ダイアログ・セミコンダクターの電源変換チップセットがファーウェイの最新主力モデル「メイト10シリーズ」に採用される

ダイアログのスマートディフェンダー、その他の高度な充電技術が、充電時間の短縮や安全性の向上を実現

ロンドン--()--(ビジネスワイヤ) -- 高集積の電源管理、AC/DC電源変換、低消費電力接続の技術を提供するダイアログ・セミコンダクター(XETRA: DLG)は本日、スーパーチャージ(SuperCharge)プロトコルを実現するダイアログのラピッドチャージ(RapidCharge)(TM)チップセットが、ファーウェイの新製品となるファーウェイ・メイト10(HUAWEI Mate 10)、ファーウェイ・メイト10プロ、ファーウェイ・メイト10(ポルシェデザイン)の各スマートフォンのアダプター用として選定されたと発表しました。急速充電式スマートフォンの普及が加速する中で、当社は市場シェア60%超を維持し続けており、今回の選定はAC/DC電源変換における当社のリーダーシップがさらに重要な節目となる成果を上げたことになります。

ファーウェイは最近、素晴らしいメイト10シリーズを発売しましたが、同シリーズは革新的なハードウエアとソフトウエアを組み合わせた画期的なAIデバイスを内蔵しています。Kirin 970チップセットとEMUI 8.0は、専用のニューラルネットワーク・プロセシング・ユニット(NPU)を内蔵した世界初のスマートフォン用AIプロセッサーです。ファーウェイのメイト10シリーズはすべて、ライカ製の新ズミルックス(SUMMILUX)Hレンズ搭載デュアルカメラ(いずれも口径f/1.6)を採用し、またAIを活用したリアルタイムシーンやオブジェクト認識、ボケ効果を含むインテリジェント撮影機能を備えます。

まったく新しいファーウェイ・フルビュー・ディスプレーを搭載したファーウェイ・メイト10は、16:9比の驚異的な5.9インチスクリーン、ほとんど目立たないベゼル、HDR10という特長により、鮮明な色彩を支えます。6インチのファーウェイ・メイト10プロは、18:9のOLEDディスプレー、高いスクリーン対本体比、HDR10を特長とし、ダイナミックなビデオビューイングが可能です。ファーウェイ・メイト10シリーズには4000 mAhの高密度バッテリーが使用され、ユーザーの利用状況を理解するスマート・バッテリー管理システムによりリソースをインテリジェントに配分してバッテリー寿命を最大化します。本シリーズはファーウェイの4.5 V/5 A低電圧スーパーチャージ技術に対応しており、バッテリー残量1パーセントから58パーセントまで30分で充電することができます(1)。また、ファーウェイ・スーパーチャージはテュフの急速充電安全規格の認証を取得した世界初の急速充電技術であり、エンドツーエンドの安全な充電を保証します。

ダイアログ・セミコンダクターの電源変換事業グループ担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるDavin Leeは、次のように語っています。「当社のチップセットは消費者を長い充電時間から解放し、スマートフォンの充電速度を過去にないレベルにまで高め、しかも安全性を犠牲にしません。ファーウェイのフラッグシップ製品であるファーウェイ・メイト10とファーウェイ・メイト10プロ用のアダプターを供給する企業として当社が選ばれたことは、私たちにとって大きな喜びです。」

ダイアログの iW631ラピッドチャージ(RapidCharge)インターフェースICはAC/DC充電器の2次側に搭載されており、1次側のデジタルAC/DC電源コントローラーであるiW1780H PrimAccurate(TM)と連携します。iW1780Hは独自の2次/1次間デジタル通信リンク信号と内蔵デコーダーを使用して、すべての急速充電コマンドを受信し、電源アダプターの出力電圧制御と出力電流制限を動的に調整することで、必要な電源を供給します。この方式により、個別部品が不要となり、コストが削減され、充電器の設計が大幅に簡素化されます。電流検出は1次側のiW1780Hで行われ、2次側の電流検出抵抗器は不要になるため、本質的に高効率のソリューションが実現します。

iW671同期整流器は効率をさらに90%近くまで高め、小型アダプターに求められる電源の高密度性を促進します。これらのチップセット(iW631、iW1780HiW671)は、スマートフォンの充電システムのための重要な保護機能を備えています。例えば、ダイアログ専有の高度なhiccup技術であるスマートディフェンダー(SmartDefender)(TM)はソフトショートサーキットに対応し、過度の蓄熱や充電器ケーブル/コネクターの損傷を防止することにより、より安全で信頼性の高い急速充電を実現します。また自動AC切断検出機能は、充電用ケーブルが接続されたまま充電器が主電源から抜かれて再度差し込まれた場合、高電圧からスマートフォンのバッテリーを保護します。

注記

(1)ファーウェイの研究所での試験結果を基にしています。この試験でデバイスは、バッテリー残量1パーセントでディスプレーがオフの状態から、ファーウェイのスーパーチャージ技術の充電器と充電ケーブルで、4Gネットワーク、温度25度、相対湿度45~80パーセントの環境で充電されました。

Dialog、Dialogのロゴ、Prim Accurate、SmartDefender、RapidChargeは、ダイアログ・セミコンダクターまたはその子会社の商標です。その他のすべての製品名またはサービス名は、各所有者の財産です。(c) Copyright Dialog Semiconductor 2017. All rights reserved.

ダイアログ・セミコンダクターについて

ダイアログ・セミコンダクターはモバイル機器やモノのインターネットに優れた機能をもたらす集積回路(IC)を提供する一流企業です。ダイアログのソリューションは今日の主要なモバイル機器の一部にとって必須となっており、また移動中の業務効率や生産性を向上させるための実現要素でもあります。スマートフォンの電源効率向上や充電時間短縮、場所を問わない家電製品の制御から、次世代のウエアラブルデバイスの接続に至るまで、ダイアログの数十年にわたる経験と世界レベルの革新は、メーカーが次なるものに到達するための助けとなっています。

ダイアログはファブレスのビジネスモデルで活動し、また社会的責任のある雇用者として、従業員やコミュニティーその他の利害関係者、当社が活動する環境のために、多くのプログラムを追求しています。ダイアログ・セミコンダクターはロンドンに本社を置き、世界規模で販売、研究開発、マーケティングの組織を持っています。2016年、当社は約11億9800万ドルを売り上げ、株式公開の半導体企業として欧州で最も急成長中の1社でした。当社は現在、世界で約2050の従業員を擁しています。当社はフランクフルト証券取引所に上場しており(FWB: DLG)(規制市場、プライムスタンダード、ISIN GB0059822006)、ドイツのTecDax指数の構成銘柄となっています。

詳細については、www.dialog-semiconductor.comをご覧ください。

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社名および所在地: ダイアログ・セミコンダクター
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ISIN: GB0059822006
WKN: 927200
参加株価指数: TecDAX
上場の証券取引所: フランクフルト証券取引所の規制市場(プライムスタンダード)、規制非公式市場(ベルリン、デュッセルドルフ、ハンブルグ、ハノーバー、ミュンヘン、シュツットガルト、トレードゲートの各取引所)

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Dialog Semiconductor
Lauren Ofstedahl, +1-408-845-8518
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