米タイヨウ・パシフィック・パートナーズ、株式会社アルバック株式18%超取得

東京--()--(ビジネスワイヤ)--米タイヨウ・パシフィック・パートナーズは本日、株式会社アルバック(6728)株式の持分が18%を超過したことを発表した。米タイヨウ・パシフィック・パートナーズは、同社の筆頭株主であり、経営陣と協働し、企業価値の向上を目指す協力的な投資スタイルを持つことで知られる。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズの最高経営責任者(CEO)兼マネージング・パートナーであるブライアン・K・ヘイウッドは、「我々は、アルバックが作り出す世界レベルの製造用装置とその技術力の高さに、常に感銘を受けてきました。当社は、半導体、LCD(液晶)、そして太陽電池パネルの製造技術の進展をリードし、今や、今後著しい成長が見込めるOLED(有機発光ダイオード)、次世代メモリー市場などの様々な電子デバイスの発展に欠くことができない存在になっています。アルバックがその技術的優位性を以って世界レベルの収益性と成長性を達成することが、諏訪現社長がお考えになる次なる重大なミッションであると理解しております。我々は、その取組みを強くサポートするとともに、諏訪現社長がその計画を達成するための勇気とビジョンをお持ちであると考えております。」と述べた。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズの最高投資責任者(CIO)兼マネージング・パートナーであるマイケル・A・キングは、「昨今の円高、震災、そして金融危機を乗り越えて利益を確保しようとしている日本企業の中で、アルバックは大胆な対策を講じた企業の一つとして突出した存在であると考えます。我々は、アルバックの経営陣が最先端技術の開発を成し遂げる上で発揮してきたその執拗さとフォーカスを、今後は約30%の損益分岐点の引下げの達成へと向けていくものと信じております。アルバックは、大幅な固定費および変動費の削減を目指しており、同社の利益成長可能性を考えれば、4月26日の事業構造改革プラン発表後の市場のネガティブな反応は、根拠が薄いものだったと思われます。」と述べた。

アルバックの諏訪秀則社長は、「タイヨウ・パシフィック・パートナーズは、2009年9月に5%超の株式を取得して以来、長期的かつ友好的に株式を保有する投資家という立場から、アルバックの企業価値向上のために様々なアドバイスや支援をいただいてきました。アルバックは、今年、創立60周年の節目を迎えます。 これまでの60年間で世界をリードする先端技術の開発企業としての地位を確立してまいりましたが、先般、創立以来はじめての大規模な構造改革を断行し、いま大きな変革の時を迎えています。アルバック は、この構造改革を必ず成功させ、これからの60年間は先端技術の更なる革新と高い収益性・成長性を達成するように弛まない努力をして、企業価値向上を図りたいと考えています。」とコメントした。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズは、日本における友好的アクティビスト投資のパイオニアである。第一号ファンドであるタイヨウ・ファンドは、2003年7月に2億ドルの出資を受けて設立され、タイヨウ・パシフィック・パートナーズ とWLロス&カンパニーLLCとが共同運営している。タイヨウ・パシフィック・パートナーズの現在の運用資産残高は17億ドル超に達している。タイヨウ・パシフィック・パートナーズは、国際的な視野を持ち、且つ日米双方の言語に通じたプロフェッショナルにより設立され、現在、ワシントン州カークランド市に拠点を置いている。

Contacts

タイヨウ・パシフィック・パートナーズ
ブライアン・K・ヘイウッド
831-372-9601
bheywood@tppllc.com

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