カナダの技術企業ゼロキーが豊田通商グループ企業のネクスティ エレクトロニクスと提携

ゼロキー提携契約締結式、左:ゼロキーの最高経営責任者(CEO)で創設者のマシュー・ロウ、右:ネクスティ代表取締役社長の柿原安博氏(写真:ビジネスワイヤ)

加アルバータ州カルガリー--()--(ビジネスワイヤ) -- 世界で最も正確な大規模3次元リアルタイム位置情報システム(RTLS)を開発する成長段階の技術企業ゼロキーは、2022年12月に豊田通商グループの電子機器商社である株式会社ネクスティ エレクトロニクスと提携しました。ゼロキーは、産業用製造業、倉庫業、自動車、サプライチェーン業務のデジタル化と業務可視化に重点を置きながら、世界市場にサービスを提供しています。大成した電子機器商社として主要な市場区分に世界規模の販路を持つネクスティとの提携は、ゼロキーの東アジアにおける顧客基盤のサポートと拡張を強化するものです。

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ネクスティの技術的能力は、その革新に対する情熱と相まって、デジタル変革による最適化を推進することで企業の最重要問題を解決するというゼロキーの使命に合致しています。歴史的に、複雑な人間中心のプロセスのデジタル化は、先行技術の技術的な限界ゆえに困難を抱えていました。超広帯域無線やブルートゥースのような従来のIIoT技術では、これらのプロセスを大規模かつ正確にデジタル化することができず、生産効率、作業員の安全性、品質管理などにおいて、大きな価値が未開拓となっています。ゼロキーの第2世代技術であるQuantum RTLS™は、施設全体にわたってリアルタイムで1.5ミリメートルの3次元精度にて、これらのプロセスをデジタル化およびデジタルツインニングすることで、この未開拓の価値を引きだします。Quantum RTLS™が産業環境にもたらす超高精度は、生産効率と業務可視性を劇的に高め、顧客がコストのかかるエラーを減らしながら生産量を最大化できるようにします。

ネクスティの中核事業分野はゼロキーの現行市場および新興市場と一致しており、両社の提携は非常に相乗的となっています。電子機器販売と技術ソリューションの市場リーダーであるネクスティは、超精密測位技術への需要が飛躍的に増加し続ける中、ゼロキーにとって好都合な提携先です。ゼロキーの革新的な技術と豊田通商グループの世界的ネットワーク、ネクスティの自動車、サプライチェーン、製造業における包括的な経験が融合することで、顧客にとっての価値向上につながる提携関係が生まれます。

ゼロキーについて:ゼロキーの特許技術であるQuantum RTLS™は、世界で最も正確な広域かつミリメートルレベルの3D RTLS技術であり、最大手の自動車OEM企業10社のうち6社を含め、世界中の工場、倉庫、産業環境におけるIIoTの有用性に足りない部分を補います。超音波の力を活用するQuantum RTLS™は、比類なき簡素性と柔軟性を備え、あらゆるスケールで高性能と信頼性を実現します。さまざまなアプリケーションに適した追跡可能なタグを取り揃えたゼロキーの技術は、今日のビジネスに不可欠な資産、工程、商品、人員をかつてないほどの高解像度で追跡します。詳細情報については、www.zerokey.comをご覧ください。

原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20221205005824/en/

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Contacts

Hailey Monar
ZeroKey Inc.
hmonar@zerokey.com

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