グローバル・リン研究所の創設により、未来の世代のために持続可能性の確保を目指す

モロッコ・ベンゲリール--()--(ビジネスワイヤ) -- モハメッド六世ポリテクニック大学(UM6P)とイブン・ルシュド科学イノベーション財団(FIRSI)(いずれもモロッコ)は本日、グローバル・リン研究所(GPI)の創設を発表しました。この世界的な研究所は、持続可能なリン資源管理戦略を策定するための研究を実行および促進し、現在と未来の世代がリンを確実に入手できるようにすることを目指します。

UM6PのプレジデントとGPIのプレジデントを務めるHicham El Habtiは、このように述べています。「モハメッド六世ポリテクニック大学は、独立した非営利の国際機関としてグローバル・リン研究所の創設を発表できることをうれしく思います。GPIは、産業でのリン利用からリサイクルや栄養管理、スチュワードシップまで、さまざまな話題について、世界的な科学に基づいた包摂的な対話と協業を促進していきます。」

トップクラスの科学者、政策立案者、広報関係者、業界リーダー、教育者、多様な食糧安全保障関係者を集めることで、GPIのプラットフォームは健康的な食品、飼料、天然繊維の生産におけるリンの必要性と使用のバランスを取る革新的なソリューションを作り上げ、共有します。私たちは、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの精神で豊かで公平な社会のために私たちの環境を保護しています。

リンは、すべての生き物にとって必須の元素であり、ほかの元素で代用することはできません。リンは、人間、家畜、すべてのほ乳類の骨、歯、筋肉の基礎となっています。生命そのものの基本的構成要素であるDNAは、炭素、水素、酸素、窒素、リンで構成されています。リンは植物の生長や農業の生産性に影響を及ぼすため、食糧や栄養素の安全保障にとって極めて重要です。

世界最大の埋蔵量が確認されているリン鉱石(リンの結晶)の管理者であるモロッコは、この必須の元素と地球上の生命にとってのその必須の役割について、世界的な研究、イノベーション、対話を奨励してサポートする特有の義務を負っています。

El Habtiは、このように述べています。「GPIは、多様な背景と視点を持つ専門家を集めてリン利用に対する多様なアプローチを開発していくことを楽しみにしています。リンの持続可能で革新的な利用は、あらゆる形態の地球上の生活をより良いものにしていくために不可欠です。」

*配信元:AETOSWire

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