「エンジニアリング・建設業界においてデジタル・トランスフォーメーションに取り組むべき時代が来ました。」 グローバル・インダストリー・カウンシル(GIC)

AconexとBCG(ボストン コンサルティング グループ)による新しいレポートでは、E&C(エンジニアリング・建設業界)においてデジタル技術の採用を加速するために重要なGICメンバーの提言をまとめました。

オーストラリア、メルボルン時間--()--(ビジネスワイヤ) -- デジタル化されたプロジェクト管理プラットフォームにおいて世界をリードするAconex Limited (ASX: ACX)は、グローバル・インダストリー・カウンシル(GIC)が10月に設立されて以来初のレポート「エンジニアリング・建設業界においてデジタル・トランスフォーメーションを実現するための5つの鍵」を発表しました。

Aconexおよびボストン コンサルティング グループ共著の本レポートでは、デジタル技術を採用・導入していく上で、E&C業界が直面しているさまざまな課題について解説し、実際の事例を紹介しながら実用的なソリューションを紹介しています。GICはAconexによって設立され、AECOM、 ベクテル、千代田化工建設、 フルーア、レンドリース、TAV コンストラクションを含む世界の大手エンジニアリング・建設企業で構成されています。

「『エンジニアリングおよび建設業界においてデジタル・トランスフォーメーションを実現するための5つの鍵』は、アセットオーナー、EPC企業、建設業者がデジタル・トランスフォーメーションを実現する上で直面する課題を成功の機会に転換するために、実用的なアドバイスを提供している初の明確なロードマップです。組織によって状況はそれぞれ異なります。このレポートの最大の特徴は、各組織の戦略および経営に最も大きなインパクトを与える分野を優先するための知見を提供している点です。」Aconex共同創立者/CEO、リー・ジャスパー

GIC会員であり、レンドリース社のビジネステクノロジーおよびイノベーション部長であるケート・ネルソン氏は、「このレポートでは、建設業界において最新のデジタル技術を採用することの重要性についてさらに焦点を当てて解説しています。興味深いことに、デジタル技術を採用する上で、多くの組織が現在直面している文化的かつ技術的な障壁についても幾つか取り上げています。その両面に対応することでのみ我々の業界は次世代のデジタル技術によってもたらされるべき利益を最大限に活用することができるでしょう。」と述べています。

本レポートでは、5つの課題を、詳細なソリューションとともに解説しています。

  1. エコシステム全体における統合:  組織は、複数のシステムを使用してデータを作成・複製している複雑なデジタル・エコシステムと奮闘している。
  2. 合理化と標準化: 複雑かつ標準化されていない作業工程を、プロジェクト全体にわたって秩序立てて体系化する必要がある。
  3. デジタル人材の育成: ITに精通したスタッフが不足しているだけでなく、広範な分野でデジタル技術に詳しい人材が欠如している。
  4. 確実なデジタル化の推進: 企業文化の変化や技術の進展により社員の不安が生じる。
  5. 投資対価値および投資収益率(ROI)の明確化: 大規模なデジタルテクノロジーへの投資によって得られる利益の明確化が困難。

事業遂行手段にデジタル技術を活用する上で、E&C業界は遅れをとっています1。多くの建設関連企業がサイロ化されたプラットフォームの統合、プロセスの標準化、デジタルツールに精通した人材の確保に苦労しており、そのために生産性が低下しています。

E&C業者がプロジェクト遂行手法をデジタル化することで得られるメリットは数多くあります。例えば、競争優位性を維持し、市場シェアを維持・拡大し、コストを削減し、生産性を向上させ、安全性を確保し、プロジェクトを工期内かつ予算内で完成させるなどのメリットが挙げられます。急速な発展が見込まれる建設業界は、20302年には17.5兆ドルに成長すると予測されており、E&C部門は今こそ最新のテクノロジーを活用する必要があります。

「デジタルツールは私達の日常生活の一部となっています。E&C業界では、各ステークホルダーがプロセスを効率化するために、プロジェクトにデジタルツールを採用しなければいけないというプレッシャーを感じています。プロセスを効率化する例としては、紙の使用を廃止すること、あるいはBIMの使用範囲を拡大することなどが挙げられます。このレポートは、さまざまな業界の事例に基づいて、デジタル・トランスフォーメーションをどこから始めたらいいのかに関する簡潔なロードマップを提供しています。」と、TAV Construction社のエンジニアリング/デザイン・ディレクター、 アーメット・シティピティオグルー博士は述べています。

「今回、この貴重なレポートの作成にあたって、GICの他のメンバーと意見交換ができたことは、大変素晴らしい経験でした。GIC のメンバーはそれぞれE&C業界の向上に有用な独自の専門知識とリーダーシップを備えています。AconexとBCGによって、このような機会が実現したことに感謝しています。」千代田化工建設、ITマネジメントユニットプロジェクトIMセクションSL、太田一郎

「エンジニアリング・建設業界においてデジタル・トランスフォーメーションを実現するための5つの鍵」の詳細は、次のリンクからレポートにアクセスしてご覧ください。[http://aconex.com/DigitalTransformationJP]

Aconexについて

Aconexは、建設・エンジニアリングプロジェクトの管理において世界最高のデジタルプラットフォームを提供しています。建設、インフラ整備、エネルギー・資源業界において、プロジェクトオーナー、建設業者、その他のプロジェクトチームを繋ぎ、プロジェクト全体で連携している多くの組織間のプロジェクト規模での可視性とコントロールを提供しています。世界70カ国にわたり7万社以上の組織が使用しているAconexは、業界で最も広く採用されている信頼性の高いプラットフォームです。2000年に設立されたAconexは、オーストラリアのメルボルンに本社を構え、世界30カ国50カ所の拠点で展開しています。Glassdoorによる「世界で最も働きやすいソフトウェア企業」ランキングでは1位に選ばれています。詳細は、www.aconex.comからご覧ください。

ボストン コンサルティング グループについて

ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、経営戦略アドバイザーとして世界をリードする経営コンサルティングファームです。あらゆる地域の政府・民間企業、非営利団体など、さまざまなクライアント組織とパートナーを組み、最も高価値を生む機会を特定し、最も重要な課題に取り組み、クライアント組織の変革を推進します。カスタムメードのアプローチ、企業・市場に対する深い洞察、クライアントとの緊密な協働により、クライアント組織が持続的な競争優位性を築き、組織能力を高め、継続的に優れた業績を上げるための支援を行っています。

1963年に創設されたBCGは、現在世界50カ国の90都市に拠点を展開しています。BCGに関する詳細は、bcg.comをご覧ください。

1 The Boston Consulting Group, 2016, Digital in Engineering and Construction. 詳細はこちら: https://www.bcg.com/industries/engineered-products-infrastructure/digital-engineering-construction.aspx

2 Global Construction Perspectives and Oxford Economics, 2015, Global Construction 2030 – A global forecast for the construction industry to 2030. 詳細はこちら: http://www.globalconstruction2030.com/

Contacts

Aconex Limited
Andy Sommer
asommer@aconex.com

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