ビテッセがサービスプロバイダーとエンタープライズの進化する環境に対応し、革新を推進
2010年に発表予定の製品は、世界のキャリアおよびエンタープライズ・ネットワークにおけるエンドーツーエンド・イーサネットの理念を反映
米カリフォルニア州カマリロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 消費者のライフスタイルの劇的な変化、エンターテインメントへのリアルタイム・アクセスの実現、さらに技術の進歩によって、コミュニケーションサービスプロバイダーとエンタープライズは、これまでとは根本的に異なるネットワークの時代としての2010年代に突入しています。ネットワークは、インターネットプロトコル(IP)とイーサネットに統合されようとしているのです。ビテッセ・セミコンダクター・コーポレーション(Pink Sheets:VTSS)は、これらの変化に対して当社の製品ポートフォリオで対応します。これらの製品は、コア、メトロポリタン、アクセス、エッジの各ネットワークにおけるキャリアイーサネットへの移行を容易にし、エンタープライズやデータセンターのネットワークでエネルギーの節約と容量拡大を加速化させるよう独自に設計されたものです。
「2010年に発表する計画の広範な製品ポートフォリオは、ビテッセによる取り組みを特徴付けています。ビテッセは、サービスプロバイダー機器向けの新しいキャリアイーサネット市場、特に無線アクセス市場とともに、高速データセンター・バックボーンおよびクラウドコンピューティングを対象として拡大しているエンタープライズ向け市場をもターゲットにしています。ビテッセは、エンタープライズおよびデータセンターの次世代装置について、そのバックボーン需要に対応する一方で、サービスプロバイダー向けデバイスも提供することができます。これらのサービスプロバイダー向けデバイスは、拡大している無線分野におけるアクセス上の問題を、他社には見られない独自のキャリアイーサネット機能で解決するものです。」
ビテッセは昨年、世界的不況期にあっても研究開発スタッフを15パーセント増員し、30以上もの製品群を開発できるようにしました。エンタープライズに好業績をもたらし、公衆通信回線に新しい通信機能を提供できる準備が整っています。業界有数の通信事業者およびエンタープライズ向けネットワーキング・ソリューションを25年にわたり提供してきたビテッセは、その新製品によって、現在の回線交換トラフィックからイーサネット・パケット交換への移行、パケットネットワークの正確なタイミング、エネルギー消費量の削減、40Gおよび100Gネットワークへの移行といった需要に対応しています。
設備投資の18カ月にわたる抑制が終わり、通信事業者とデータセンター市場は2010年以降、一様に顕著な成長に向かう状況にあります。エンタープライズとデータセンターの拡大の原動力は、グーグルやマイクロソフト、フェースブックのような専門アグリゲーターによる需要がかつてないほど拡大し、新たにクラウドコンピューティング対応アプリケーションが普及し始めたことにあります。有線および無線サービスのプロバイダーにとって、その成長は、豊富なデータ・ビデオ機能を持つ新しいブロードバンド・クライアント装置やスマートフォンによって容量面と価格面での要求が高まったことによるもので、その結果、従来のTDM回線ネットワークから、コスト効果の高いキャリアグレードの統合IP/イーサネット環境への移行が加速化しています。
新しいキャリアイーサネットの需要に対応
ビテッセは長年にわたりって通信市場にICを提供してきた経験を有し、また標準化団体のメトロ・イーサネット・フォーラム(MEF)や国際電気通信連合(ITU)などに参加してきました。当社はこうした経験により、これらの需要に対応できる独自な立場にあります。例えば、ビテッセは厳密なネットワークタイミング機能を実装するにあたり、当社のメディア・アクセス・コントローラー(MAC)やスイッチ、物理層(PHY)製品において、同期イーサネットやIEEE-1588準拠高精度時間同期プロトコルをベースにしています。ビテッセは通信事業者に対して、イーサネット転送を統合する柔軟性を提供しています。この転送技術は、プロバイダー・バックボーン・ブリッジング(PBB)またはマルチプロトコル・ラベルスイッチング(MPLS、MPLS-TP)の標準で定義されたブリッジング手法を採用しています。ビテッセでは、通信事業者が橋渡しとしてイーサネット・オーバーSONET/SDHアーキテクチャーを運用するか、キャリアイーサネットへ直接移行するかを選択できるようにしています。
エンタープライズおよびデータセンターのイーサネット革新
