エクサグリッドが投票により「年間最優秀バックアップ・ストレージ革新賞」に選出される

2019年ストレージ、デジタル化+クラウド(SDC)授賞式で賞を授与される

エクサグリッドが、投票により2019年ストレージ、デジタル化+クラウド(SDC)賞の「年間最優秀バックアップ・ストレージ革新賞」に選出される。(写真:ビジネスワイヤ)

米マサチューセッツ州マールボロ--()--(ビジネスワイヤ) -- バックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージの大手プロバイダーであるエクサグリッド(ExaGrid®は本日、2019年「ストレージ、デジタル化+クラウド賞」(Storage, Digitalisation + Cloud (SDC) Awards)で投票により、「年間最優秀バックアップ・ストレージ革新賞」に選出されたと発表しました。SDCアワーズはエンジェル・ビジネス・コミュニケーションズのIT賞の名称を新たに変えたもので、デジタル変革の基礎となる製品やサービスにおける成功の評価・表彰に確固として取り組んでいます。エクサグリッドのデータ重複排除機能を備えたバックアップ・ストレージ・アプライアンスのEXシリーズは、顧客と再販業者の両者による投票によって本賞を獲得しました。

エクサグリッド最高経営責任者(CEO)兼社長のビル・アンドリュースは、次のように述べています。「私たちは本賞の受賞をうれしく思うとともに、当社を評価してくださったすべてのお客さま、パートナー、再販業者の皆さまにお礼申し上げます。エクサグリッドは、増大するデータの管理がバックアップ・ストレージの負担になり得ることを認識したため、実現し得る最高のバックアップ・ストレージ・ターゲットの開発に着手しました。当社のバックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージにより、エクサグリッドはIT組織が今日直面する最も切迫した3つの問題を解決できるようにしています。すなわち、増大するデータを迅速に保護・管理する方法、できるだけ速やかにデータを復元する方法、これらをコストを最低限に抑えつつ行う方法です。エクサグリッド独自のランディングゾーンとスケールアウト型アーキテクチャーは、最短の時間でバックアップと復元を行い、データが増大してもバックアップウインドウの長さは固定的です。またリニアな拡張性を提供するほか、フォークリフト・アップグレードや計画的な製品陳腐化も行っていません。」

SDC賞の授賞式はロンドンで開催され、エクサグリッドは同社顧客のBoult Wade Tennant LLPを招きました。Boult Wade Tennantは1894年に設立されたダイナミックで革新的な知的財産専門の法律事務所で、ロンドン、マドリード、ベルリン、ミュンヘン、ケンブリッジ、レディング、オックスフォードに事務所を構えています。Boult Wade Tennant LLPは、エクサグリッドのチームと共に壇上で賞を受け取りました。インフラストラクチャー担当アドミニストレーターのダンカン・バー氏は、次のように述べています。「エクサグリッド独自のアーキテクチャーは、テープやクラウド・ベースの長期的バックアップ・ストレージに代わる手頃な価格のソリューションを提供します。ヴィーム製品ともシームレスに統合でき、当社の既存ソリューションと比べて、はるかに優れた性能を発揮します。さらに、同社の専任サポートシステムは傑出しています。さまざまなレベルのサポート担当者と話をすることなく当社専任のサポート担当者に直接連絡できるため、驚くほど時間を節約できます。特に同社のサポートシステムは、エクサグリッドが背後で当社システムの作業を行えるようになっているので、私たちの手間を省くことができます。」また、Boult Wade Tennant LLPのITマネジャーのダン・オコーナー氏は、次のように語っています。「年間最優秀バックアップ・ストレージ革新賞というエクサグリッドが評価されてしかるべき賞を受賞したことに、お祝いを申し上げます。これからも共に成功を収めていくことが楽しみです。」

エクサグリッドは独自のランディングゾーン技術、適応型重複排除手法、コスト効率に優れたスケールアウト型アーキテクチャーによる業界有数のバックアップ・ストレージ手法で最もよく知られています。エクサグリッドが提供する価値は、重複排除の適応型手法に根ざしており、20:1のデータ重複排除率を実現します。エクサグリッドのシステムは、容易に拡張してデータの増加に対応できます。エクサグリッドのコンピューティング・ソフトウエアが、本システムを拡張性に優れたものにしています。あらゆるサイズと使用年数のアプライアンスを単一システムに混在させることができ、最大2PBのフルバックアップおよび保持と、1時間当たり最大432TBの取り込み速度という、業界最速の能力を備えています。これらは一旦仮想化されると、バックアップ・サーバーにとって単一システムのように機能し、複数サーバーの全データのロード・バランシングを自動化するため、ITスタッフの作業と時間を削減できます。

エクサグリッドは、プライベート・クラウド、オフサイト・データセンター、サードパーティー・データセンター、サードパーティー・クラウド、パブリック・クラウドに加え、ピュアハイブリッド環境で動作可能であり、あらゆるバックアップ類型に対応しています。さらにエクサグリッドは、ヴィーム、コムボルト、ベリタス・ネットバックアップ、IBMスペクトラム・プロテクト、HYCU、ゼルト、アクロニス、その他20種以上の非常に多様なバックアップのアプリケーション、ユーティリティー、データベース・ダンプをサポートします。お客さまは、同じ環境下で複数の手法を導入できます。組織は1つのバックアップ・アプリケーションを物理的サーバー向けに、別のバックアップ・アプリケーション/ユーティリティーを仮想環境向けに使用できるほか、Microsoft SQLやOracle Recovery Manager(RMAN)のデータベース・ダンプを直接すべて同じエクサグリッド製システムに実行できます。この手法により、お客さまは自身が選択したバックアップ・アプリケーション/ユーティリティーを使用したり、最善のバックアップ・アプリケーション/ユーティリティーを使用したり、特定用途ごとに最適なバックアップ・アプリケーション/ユーティリティーを使用したりできます。お客さまが将来バックアップ・アプリケーションを変更することにしても、エクサグリッド製システムは変わらず機能するため、初期投資を保護できます。

エクサグリッドが公開している顧客成功事例および企業導入事例は300件を超え、同分野の他の全ベンダーの合計数を上回っています。これらの事例は、エクサグリッド独自のアーキテクチャー手法、差別化製品、比類ない顧客サポートに対する顧客の満足度を示しています。

エクサグリッドについて

エクサグリッドは、データ重複排除機能、独自のランディングゾーン、スケールアウト型アーキテクチャーを持つバックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。スケールアウト型アーキテクチャーには、スケールアウトシステムの完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードが不要です。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、ご確認いただけます。

ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

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Stacey Foster
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