武田薬品:米国におけるバイオ製剤製造施設の取得について

大阪--()--(ビジネスワイヤ) -- 当社は、このたび、Baxalta US Inc(本社:米国イリノイ州バノックバーン)より、米国ミネソタ州ブルックリンパークに所在するバイオ製剤の製造施設を取得しましたのでお知らせします。当社は、本施設を、Entyvio®(一般名:vedolizumab)およびその他のバイオ製剤の製造施設として活用します。これにより当社は、製造効率をグローバルで最大化し、サプライ・チェーンの柔軟性をさらに高めることが可能になります。

当社グローバル マニュファクチャリング&サプライ オフィサー(GMSO)のThomas Wozniewskiは、「当社は、患者さんに高品質な治療薬をお届けすることを第一に考えています。ブルックリンパークの最先端の製造施設ならびに豊富な経験を有する専門チームを得ることは、当社の戦略にとって大きなベネフィットであり、Entyvioや将来のバイオ製剤のグローバルにおける生産拡大を可能にするものです」と述べています。

当社は、今回の製造施設取得により、製品や治験薬の生産能力を一層拡充することで、長期にわたり製造戦略を有利に進めていけるものと考えています。また、本製造施設により、当社は自社のバイオ製剤製造の専門知識を確立し、発展させることができるものと考えています。

取得に関する契約の詳細は開示しておりません。

Contacts

報道関係問合せ先
武田薬品工業株式会社
コーポレート・コミュニケーション
多田 毅 03-3278-2417
Email: tsuyoshi.tada@takeda.com

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