ビテッセのエンタープライズ・ネットワーク向けの新しいPHY製品およびスイッチ製品ポートフォリオは、ネットワークのトポロジーがサーバー/ストレージ・クラスターであるか、より従来的なイーサネット・スイッチ・トポロジーであるかを問わず、アンマネージドのアプリケーションにもマネージドのアプリケーションにも対応しています。これらのアプリケーションは、高度な統合と豊富な機能セットを提供するものです。新機能がサポートするのは、省電力型イーサネット、オーディオ・ビデオ・ブリッジング、拡張セキュリティーなどです。ビテッセは、当社の第2世代技術として定評あるエコイーサネット(EcoEthernet™)をエネルギー節約のために導入を進めていますが、導入対象はスイッチ、PHY類、新しいタイプの低消費電力シグナルインテグリティーおよび物理層装置で、これらによりデータセンターとブレードサーバー用アプリケーション向けにバックプレーン速度とカード密度を改善することができます。
2010年中に発表される製品ファミリーには多様な統合レベルと機能セットを取り揃え、通信事業者とエンタープライズ・ネットワーク向けのさまざまな価格帯や装置サイズに対応できるようにします。物理層回路、MAC、スイッチ、先進の前方誤り訂正(FEC)アルゴリズムを搭載した光伝送ネットワーク(OTN)マッパーを組み合わせ、多様なデバイス製品を用意します。物理インターフェースは、光および銅媒体の両方をサポートすることになり、公衆通信回線と専用回線の両方で部門によって異なる需要に対応することができます。その結果、ビテッセの顧客企業は、多様な通信事業者やエンタープライズ向け製品シリーズにソフトウエアを共通利用することができ、製品化時間とコストの削減が促進されます。
2010年に発表が計画されている製品:
- 10G/40G/100Gの光およびバックプレーン・アプリケーション向け高密度PHY
- キャリア波長分割多重(WDM)方式メトロおよびコア向け高密度10G OTNマッパー/PHY
- キャリアコア向け40G/100G FEC装置
- 無線バックホールを含むキャリアおよびメトロアグリゲーション向け1/10ギガビットイーサネット(GbE)キャリアイーサネット・スイッチおよびMAC
- 無線/マイクロ波バックホール・エッジアプリケーションおよび基地局向けGbEキャリアイーサネット・アクセススイッチ
- 中小企業(SMEないしSMB)向け12/24ポートGbEエンタープライズ・レイヤー2スイッチ
- 銅およびファイバー向け省電力型イーサネット物理層PHY
ビテッセ最高技術責任者(CTO)のMartin Nussは、次のように語っています。「2010年に発表する計画の広範な製品ポートフォリオは、ビテッセによる取り組みを特徴付けています。ビテッセは、サービスプロバイダー機器向けの新しいキャリアイーサネット市場、特に無線アクセス市場とともに、高速データセンター・バックボーンおよびクラウドコンピューティングを対象として拡大しているエンタープライズ向け市場をもターゲットにしています。ビテッセは、エンタープライズおよびデータセンターの次世代装置について、そのバックボーン需要に対応する一方で、サービスプロバイダー向けデバイスも提供することができます。これらのサービスプロバイダー向けデバイスは、拡大している無線分野におけるアクセス上の問題を、他社には見られない独自のキャリアイーサネット機能で解決するものです。」
ビテッセは新しいイーサネット製品として、キャリアイーサネットMACおよびスイッチのジャガー(Jaguar™)ファミリーを、MPLS &イーサネット・ワールド・コングレス2010で紹介する予定です。
ビテッセについて
ビテッセは、世界の通信事業者およびエンタープライズ・イーサネット・ネットワーク向けに、高性能で価格競争力ある半導体ソリューションの設計、開発、販売を行っています。ビテッセと他社を分けるものは、当社の卓越した技術力と献身的なカスタマーサービスであり、当社は業界リーダーとして、高機能のイーサネットLAN、WAN、およびRAN、イーサネット・オーバーSONET/SDH、光転送、さらにクラス最高のシグナルインテグリティーおよび物理層製品を提供しています。対象アプリケーションは、イーサネット、ファイバーチャンネル、Serial Attached SCSI、インフィニバンド(InfiniBand®)、ビデオ、PCIエクスプレスです。詳細な企業情報および製品情報は、www.vitesse.comをご覧ください。
VitesseならびにEcoEthernetおよびJaguarはそれぞれ、米国および/またはその他の管轄におけるビテッセ・セミコンダクター・コーポレーションの登録商標および商標です。言及されているその他のすべての商標または登録商標は、各所有者の財産です。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

