ルミレッズがマット・ロニーを最高経営責任者に任命

ジョナサン・リッチ博士は執行取締役会長としてルミレッズに残留

Matt Roney, CEO Lumileds (Photo: Business Wire)

米カリフォルニア州サンノゼ--()--(ビジネスワイヤ) -- 革新的照明ソリューションの世界的リーダーのルミレッズは本日、2020年10月1日付けでマット・ロニーを当社の最高経営責任者(CEO)に任命したと発表しました。直近でルミレッズの自動車事業部門のプレジデントを務めてきたロニーはジョナサン・リッチ博士の後任となり、リッチ博士は執行取締役会長として当社に残留します。

アポロ・グローバル・マネジメントのシニアパートナーのロブ・セミナラ氏は、次のように述べています。「取締役会を代表して、リッチ氏の最高経営責任者(CEO)としての貢献に感謝します。そして、ルミレッズはロニー氏のリーダーシップの下で、この次の段階で成功するための態勢が整っていると考えます。ロニー氏は自動車業界で約25年の経験を持ち、そのキャリアを通じた実績と指導力により、私たちはルミレッズでの長期的な技術革新と成長を推進するその能力にさらに大きな自信を持ちました。」

ロニーは、次のように述べています。「ルミレッズは、従来型自動車用照明に関する技術革新の長い歴史を持ち、家庭用電化製品、自動車、一般照明の各市場向けの最先端LED技術の先駆的企業です。この卓越した企業とチームを次の段階で主導する機会をいただけて光栄です。新しい革新的照明ソリューションを市場にもたらす今後の機会が大いに楽しみです。リッチ博士が構築したものを基盤として当社の技術をさらに前進させ、幅広い業界のお客さまに提供する価値を高めたいと思います。」

ルミレッズに入社する前は、ロニーはスタンレー・ブラック&デッカーの一部門のスタンレー・インフラストラクチャーで最高執行責任者(COO)を務めていました。それ以前は、スタンレー・インフラストラクチャーが買収したパラディン・アタッチメンツの社長を務めていました。現在はZF TRWとして知られるTRWオートモーティブでも8年間勤務し、25億ドルのグローバル・ステアリング事業の副社長兼ゼネラルマネジャーなど、責任ある職を務めました。ロニーは、コーネル大学から電気工学の理学士号(BS)、パデュー大学から機械工学の理学修士号(MSE)、ハーバード経営大学院から経営学修士号(MBA)を取得しています。

ルミレッズについて

ルミレッズは、革新的な照明ソリューションを求める自動車、モバイル、IoTおよびイルミネーション関連企業を顧客とする世界的なリーディングカンパニーで、30カ国以上に7000人を超える従業員を擁しています。ルミレッズは、お客さまとの連携により照明の可能性を切り拓いていきます。

当社の照明ソリューションの詳細については、lumileds.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Steve Landau, lumileds.marcom@lumileds.com

Contacts

Steve Landau, lumileds.marcom@lumileds.com