バカルディ・リミテッド、よいスピリットの未来への道を拓く

バカルディは2019年度のグッド・スピリテッド企業責任報告書を発表し、より大きな公益を目指す重点領域での進捗を詳細に検証

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Bacardi highlights its advances in building a sustainable and Good Spirited future

バミューダ諸島ハミルトン--()---- (ビジネスワイヤ) -- 同族会社のバカルディ・リミテッドは158年以上にわたり、従業員、地域社会、地球環境のために正しい行動を実践してきました。当社は本日、2019年度のグッド・スピリテッド企業責任(CR)報告書を発表し、当社が市場従業員環境責任ある調達慈善活動と地域社会への投資という柱となるCR活動において、どのように取り組みを推進しているかについて、実直で透明性の高い企業メッセージを伝えました。責任ある飲酒行動から、積極的で多様な文化の推進や、ハリケーン災害の救援、天然資源に関する影響の低減まで、グッド・スピリテッド企業責任報告書は2019年度の進捗に加えて、未来に向けた取り組みを概説しています。この報告書は、非公開企業のバカルディ・リミテッドが発行する12回目の年次CR報告書です。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20200213005465/en/

バカルディのリック・ウィルソン企業責任担当上席副社長は、次のように述べています。「7代にわたり同族会社であることにより、革新を恐れず、従業員同士と地域社会に対して家族のように行動し、特に世界をもっと持続可能で安全な透明性の高い場所にする目標に向けて常に正しい行動を取る上で創業者精神を示すという、当社の価値観に忠実でいられます。予定より早く達成したものを含め重要な節目に到達できたこと、そして新しい目標を追求し続け、未来に向かってより高い水準を設定し続けられることに、非常に満足しています。」

報告書は、スピリッツ市場全体を俯瞰し、責任ある飲酒行動の促進と、成人の飲酒者に対象を絞ったマーケティングにおいて、バカルディが有する責任について説明しています。デジタル・マーケティングの進化を通じて、当社は未成年者がアルコール・マーケティングをオンラインで目にする機会を制限する対策を徹底するために、一層の努力を行ってきました。バカルディは、こうした対策の確立を通じたコンプライアンス率が79%に到達しており、2020年までに100%の達成を目標としています。またバカルディは、栄養表示の透明性の点にいち早く取り組んできた企業でもあり、主要市場でバカルディ栄養ウェブサイトを立ち上げ、カロリーやアレルギー物質など、摂取するアルコール飲料に関する詳細な情報を消費者に提供してきました。

活気と温もりのある起業家精神に富んだバカルディの文化は、抜群の従業員エンゲージメントに表れています。世界規模の社内調査によれば、従業員の89%が「バカルディで働くことを誇らしく思う」と回答しています。また当社に対する外部からの評価も好意的で、バカルディ・リミテッドはレピュテーション・インスティテュート(RI)が毎年編纂してフォーブス誌が発表するGlobal RepTrak®100リストの一部として、世界で最も評判の良い企業の1社に選定されました。バカルディ・リミテッドは2ランク上がって87位にランクされ、7年連続して年次グローバルリストに入りました。

バカルディは、多様で包摂的な地域社会と職場を作り上げたときに生み出される本質的な価値の力を信じています。バカルディ社内と地域社会での女性の能力の活用は、グローバル・リフレクションズ・プログラムを通じて当社が推進する多くの目標の1つです。バカルディは当社事業の二大地域である北米と欧州において女性従業員の構成比がそれぞれ44%と40%になり、大きく前進しました。加えて、2019年度において当社経営陣の37%が女性で占められており、今後もジェンダー・ギャップの縮小に向けて取り組んでいきます。

バカルディは世界で最も環境に責任を持ったグローバル・スピリッツ企業になるという大志を持ち、たゆまず限界を押し広げていきます。全廃棄物の二次利用手段を探すことに重点を置き、当社生産施設は廃棄物転換率99.6%を達成しています。生産増にも関わらず、当社は事業運営由来の温室効果ガス排出量の20%低減を実現し、資産の有効利用により水消費量を約10%削減しました。また、世界クラスのプレミアム製品の製造に必要なサトウキビ、アガベ、小麦、ボタニカル、他の天然原料について、長期的な持続可能性と責任ある調達に注力しています。すでにバカルディ・ラムに使用されているサトウキビ由来製品の98.4%がボンスクロ認定サプライヤーから調達されており、当初の計画よりも3年早い2020年度末までの100%達成を目標としています。さらに、ボンベイ・サファイア・ジンに使用するボタニカルの50%がエコセール認定を達成しており、この1年でボタニカルの100%認定を実現することを目標に掲げています。未来を見据え、常により大きな公益を推し進めるバカルディは、2024年度までに温室効果ガス排出量を20%、水消費量を25%削減する長期計画を定めました。

社内を超えた地域社会への配慮は、1862年の創業以来、バカルディの伝統の一部となっています。バカルディはマーシーコーと共に、バカルディ・ラムの生産拠点であり、2017年にハリケーン・マリアとイルマにより壊滅的な被害を受けたプエルトリコの長期復興活動の支援を続けており、プエルトリコの243事業に対し居住地再生、助成金付与、就業訓練、マーケティング支援を行っています。

バカルディの企業責任活動の詳細、および2019年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の企業責任報告書の全文をオンラインでご覧になるには、こちらへアクセスしてください:https://www.bacardilimited.com/corporate-responsibility/

バカルディ・リミテッドについて

世界最大の非公開スピリッツ・メーカーのバカルディ・リミテッドは、世界的に認められたスピリッツとワインを生産・販売しています。バカルディの商品群は200を超えるブランドから構成され、ラム酒「バカルディ」(BACARDI®)、ウォッカ「グレイグース」(GREY GOOSE®)、テキーラ「パトロン」(PATRÓN®)、ブレンド・スコッチウイスキー「デュワーズ」(DEWAR’S®)、ジン「ボンベイ・サファイア」(BOMBAY SAPPHIRE®)、ベルモットとスパークリングワイン「マティーニ」(MARTINI®)、100%ブルーアガベ・テキーラ「カサドレス」(CAZADORES®)のほか、スコッチウイスキー「ウィリアム・ローソンズ」(WILLIAM LAWSON’S®)、エルダーフラワーリキュール「サンジェルマン」(ST-GERMAIN®)、ウォッカ「エリストフ」(ERISTOFF®)などの一流・新興ブランドがあります。

158年以上前の1862年2月4日にサンティアゴ・デ・クーバで創業した家族所有のバカルディは、現在7000人以上を雇用し、ボトリング所、蒸留所、製造所を含む20カ所以上の生産施設を11カ国で運営しており、保有するブランドを170カ国以上で販売しています。バカルディ・リミテッドは、バカルディ・インターナショナル・リミテッドを含むバカルディ・グループを指す名称です。www.bacardilimited.comをご覧ください。または、インスタグラムリンクトインツイッターで当社をフォローしてください。

アルコール飲料は責任を持ってお楽しみください。

原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20200213005465/en/

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Media Contact
Jessica Merz, jmerz@bacardi.com

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