SES、新興市場での営業をさらに強化

ルクセンブルク--()--(ビジネスワイヤ) -- SES(Paris:SESG)(LuxX:SESG)は本日、新興・成長市場をさらに重視するとともに、世界的に4つの営業地域を導入し、各地域で強力なSESチームを率いる専任の経営陣を配置すると発表しました。その4地域は、米州、欧州、アフリカ、アジア太平洋・インド・中東です。これら地域は、エリアス・ザッカク(米州)、フェレンク・セレニイ(欧州)、イブラヒマ・ギンバサイドゥ(アフリカ)、ディーパク・マートゥル(アジア太平洋・インド・中東)が責任者を務めます。4名の役員は全員、フェルディナンド・カイザー最高商務責任者(CCO)の下に勤務します。グローバル・セールス担当上席副社長をこれまで務めていたスコット・スプレイグは、SESを退社することになりました。フェレンク・セレニイの任命は、先週すでに発表されています。

エリアス・ザッカクはSESに12年以上勤務しており、アジアや米国で営業や事業開発の様々な役職を担ってきました。ザッカクは以前、アジア太平洋地域事業開発担当副社長を務めていました。ザッカクはワシントンに勤務して、それぞれ北米、中南米の営業チームを今後も率いていくスティーブ・ブンケとドロレス・マルトスと緊密に協力していきます。イブラヒマ・ギンバサイドゥは、SES入社前はインテルサットに勤務してシニア・キーアカウント・ディレクターを務め、15年以上にわたって営業、マーケティング、システム運用の様々な職務を担いました。アフリカでは、インテルサットの代表も務めました。新たな職では、ヨハネスブルクに勤務することになります。ディーパク・マートゥルは、過去10年にわたってアジアやアフリカでSESの活動を発展させることに成功しました。マートゥルは現在と同じくシンガポール勤務となり、SESのアジア太平洋地域の責任者を今後も務めるグレン・ティンダルと緊密に協力します。

SES社長兼最高経営責任者(CEO)のロマン・バウシュは、次のように述べています。「この組織構成と今回の任命により、欧州や北米で当社の確固たる地位を強化しながらSESの将来の大きな成長が見込まれる新興市場にも力を入れる当社の歩みが一歩前進します。地域分割と新たな営業担当役員の就任によって、前途にある胸が躍るような挑戦に対処する強力な組織が整うことになります。スプレイグが当社を離れるのは残念です。営業担当役員トップとして、スプレイグが多年にわたってSESの発展に計り知れない貢献をしてくれたことに感謝するとともに、今後のご活躍を祈っています。」

SESについて

SESは世界をリードする衛星事業者として、49基の静止衛星を運用しています。世界中の放送局、コンテンツプロバイダー、インターネットサービスプロバイダー、移動体・固定通信ネットワーク事業者、企業・政府組織に衛星通信サービスを提供しています。

SESは、放送業界において、長期にわたって継続できる業務関係、高品質のサービス、卓越さを目指して尽力しています。文化的多様性を持つチームを地域ごとに世界中に配し、顧客と密接に関わりながら業務を行うことで、衛星帯域幅やサービスに関する地域固有の要件に応えています。

SES(Paris:SESG、LuxX:SESG)は、カナダのシエルおよびメキシコのクウェッツサットに資本参加しているほか、衛星インフラの新興企業であるO3bネットワークスにも戦略的資本参加を行っています。詳細についてはこちらをご覧ください:www.ses.com

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Markus Payer
Market Communication & PR
Tel. +352 710 725 500
Markus.Payer@ses.com

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