ベルリン--(BUSINESS WIRE)--ビジネスワイヤ） -- 今年のITBベルリンで展示を行う外国からの出展者数は、過去最高となります。予約でいっぱいになった26のホールの出展者の3分の2以上は、外国の出展者です。今年の見本市へ参加する外国からの取引目的の来場者数（2013年：40パーセント）も同じく大幅に上昇する見込みで、11万人の来場者の参加が予測されています。2014年3月5日から9日まで開催されるITBベルリンは、世界各国の旅行商品とサービスやニッチ市場の全体像を来場者に提供します。第48回の世界最大の旅行見本市には、189カ国から1万147社（2013年：出展者数1万86社）が参加します。見本市の週末期間、一般来場者の皆さまは今回も出展者より旅行商品を直接購入できます。今年のパートナー国のメキシコは、幅広い種類の商品とサービスをホール1.1で紹介し、国際会議センター（ICCベルリン）で行われるオープニングセレモニーを主催します。来年のセレモニーは、シティキューブ・ベルリンで開催される予定です。
メッセ・ベルリンの最高経営責任者（CEO）のクリスチャン・ゲーケ博士は、次のように述べています。「ITBベルリンは世界の観光業界のバリューチェーン全体を反映しており、外国の出展者数では世界最大となっています。ITBベルリンはまた、最先端を行く情報プラットフォームでもあります。出展者と取引目的の来場者の皆さまは、新市場の開拓に関する最新トレンドと情報を知ることができます。」旅行テクノロジーとレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー（LGBT）トラベルもITBベルリンの成長分野です。
ITBベルリン2014では、2つの新しいイベントを行います。開会前日の火曜日には、代表者600人が参加するITBサミットが行われます。講演者には、フェイスブックの旅行部門ヘッドのリー・マケイブ氏も含まれます。マケイブ氏はオムニチャネル・マーケティングについて講演します。新しいウェブプラットフォームのITBイノベーターズは、旅行とマーケティングのイノベーション100件の概要を提供します。ITBイノベーターズは3月5日から7日まで、ホール7.1bで展示を行います。ITBベルリン・コンベンションでは、トレンドワンのニルス・ミュラー最高経営責任者（CEO）が、2025年に人々がどのように旅行しているかについての予想を語ります。
ITBベルリンは今年も、世界の観光業界の上級バイヤーに業界関係者との貴重な接点と数多くの利点を提供します。欧州、カナダ、米国、南米、オーストラリア、アジア、アフリカからの厳選された上級バイヤー約700人が、メンバー限定のバイヤーズ・サークル2014に参加します。見本市に来場する80パーセントが意思決定を行う権限を持ち、全体の購買力は18億ユーロに相当します。
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