アラブ首長国連邦(UAE)とウズベキスタンが、政府近代化プログラム実施に向けた具体的手順を特定

パートナーシップによるイニシアチブは19分野を対象とする120件に拡大

Group photo gather Sheikh Mohammed bin Rashid, Vice President and Prime Minister of the UAE and Ruler of Dubai, with the Uzbek delegation (Photo: AETOSWire)

アラブ首長国連邦・ドバイ--()--(ビジネスワイヤ) -- アラブ首長国連邦(UAE)とウズベキスタン政府の合同タスクフォースによる集中会議が最近行われ、両国間における政府近代化パートナーシップ協定の履行に伴い、政府業務におけるUAEの先駆的経験を3年以内にウズベキスタンに移転する一連の具体的な手順が特定されました。

この会議は、ウズベキスタンのアジズ・アブドゥハキモフ副首相が率いるウズベキスタン政府高官代表団がUAEを訪問した際に行われました。会議には60人以上の大臣と政府高官が参加しました。

両国は、課税と人的資源を追加して協力範囲を17分野から19分野に拡大するとともに、今後3年間で120件の共同イニシアチブを実施することで合意しました。これらのイニシアチブのうち73件は2019年に始動する予定です。また、両国は、パートナーシップ協定を実行に移し、サービスの効率と制度的業績の向上、リーダーシップの適格性評価、能力開発に重点を置いた共同イニシアチブのスケジュールを確定する具体的時間枠を承認しました。

この戦略的パートナーシップは、近代化、業績評価、ベストプラクティスの適用、サービス提供におけるUAEの政府業務モデルを活用して、ウズベキスタンでイノベーションと卓越性に基づいた政府システムを確立します。2019年4月に調印された協定の条件の下で、両国は19分野にわたる共同プロジェクトをサポートする専門家タスクフォースを設立しました。これらの分野には、政府戦略、政府業績、政府革新、規則制定、未来の教育、未来の経済、世界的競争力、事業運営のしやすさなどが含まれます。

この共同作業は、アラブ首長国連邦政府の知識交換プログラムの一環です。アラブ首長国連邦はまた、このイニシアチブの枠組みにおいて、エジプト、ヨルダン、コスタリカ、ポルトガルとも政府近代化のパートナーシップ協定に署名しています。

*配信元:AETOSWire

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