ブルーレイディスク・アソシエーションが3Dの最終仕様を決定

「ブルーレイ3DTM」ディスク商品の登場は2010年中の見込み

2010 International CES

ロサンゼルス--()--(ビジネスワイヤ) -- ブルーレイディスク・アソシエーション(BDA)は本日、「ブルーレイ3DTM」の最終仕様を決定したと発表しました。ハリウッドの大手映画会社、一般消費者向けエレクトロニクス機器メーカー、コンピューター・メーカーの協力によってまとめられた同仕様により、ホーム・エンターテインメント業界は、最も優れた高精細ホーム・エンターテインメント・プラットフォームであるブルーレイディスクを利用して、一般消費者にお茶の間で3D映像を楽しむことができるサービスを提供できるようになります。

「ブルーレイは2009年において、これまでのパッケージ・メディア・フォーマットの中で最も急速に普及したフォーマットとして、確固たる地位を築きました。ブルーレイがこのように広くまた急速に消費者に受け入れられたことから、今後3Dの家庭への普及が加速されることでしょう。消費者は当面の間、3Dホーム・エンターテイメントへの拡大を検討しながら、既存のプレーヤーやライブラリーを存分に継続して楽しむことができます。」

BDAのグローバル・プロモーション委員会議長のビクター・マツダは、次のように語っています。「今年は一年を通して、映画ファンは3Dに大変な関心を示しました。劇場公開で2Dと3Dのいずれかを見る選択肢があれば、圧倒的に3Dが選ばれたのです。3Dに対するこの需要は、一般家庭にも波及するものと確信しています。今や私たちは、ブルーレイディスクという、自宅の茶の間でフルHDの高品質3Dを体験できるメディアを手にしているからです。」

「ブルーレイ3D」仕様は、ブルーレイディスク・フォーマットの技術上の利点をフルに活用しています。このフォーマットは、無比の映像品質を実現するとともに、ハードウエア、ソフトウエアを問わず、すべてのブルーレイ3D製品で統一性と互換性を実現するものです。とりわけ、この仕様によってあらゆるブルーレイ3Dプレーヤーと映画が左目用と右目用に1080pのフルHD 解像度で提供されるため、ブルーレイディスク視聴者にお馴染みの業界最高の画質が維持されます。さらに、この仕様はディスプレーに依存せず、ブルーレイ3D製品はどのような対応3Dディスプレー装置にでも3D映像を出力できます。ディスプレー装置がLCDであるのか、プラズマであるのか、あるいはその他の技術であるのかを問わず、またディスプレー装置が映像を視聴者の目に届けるためにどのような3D技術を採用しているかを問いません。

BDA 3Dタスクフォースの議長を務めるベン・カーは次のように述べています。「技術的観点で言えば、ブルーレイ3Dは現在、家庭で3Dを楽しむための最良のプラットフォームです。そのディスク容量とビットレートで、高精細解像度である1080pのフルHDで3D映像を提供できます。」

ブルーレイ3D仕様はまた、PS3ゲーム・コンソールを使ってブルーレイ3Dコンテンツを3D再生できるよう設計されています。さらに、今後発売される3Dプレーヤーでの2Dディスクの再生や、すでに世界中の家庭に広く普及しているブルーレイディスク・プレーヤーによるブルーレイ3Dディスクの2D再生も可能です。

マツダ議長はさらに次のように語っています。「ブルーレイは2009年において、これまでのパッケージ・メディア・フォーマットの中で最も急速に普及したフォーマットとして、確固たる地位を築きました。ブルーレイがこのように広くまた急速に消費者に受け入れられたことから、今後3Dの家庭への普及が加速されることでしょう。消費者は当面の間、3Dホーム・エンターテイメントへの拡大を検討しながら、既存のプレーヤーやライブラリーを存分に継続して楽しむことができます。」

ブルーレイ3D仕様では、3D映像のエンコーディングに、現在すべてのブルーレイディスク・プレーヤーがサポートしているITU-T H.264 AVC(Advanced Video Coding)コーデックを拡張したMVC(多視点映像符号化)コーデックの使用を求めています。MPEG4-MVCは、左目、右目両方の映像を同等の2Dコンテンツと比較して通常50%程度のオーバーヘッドで圧縮し、また現行の2Dブルーレイディスク・プレーヤーでも1080pのフルHD解像度の映像を再生する後方互換性を提供します。同仕様には、3D用の高度なグラフィック機能も組み込まれているため、3Dグラフィックメニューによるディスク・コンテンツのナビゲーションや3D映像への3D字幕の表示も可能です。

完成した本仕様は間もなく入手可能で、各機器メーカーおよびコンテンツ・プロバイダーが自社の計画サイクルとスケジュールに基づいて製品を開発、発表、販売できるよう、必要な技術情報とガイドラインとともに提供される予定です。

ブルーレイディスクTMについて

ブルーレイディスクTMは、高精細の音声・映像や大容量データを扱うソフトウエア・アプリケーションのための次世代光学ディスク・フォーマットです。1層のブルーレイディスクは最大25ギガバイトのデータを格納することができ、2層のブルーレイディスクは最大50ギガバイトのデータを格納することができます。

ブルーレイディスク・アソシエーションについて

ブルーレイディスク・アソシエーション(BDA)は、高精細の映画、ゲーム、写真、その他のデジタル・コンテンツを保存するための次世代光学ディスクフォーマットであるブルーレイディスクのビジネス機会の創出と拡大を図る組織です。BDAには180名以上のメンバーが参加しています。理事会は、以下に列挙する企業に所属するメンバーで構成されています。アップル、デル、ヒューレット・パッカード、日立製作所、インテル、LGエレクトロニクス、三菱電機、パナソニック、パイオニア、ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス、サムスン電子、シャープ、ソニー、サン・マイクロシステムズ、TDK、トムソン、20世紀フォックス、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ・アンド・テレビジョン、ワーナー・ブラザーズ・エンターテイメント。

BDA がICES 2010に出展

2010年国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの開催期間中、BDAエグゼクティブとの一対一のブリーフィングを希望する方は、BDAまでbluray@corporateadvocates.net にお問い合わせください。

ブルーレイディスクTMの名前およびブルーレイディスクのロゴは、ブルーレイディスク・アソシエーションの登録商標です。

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