東京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 東京・渋谷を拠点に事業展開する日本の大手私鉄・東急電鉄が、東京エフエムほか１社と共同で、「VISIT SHIBUYA号 SUMMERキャンペーン」を、2014年7月1日（火）～8月31日（日）まで実施します。
観光庁のアンケートによると、外国人旅行者が困ることの上位に「無料Wi-Fiが整備されていない」「コミュニケーション」「目的地までの公共交通の経路が分かりにくい」があがりました。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、各種インバウンド施策に取り組んでいる東急電鉄は、そうしたニーズに応える試みとして、東京エフエムほか１社と共同で「VISIT SHIBUYA号 SUMMERキャンペーン」を行います。
その内容は、英語音声ガイダンス付のWi-Fi観光バス「VISIT
SHIBUYA号」を無料運行させ、表参道や六本木といった東京の人気観光スポットを巡回するほか、街歩きMAPの配布や、ご乗車中無料でご利用いただけるWi-Fiサービスの提供など、外国人旅行者の街歩きをサポートするものです。期間中、以下のサイトからチケットをダウンロードすれば、どなたでもご乗車できます。
http://www.tokyu.co.jp/visitsbybus/index.html
また東急電鉄では、渋谷の魅力を紹介する「渋谷PR
Book」を作成しました。外国人旅行客が東京で最も訪れる街「渋谷」の様々なデータ、街のみどころ、人気施設、街の将来像が一目でわかる便利な冊子です。渋谷駅は世界第３位の乗降客数を誇り、街には映画館や劇場、ライブハウスが集積する、東京で最も刺激に満ちた街の一つです。
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