ボストン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ベルクロ・インダストリーズ・エヌブイとベルクロ・グループ・コーポレーションは本日、副社長兼法律顧問のジェンマ・ドレーアーをベルクロ・グループ・リーダーシップ・チーム（VGLT）に選任したと発表しました。VGLTおよび取締役会は、広い視野に立った戦略的な思考を持つドレーアーによる当社の長期的な成長計画への貢献は極めて重要な意味を持つと考えています。
暫定最高経営責任者（CEO）兼ベルクロ・アメリカス社長のスコット・フィリオンは、次のように述べています。「持続的な成長を実現するうえで、グローバルな事業のあらゆる側面を戦略的な経営計画に反映させることは非常に重要です。知的所有権と商標の保護に対するドレーアーの取り組みは、革新的なファスナー・ソリューションの開発と提供という当社の目標の達成に大きく貢献することになり、ドレーアーをVGLTに迎えることができ、大変うれしく思います。VGLTのメンバー全員が、ドレーアーが加わることにより向こう5～10年間の成長を目標とした当社の明確な戦略的計画がさらに実現に近づき、世界中の顧客と提携先により良いサービスを提供することができるようになると確信しています。」
4年前からベルクロ・インダストリーズの法務担当チームに所属する経験豊富な専門家であるドレーアーは、ベルクロ・インダストリーズのさまざまなグループ会社の指示に従って法務、知的所有権の順守、コーポレートガバナンス、その他の法務問題を管理しています。ベルクロ・インダストリーズ入社以前には、ドレーアーはBAEシステムズの上級法律顧問を務めていました。ドレーアーは、ベルクロ・ホールディングス・ビーブイのマネジングディレクター兼最高財務責任者（CFO）のフレーザー・キャメロンの下で勤務します。
ベルクロ・グループ・リーダーシップ・チームは、暫定最高経営責任者（CEO）兼ベルクロ・アメリカス社長のスコット・フィリオン、フレーザー・キャメロン、EMEA社長のクラース・ヤン・ストール、APAC社長のアンドリュー・エリス、マーケティング部門担当副社長のユリエン・ジェコブス、業務部門担当副社長のヒレ・ディクを含む7名の経営幹部により構成されます。
ベルクロ・インダストリーズについて
ベルクロ・インダストリーズは技術を拠り所とするグローバルな企業組織で、世界中の企業や消費者に、シンプルかつエレガントな驚くべき方法で問題を解決できるファスナー・ソリューションを提供しています。この分野で50年以上の経験を積んでいるベルクロ・インダストリーズは、革新の伝統を誇りとしています。ベルクロ・インダストリーズB.V.は、300件を超える有効特許と世界中で商標登録されているVELCRO®を含む多数の商標を有しています。ベルクロ・インダストリーズはグローバル規模で世界トップクラスのソリューションを提供しており、スペイン、米国、カナダ、メキシコ、中国に生産拠点、世界各国に販売拠点を確立しています。
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