ソフトバンクグループ、プレミアム・オンライン動画のリーダー企業のドラマフィーバーを買収

ニューヨーク--()--(ビジネスワイヤ) -- ソフトバンク・インターネット・アンド・メディア(SIMI)とドラマフィーバー・コーポレーションは本日、SIMIがドラマフィーバーを買収する正式契約を発表しました。

2009年の設立以来、世界の優れたテレビ番組・映画を取り扱う最大のオンライン動画サイトに成長したドラマフィーバーは、アジア、欧州、米州全域の70社を超す大手放送局・映画会社のコンテンツを擁しています。ドラマフィーバーは配信契約を交渉し、世界の放送局や配給会社の最高の作品をいち早く選択できるようにしています。多くの場合、契約には独占権と同日または翌日の配信が含まれます。

ソフトバンク株式会社副会長兼SIMI最高経営責任者(CEO)のニケシュ・アローラは、次のように述べています。「ソフトバンク・ファミリーにドラマフィーバーを迎えることができ、うれしく思います。ドラマフィーバーの有能なチームと働くことを楽しみにしています。発足からわずか5年で、ドラマフィーバーはインターネットを利用して大規模に展開する見事なストリーミング動画事業を構築しました。Seung Bak氏とSuk Park氏は、活気ある業界で実績のある事業モデルを持っています。私たちは、その人気の高い動画コンテンツをより多くの世界の聴衆に届けるべく支援したいと思います。」

ドラマフィーバー共同創業者のSeung Bak共同最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは、かねてから孫正義会長に深い敬意を抱いてきました。ニケシュ・アローラ氏がSIMIで大胆な新規事業を率いる時にソフトバンクに加わることができ、非常に喜んでいます。これまで若い独立系企業として運営してきた当社は、今回の新たな戦略的提携のメリットを活用して前例のない成長を遂げる態勢が整っています。」

ドラマフィーバー共同創業者のSuk Park共同最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「今日は、魅力的な物語と登場人物が言語や国境を超えることを実証した当社のコンテンツパートナーにとって、輝かしい日です。また、当社の視聴者にとっても素晴らしい日です。ドラマフィーバーは、今後も世界中の最高の連続ドラマや映画を視聴者の皆さまにお届けします。ソフトバンクの支援を受けることで、ますます世界に広がる若く情熱的な視聴者に愛されるコンテンツを紹介する当社の能力がさらに向上します。」

ソフトバンクグループの法律顧問は、モリソン・フォースター法律事務所が務めました。ドラマフィーバーの財務顧問はレイン・グループが務め、法律顧問はガンダーソン・デトマー法律事務所が務めました。

ソフトバンクグループについて

ソフトバンクグループは、ソフトバンク株式会社(TYO:9984)と、移動通信、固定通信、インターネットの分野で様々な事業に世界規模で従事している子会社および関連会社で構成されます。2013年7月のスプリント買収により、ソフトバンクグループは世界有数のグローバル通信事業者となり、加入者数は1億人を超えています。世界各国のグループ企業間のシナジー効果の最大化を通じて、ソフトバンクはITによるライフスタイルの革新を目指しています。また、ソフトバンクグループは様々な事業活動を通じてクリーンで安全なエネルギーの普及を促進しています。詳細については、http://www.softbank.jp/en/corp/をご覧ください。

ドラマフィーバー・コーポレーションについて

ドラマフィーバーは、世界のテレビ番組・映画を取り扱う大手オンラインサイトです。2009年にSeung BakとSuk Parkが設立したドラマフィーバーの使命は、娯楽作品を通じて新たな文化体験をする場となることです。当サイトは、アジア、欧州、米州全域の大手放送局・映画会社70社の優れた連続ドラマと映画を紹介することでこれを行っています。ドラマフィーバーを通じて、数百万人の若く情熱的な視聴者がプロによる字幕とHD画質を備えた世界中のヒット番組を発見して楽しんでいます。DramaFever.com経由のオンデマンド視聴だけでなく、アイフォーン(iPhone)、アイパッド(iPad)、アンドロイド、ロク(Roku)、グーグルTVのアプリでも利用できます。ドラマフィーバーの700タイトルと1万5000エピソードのライブラリーのほとんどは、封切り日かオリジナル放送の同日または翌日に視聴できます。ドラマフィーバーは、ライブラリーの一部をフールー(Hulu)、ネットフリックス、アマゾン、アイチューンズ(iTunes)に配信しており、全体で月間2000万人以上のユニークビューワーに情報を届けています。

当社の取締役会には、創業者のBakとPark、ヤフーのロス・レビンソン元最高経営責任者(CEO)、MKキャピタルのマネジングゼネラルパートナーのブレット・マクスウェル氏が含まれます。当社は、これまでにAMCネットワークス、ベルテルスマン、MKキャピタル、ソフトバンク・ベンチャーズ、NALAインベストメンツ、ユーチューブ共同創業者の陳士駿氏を含む投資家から1200万ドルを調達しています。詳細については、www.dramafever.comをご覧ください。

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SoftBank Group
Japan:
SoftBank Group Corporate Communications
+81.3.6889.2300
or
United States:
Jim Barron, +1.212.687.8080
Paul Kranhold / Megan Bouchier, +1.415.618.8750
or
DramaFever
Matt Biscuiti, 212.986.7080
matt@lippingroup.com

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