ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- シティは本日、国際パラリンピック委員会（IPC）とパートナー契約を締結したことを発表しました。2020年まで国際パートナーを務め、今後の世界および地域選手権大会や2020年東京パラリンピック大会に向けて18カ国の国内パラリンピック委員会（NPC）を支援していきます。
シティは、18カ国の国内パラリンピック委員会（NPC）を支援します。具体的には、オーストラリア、チャイニーズタイペイ、コロンビア、コスタリカ、英国、香港、インド、インドネシア、アイルランド、マレーシア、メキシコ、ナイジェリア、フィリピン、ポーランド、シンガポール、南アフリカ、タイ、アラブ首長国連邦です。
シティは、これらの18カ国の地域コミュニティーの顧客に現地拠点を通じてサービスを提供しており、今後、総合的なマーケティングやプロモーションを介してファンとつながることにより、各国のパラアスリートの素晴らしい活躍に対する感動と国家の誇りを生み出していきます。また、シティは各国のNPCの日常的なニーズも支援します。
シティのマイケル・コルバット最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「より多様でインクルーシブな社会の創造への献身に対する深い情熱を共有するシティとIPCは、理想的なパートナーです。これらのアスリートたちは困難を乗り越え、世界でも最も素晴らしい成果を成し遂げています。その強さ、不屈の努力、決意が、彼らを類まれな存在にしています。世界の舞台で競うアスリートを支援していくことを大変うれしく思います。」
IPCのアンドルー・パーソンズ会長は、次のように述べています。「シティがIPCの3番目の国際パートナーとなってくれたこと、さらに世界の4大陸のNPCならびに数多くのパラアスリートに支援の手を広げてくださることを大変うれしく思います。シティは6年以上にわたってパラリンピック・ムーブメントに参加しており、今後も密接な連携を通じて私たちの活動が社会に変革を起こし、社会的なインクルージョンを促進していることに対する認知度を高めていきたいと考えます。」
シティは、米国オリンピックおよびパラリンピック・チームのスポンサーとなった2012年から、パラリンピック・ムーブメントに参加しています。この間、シティは米国の8名のパラリンピック選手の援助を行っており、マーケティング・キャンペーンにおいてこれらのパラリンピック選手を積極的に起用してきたほか、米国のパラリンピック関連のスポーツ・プログラムの支援、従業員エンゲージメントの促進活動へのこれらのパラリンピック選手の参加などを促進してきました。2018年には、シティは国際ウィルチェアーラグビー連盟の主催によりオーストラリアで開催されたウィルチェアーラグビー世界選手権大会、アイルランドで開催されたヨーロッパ・パラ水泳選手権大会、インドネシアで開催されたアジアパラ競技大会、ボゴタで開催されたパラ・パワーリフティング・アメリカオープン選手権のスポンサーを務めました。
シティについて
シティは、約2億の顧客口座を有し、世界の160以上の国・地域で事業を営む世界有数のグローバルな銀行です。個人向け銀行・クレジット業務、法人向け銀行業務、投資銀行業務、証券仲介、トランザクション・サービス、富裕層向け財産管理など、さまざまな金融商品・サービスを、消費者、企業、政府、各種機関向けに提供しています。
詳細については、www.citigroup.com | ツイッター：@Citi | ユーチューブ：www.youtube.com/citi | ブログ：http://blog.citigroup.com | フェイスブック：www.facebook.com/citi | リンクトイン：www.linkedin.com/company/citiをご覧ください。
IPCについて：
国際パラリンピック委員会（IPC）は、パラリンピック・ムーブメントの国際的な統括組織です。IPCは、夏季および冬季パラリンピック大会を主催し、さらに10種類の競技の国際連盟としてこれらの競技の世界選手権大会およびその他の競技会を主催・運営しています。パラアスリートがスポーツで素晴らしい成果をあげ、世界の人々を触発し、心を揺さぶることができるようにすることがIPCのビジョンです。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
