパットンのDownStreamQos™が実装されており、加入者構内で高品質の音声を確保します。

他のすべてのパットン製品と同様、SNOGAにはパットンのゴールドスタンダード無料サポートが含まれており、追加料金は必要ありません。また、パットンのプラチナプラス・プレミアム24/7サポートを利用することもできます。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media:
Patton Electronics
Glendon Flowers, +1-301-975-1000
press@patton.com

Contacts

Media:
Patton Electronics
Glendon Flowers, +1-301-975-1000
press@patton.com