アラブ首長国連邦アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 科学捜査証拠部の機械類・銃器課が2014年アブダビ国際狩猟・馬術展示会(ADIHEX)への参加の一環として、初めて当部門のモバイル・バリスティック・ラボを展示しました。
本モバイルラボの導入は、アブダビ警察(ADP)に最新の機器・装備を導入して、アブダビ首長国が国民および居住者にとって安全とセキュリティーが確保された国として、その立場を一層強化して確実なものにするという、警察指導部からの指示に基づいています。
本モバイルラボは、各国・地域・世界のレベルにおいて、統合型弾丸識別システム(IBIS)における最新・最先端の成果となります。
アブダビ警察の科学捜査証拠部長のアブドゥラマン・アル・ハマディ大佐は、次のように述べています。「当モバイルラボは銃器・銃弾の検査をする上で効率的な運用ができており、IBISの手本となるもので、この種のものとしては世界初となります。」
科学捜査証拠部の武器・弾薬品質検査センター長を務める専門家のJassim Al Manout大尉は、次のように述べています。「アブダビ警察は国際刑事警察機構(インターポール)のデータベースに接続し、収集データをやり取りしたいと考えています。」
機械類・銃器課長のハリド・アル・マーマリ大尉は、次のように述べています。「当ラボは25メートルの防弾トレーラーで、数多くの検査・監視システム、独立した防音ホイールベース・カーゴ・ベッド、弾丸の破片と薬きょうを回収するための水回収タンクを備えています。」
科学捜査技官のアブドゥラ・アル・カービ(Lieutenant)は同様に、次のように述べています。「射撃練習スペースは訓練目的で使用できます。水回収タンクは線条痕の類似性を比較し、弾丸を刑事事件で使用された特定銃器と照合する作業に使用されます。当ラボは銃器の技術的検査で時間を節約し、必要に応じてVIPの安全を守ることに加え、その便利な移動性によって現場での検査が可能になります。」
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*配信元:ME NewsWire
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