米国ジャクソン研究所がチャールス・リバー日本法人の買収を発表

YOKOHAMA, Japan & FARMINGTON, Conn.--()--米国コネチカット州ファーミントンに本拠を置く、非営利の生物医学研究機関であるジャクソン研究所(JAX)は本日、日本チャールス・リバー株式会社のRMS(リサーチモデルサービス/Research Models and Services)事業を100%子会社として買収した。今後、同日本法人はジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社として、これまでと同様、新横浜に本社を置き、厚木、日野、つくばの各飼育センター、実験研究施設にて、約250名の従業員とともに事業を継続する。

JAXのエグゼクティブバイスプレジデントであり、JAX内組織のJAX® Miceクリニカル&リサーチサービスの代表も務めるアウロ・ナイル(Auro Nair)氏は、今回の買収に際して「ジャクソン・ラボラトリー・ジャパンの設立に伴うこの重要な買収が、日本の研究者の皆さんにとって、創薬と基礎研究における重要な科学的進歩と改善を行う上で、重要なマイルストーンとなることを願っています」と述べている。

また、ナイル氏は「JAXが世界最先端かつ最高水準の動物研究モデル、サービス、学術サポートへのアクセスを、日本の研究者に直接的に提供することを期待しています。 これには、NSGプラットフォームマウスに基づくヒト化マウスや高度な免疫不全モデルなどの特殊モデル、サービス、技術サポート、科学的専門知識が含まれます。さらに、この買収は、世界中のバイオメディカルリサーチに力を与え、国際的な成長戦略を進めながら、日本と韓国、台湾でさらに直接的な役割を果たすという使命を前進させます」とも述べている。

JAXは世界最大の多様なラインナップかつ高品質のリサーチモデルを用意しており、加齢マウスやJAX® NSG® マウス、ヒト化マウス、C57BL/6やBALB/cおよびその他たくさんの重要な近親交配系統など12,000の精細な研究/疾患モデルをそのカタログに取り揃えている。これらのモデルは最高の微生物学的および遺伝学的特質を持っており、適正に使用することで、より良い分析結果と研究結果を得ることができる。研究者のみならず、最終的には世界中の患者さんたちの診断、治療に貢献することを可能にする。

なお、ナイル氏はジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社の取締役会長を務め、引き続き代表取締役社長を務める武本 行弘氏はナイル氏にレポートする。

武本氏は「我々はこれまで20年以上にわたり、実験動物モデルを提供するジャクソン研究所との強力なパートナーシップを築いてきました。この新たな戦略の一歩を踏み出し、日本における創薬・バイオサイエンス研究の発展に一層貢献できることを大変嬉しく思います」と述べている。そして「お客様は、現在受け取っているすべての製品とサービスに引き続きフルアクセスが可能で、さらにJAXの製品ポートフォリオを拡張し提供できることを楽しみにしています」と付け加えた。

*ジャクソン研究所について

ジャクソン研究所は、2,400人以上の従業員を持つ独立した米国の非営利の生物医学研究機関である。

米国メイン州バーハーバーに本社を置き、国立がん研究所指定がんセンター、コネチカット州ファーミントンのゲノム医学研究所、メイン州エルズワースとオーガスタ、カリフォルニア州サクラメント、中国の上海に施設を持ち、北京には合弁会社がある。その使命は、病気の治療のための正確なゲノムソリューションを発見し、人々の健康をよりよいものとするために協働し、グローバルな生物医学コミュニティに活力を与えることである。

Contacts

Emi Imai
Emi.Imai@crl.com

Contacts

Emi Imai
Emi.Imai@crl.com