新レポートによると、多くの企業でエンドユーザーコンピューティングの取り込み方法に不明確であることが判明

調査回答者の61%以上がエンドユーザーコンピューティングの取り組みでROIを見込んでいると指摘

Jaco Hattingh - Dimension Data’s Group General Manager (Photo: Business Wire)

東京--()--(ビジネスワイヤ) -- 多くの企業においてエンドユーザーコンピューティング(EUC)の取り組みの計画において不明確であり、戦略的に行動する代わりに、寄せられた意見を聞くことを好む傾向にあると分析しております。そのため企業では結束性戦略としてのエンドユーザーコンピューティングの概念にどう対応するか、またデバイスの普及とそれに伴うセキュリティーリスクをどう管理するかについて、確信を持てないことが課題となっています。同時に、世界中の組織はモビリティー概念を自組織に導入することで、よりユーザー中心手法を考慮するようになっています。

上記の内容をディメンションデータが本日発表した2015年モバイル・ワークフォース・レポートで取り上げています。当社は5地域と11カ国で14種の業界を対象に、1000人以上のスタッフを雇用する730組織を調査しました。調査を実施した目的は、最高情報責任者(CIO)がユーザー中心手法を採用する場合に直面する課題を理解するとともに、エンドユーザーコンピューティングに影響を及ぼす戦略や慣行に関して詳細な知見を提供することにあります。

レポートによれば、調査した組織の44%がエンタープライズモビリティーをより広いエンドユーザーコンピューティング戦略に取り入れており、多くのデバイスを対象にエンドユーザーコンピューティングのための予算を組んでいる一方で、13%はエンドユーザーコンピューティング戦略を整えていないのが現状でした。

平均して、エンドユーザーコンピューティングはIT予算の28%を占めています。調査によれば、回答者のほぼ3分の2(61%)がエンドユーザーコンピューティングの取り組みでROIを見込んでいると指摘しているのに対して、それよりも多い(65%)組織はエンドユーザーコンピューティングの手法によって競争優位性を期待しています。

ディメンションデータのエンタープライズモビリティー担当シニアバイスプレジデントを務めるJaco Hattinghは、次のように述べています。「世界の労働環境は、人々が働き、その業務機能を遂行する場所と仕方の変化に伴って変わっています。ますます多くの組織がフレックスタイム制など未来志向のワークスタイルや、企業ネットワークへのアクセスなどのリモートワーク機能を取り入れ始めています。」

Hattinghは、エンドユーザーに企業ポータルを通じて情報アクセスできるようにしていることが、市場の成熟へ向けての適切な取り組みがなされ始めていることを示していると指摘し、「それは新たな労働環境、すなわち未来へ向けた労働環境を取り入れることにかかっています」と述べています。

未来へ向けた労働環境は、多様な活動タイプに適合する種々の労働条件を選択できる権限を個人に与えることを狙いとした労働環境戦略です。目標は、革新的な労働環境が整った今日的な協働環境と、柔軟性のある働き方を支える新たな技術概念をもたらすことにあります。

2015年モバイル・ワークフォース・レポートのその他のハイライトは下記の通りです。

  • モバイルIT管理とモバイルアプリケーションは2016年に向けて最優先の取り組み。
  • 圧倒的な数の回答者は携帯電話およびタブレット(32%)のいずれに対しても包括的管理ソリューションを持っていないか、PCおよびスマートデバイス(31%)のいずれの管理もサイロ化手法を採用していると指摘。
  • 予想通り、回答者のほぼ半数(43%)でセキュリティーがEUCの単一コンポーネントとしては最優先とされ、次いでITサービス管理が続く。
  • CIOが企業内の戦略的モビリティーイニシアチブで最も抜きん出た推進者となっているが、エンドユーザーコンピューティングの件では問題が起きてから対応する姿勢のままであり、戦略的に行動できるよう格闘している。

また、今日の労働者が時間と場所に関係なく誰にでもアクセスできることを期待している一方で、組織の82%はエンドユーザーコンピューティングの取り組みで直面している重大な障壁は企業データを保護し、良好なユーザー体験を提供することだと指摘しています。

「従業員所有モバイルデバイスの普及でIT部門は管理とイネーブルメントにおいて後手後手の状態に置かれ、CIOは戦略的に対応できないままになっています。それでも諸組織が積極姿勢を打ち出しているので、今はエンドユーザーコンピューティングにとって活気があり、刺激的な時代にあります。」(Hattingh)

2015年モバイル・ワークフォース・レポートの完全な結果は、「デジタルシフト&モビリティー」として知られる最先端分野の世界的リーダーであるスコット・ベールズ氏が主催するライブバーチャルイベントで、2015年10月20日に発表します。www.workspacesfortomorrow.com/mobilityでご登録ください。

ディメンションデータはエンタープライズモビリティーをコネクテッドインテリジェンスの概念、すなわち常時オン、常時接続、リソース・人材・情報の滞りのない可用性ととらえております。

-以上-

ツイッター:@endusercomp ; #mobilityreport
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Contacts

株式会社ディメンションデータジャパン
コーポレートコミュニケーション&ブランドマネージメント本部
高山 直子
TEL:03-6746-2230
E-mail:naoko.takayama@dimensiondata.com

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