Stanford International Bank Limitedの清算手続き、Vantisに有利な判決下る
ロンドン発 -- (ビジネスワイヤ) -- SIBの共同清算人であるNigel Hamilton-Smith氏およびPeter Wastell氏は、英国高等法院が本日SIBの主たる事業場所は米国ではなく、アンティグア・バーブーダであるとの判決を下したことを報告します。従って、アンティグアの清算人は、英国におけるSIBの資産の管理権が引き渡される当事者として、英国で正式に認定されるべきことになります。
本日の判決は、英国内に存在する総額1億米ドルを超えるSIB資産の管理権の付与先を決定するため、2009年6月10日から12日までの3日間に開催された審問を経て下されました。
主たる事業場所については、米証券取引委員会(SEC)が任命した米国の管財人Ralph Janvey氏と、共同清算人との間で争われていました。
SIB共同清算人の1人、Vantis Business Recovery Servicesのクライアント・パートナーのNigel Hamilton Smith氏は、次のように述べています。
「今後は、関連する金融機関に加えてSECや重大詐欺特捜局(SFO)と連携し、これらの資金が共同清算人の管理下に置かれるようにします。これは、最終的には、いずれSIBの投資家や債権者に分配することになる資金の一部となります。」
「米国、スイス、カナダで、同様の認定とSIB資産管理についての訴訟手続きが進んでいます。今回の英国の判決が共同清算人と米国の指定管財人との間の正式な協力関係を成立させることにつながり、SIBの資産から認定と管理にかかわる高額な訴訟費用をさらに負担する事態を避けることができることを望んでいます。」
これとは別に、共同清算人は、先日開発した投資家向けのオンライン請求管理システムが2009年7月3日から本格的に稼働していることを発表しました。投資家の方々は、Webサイト( https://stanford.vantisplc.com )からSIBへの請求登録を行うことができます。
この請求管理システムは、投資家に対して、債権請求の経済的かつ安全な方法を提供するだけでなく、登録後は、請求の状況を監視し、共同清算人から清算手続きの進捗に関する最新情報を直接受け取ることができます。コンピューターにアクセスできない、あるいはオンラインでの登録を希望されない場合、今後もアンティグアのSIB本社(住所:Stanford International Bank – In Liquidation、No. 11 Pavillion Drive、St John’s, Antigua、West Indies)経由で共同清算人に書面で直接請求することが可能です。 SIBの口座が、管財人管理下のStanford Trust Company Limited(STC)を経由したものである場合、現時点では、SIBオンライン請求管理システムによる請求の登録を行うことはできませんので注意してください。
STCは、現在も管財人の管理下にあり、顧客や債権者と請求を正式合意する立場にありません。ただし、SIBの清算人は、STCとその債権者の立場を把握しており、請求をいずれSIBで正式に登録できるようになると考えています。
最新情報は、用意が整い次第発表されます。
投資家および債権者向けの詳細情報については、 www.vantisplc.com/Stanford をご覧いただくか、電子メール stanfordenquiries@vantisplc.com をご利用ください。
編集者への注記
Vantisは、英国の会計、税務、企業再生、コンサルティングのグループで、英国AIM市場に上場しています。Vantis Business Recovery Servicesは、Vantis Group Ltdのトレード部門で、一連の投資事業活動についてイギリス勅許会計士協会の規制を受けています。Vantis Group Ltdは、Vantisのグループ会社です。
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