サイバーオプティクスが台湾国際半導体展で先進的なWaferSense®浮遊微粒子センサー(APS)技術を展示

感度を60%向上させて既に業界で冠たる浮遊微粒子センサー技術を前進させ、ファブにおける歩留りと装置の稼働時間を改善可能に

SEMICON Taiwan 2014

台湾・台北--()--(ビジネスワイヤ) -- 電子機器の組み立て装置と半導体処理装置向けにインテリジェントな検査・検知ソリューションを提供する世界的リーダー企業のサイバーオプティクス・コーポレーション(NASDAQ:CYBE)は、2014年9月3~5日に台北市・南港区のTWCで開催される台湾国際半導体展で、当社の無線計測装置(チャンバーギャップ測定、水準測定、ウエハーハンドオフ教示、振動測定、浮遊微粒子測定向け)のデモを実施します。ブース番号は426番および672番です。

150mm半導体、ガリウムヒ素(GaAs)、LED、フラットディスプレーパネルのファブにおける浮遊微粒子測定の市場需要に対応するため、サイバーオプティクスはWaferSense浮遊微粒子センサー(APS)のAPS2 150Cも展示します。APS2 150Cは150mmウエハーフォームファクターにおける当社APSラインの最新追加モデルです。新しいAPS2 150Cは、1時間当たり<10の偽カウントという、粒子感度を60%向上させた先進技術を搭載しています。

サイバーオプティクスの販売ディレクターであるフェリス・チェンは、次のように述べています。「サイバーオプティクスは一貫して、顧客が製造品質と生産性の水準を超えると同時に、装置の設定、稼働時間、長期的歩留りを改善できるようにしています。半導体業界のファブとOEMは、当社の業界有数の浮遊微粒子センサーが持つ正確性、効率性、精密性を評価しています。さらに粒子感度を60%向上させたことは、当社が時間と経費の節約の点で顧客にさらなる価値を提供すべく、技術的前進に真剣な努力を傾けていることを実証しています。」

APS技術により、装置エンジニアは半導体処理装置や自動化マテリアルハンドリングシステム内の浮遊粒子について、リアルタイムで無線によるモニタリングと発見、問題解決を迅速に実行できます。WaferSense®、ReticleSense™の両浮遊微粒子センサーによって、装置エンジニアは経費を削減しながら、機器検定、release to production、保守のサイクルを短縮できます。顧客はWaferSense APSを利用して、従来の表面スキャンウエハー法と比べ、人的資源の要件を半減しながら、時間を最大88%、コストを最大95%削減し、スループットを最大20倍高めています。この先進技術機能により粒子感度が向上したことで、顧客にとってのこれらの重要なメリットをさらに高める結果をもたらしています。

サイバーオプティクスは業界有数の無線WaferSense測定装置のフルラインアップ、すなわち浮遊微粒子センサー(APS)、自動振動測定システム(AVS)、自動水準測定システム(ALS)、自動教示システム(ATS)、自動ギャップ測定システム(AGS)を展示します。最近発表した測定装置のReticleSense浮遊微粒子センサー(APSR)も紹介します。

WaferSenseラインについて

WaferSense測定ポートフォリオは、自動水準測定システム(ALS)、自動ギャップ測定システム(AGS)、自動振動測定システム(AVS)、自動教示システム(ATS)、浮遊微粒子センサー(APS)によって構成され、200mm、300mm、450mmのウエハーサイズで提供しています。またAPSとALSの両方を150mmサイズで提供可能です。ReticleSense浮遊微粒子センサー(APSR)とReticleSense自動水準測定システム(ALSR)の製品は、レチクル型のフォームファクターで提供しています。

サイバーオプティクスの全ソリューションラインアップの詳細情報については、当社ウェブサイト(www.cyberoptics.com)をご覧ください。当社はアジア太平洋地域のニーズに焦点化した中国語サイト(http://zh-cn.cyberoptics.com)も開設しています。

サイバーオプティクスについて

1984年創立のサイバーオプティクス・コーポレーションはセンサー・検査システムを提供する一流企業として、電子機器の組み立て装置と半導体資本設備の世界市場向けに、工程歩留まりとスループットを改善するソリューションを提供しています。当社の製品は表面実装技術による回路基板および半導体プロセス装置を製造する生産ラインで採用されています。サイバーオプティクスは社内での開発と買収を通じて、高精度3Dセンサーの世界的リーダー企業として、自社の位置付けを戦略的に変更しています。ミネソタ州ミネアポリスに本社を置き、北米・アジア・欧州の施設を活用して世界規模で事業を展開しています。

当社が期待する性能に関する記述は将来見通しに関するものであり、従ってリスクと不確実性を伴います。これらのリスクおよび不確実性には、世界のSMT/半導体資本設備産業における市況、当社の製品売上高、特に当社のSMTシステムをめぐる価格競争および価格圧力の激化、当社OEM顧客からの発注レベル、顧客からの発注に対処するために必要な部品の可用性、製品開発上の予期しない課題、世界的出来事が当社の売上高(その大部分は海外顧客によるもの)に及ぼす影響、競合他社による製品投入とその価格設定、2014年度に当社が達成する収益および損失の程度、当社の3D技術事業における成功、LDIとそれが当社の営業に及ぼす影響についての見込み、LDIとの合併に伴うリスク、米証券取引委員会に当社が提出した書類で記述された他の要因が含まれますが、これらに限定されません。

すべての名称は各企業の商標です。

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Contacts

Stone Arch Strategies for CyberOptics Corporation
Lisa Grau, 760-207-9090
lisa@graupr.com
または
Carla Pihowich, 952-820-5837
carla@stonearchstrategies.com

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