7月23日にシカゴで開催のICAPオーシャン・トモのライブ知的財産オークションにおいて、CMカット機能を含むTV視聴方法の向上に関係したTeleVentions, LLCの特許および特許出願項目が競売に付される
TeleVentionsのロットは、取り外し可能または取り外し不可の記録媒体を備えたDVRまたはその他のビデオレコーダーを使用する際に、テレビコマーシャル「グループ」を自動スキップまたはクイックスキャンするための手法および同システムに関する、50項目以上の特許および特許出願項目で構成されます。テレビ番組中のコマーシャルをカットする目的で提案されているこの他のすべてのシステムは通常、一定のコマーシャル時間を仮定するか、または活動レベルの増加によってコマーシャルを特定するという原理によって動作するものです。こうした手法は有効に機能せず、どれも広告と番組素材とを区別する際のエラー比率が高く、番組素材を失ってしまうというリスクを伴っています。
テレビコマーシャルが行われるようになってから半世紀以上の期間、数え切れないほどの試行にもかかわらず、この他に成功した技術はありません。TeleVentionsのCommercial Advance®は有効です。現在のビデオレコーダーにCommercial Advance®を実装しても、ほとんど全く製造コストは上昇しません。
TeleVentionsの知的財産戦略では、特許保護のために中核的技術の周囲にいわゆる「ピケットフェンス」を張り巡らせています。TeleVentionsの'091、'093、'866、'210、'688、'658の特許は、コマーシャルなどの番組以外の素材をカットした形で録画されたテレビ放送を再生する手法と装置を明示し、その権利を主張するものです。これらの特許技術は、通常98%~100%の精度で番組素材の喪失を防ぎます。'689、'443、'977、'405、'316、'330、'265の特許は、テレビ番組の中断箇所をリアルタイムで特定するための高精度の手法を提供します。この中断の際には、裏番組の視聴、内蔵ゲームのプレイ、または単純に静寂を楽しむことができます。中断の際に視聴者が部屋から出て行った場合、そのテレビまたはレコーダーは、視聴者に対して番組が再開されたことを耳に聞こえるように知らせるか、またはリモコンのボタンを押して再開を促すまで、レコーダーは単に録画を「中断」します。TeleVentionsのロットには、これとは別に目的とする番組素材の喪失を防ぐ特許機能が含まれています。例を挙げれば、スポーツや授賞式などの放送は割当時間を超えて行われることがしばしばあります。TeleVentionsの特許技術は、レコーダーがこれらの番組の「超過時間」部分をカットすることを防ぎます。
ICAPオーシャン・トモのDean Becker氏は、次のように語っています。「このロットの特許および特許出願項目は、デジタルビデオ録画システムの設計、使用または販売に関わるすべての事業者、ゲーム・コンソールのメーカー、デスクトップおよびラップトップ・コンピュータを含む家庭用エンターテインメントを対象とする消費者向け電子機器会社、ケーブルや衛星サービスのプロバイダーの関心を引くものでしょう。また、現在のデジタルビデオの特許ポートフォリオの改善を図ろうとする企業にとっても貴重なものとなるはずです。開始価格が50万ドルで、50以上の特許および出願項目が入手できるため、TeleVentionsのロットは非常に多様で魅力的なものです。」
競売に付される技術は、マイクロソフト・コーポレーション(NASDAQ:MSFT)、インテル・コーポレーション(NASDAQ:INTC)、ソニー・コーポレーション(NYSE:SNE)、フィリップス・エレクトロニクス(NYSE:PHG)を含む数多くの企業によって特許出願時の先行技術として既に引用されています。TeleVentionsの技術は現在、業界内の大手業者2社によってライセンス契約されています。
このロットに関する詳細な情報を求めるか、ICAPオーシャン・トモによる検討を希望する知的財産を提出する場合、または一般的なご質問については、電話312.377.4851またはEメール auctions@oceantomo.com でお問い合わせください。
ICAPオーシャン・トモ社のオークションについて
ICAPオーシャン・トモ社は、知的財産のオークションをライブで行うパイオニア、およびリーダー企業として、世界的に認識されています。同社は設立後3年間に、米国、アジア、欧州において、ライブの知的財産オークションを9回開催してきました。それらのオークションでは何百万件もの取引が行われ、単独発明者や中小企業、大企業、投資家などの販売者に恩恵をもたらしてきました。オークション・イベントには、知的財産や金融コミュニティーにおける重要な意志決定者が何百人も参加しており、その中には、最高責任者レベルの経営幹部、知的財産やビジネスの専門家、投資家、発明家、報道専門家なども含まれています。これらのオークションは、CNBCやブルームバーグTV、ウォールストリート・ジャーナル、バロンズ、レッドヘリング、ビジネスウィーク、ロイターなどでも特集されてきました。
ICAPオーシャン・トモ社について
ICAPオーシャン・トモ社は、知的財産の金銭化に経験豊かな専門家の才能を活用し、特許その他の知的財産の販売、購入のためのマッチングを行っています。これらの取引は、個別に、あるいは複数案件を扱うライブの知的財産オークションを通して、また知的財産のための最初で唯一の仲介企業兼オンライン市場である、Patent/Bid-Askを通して行われています。
ICAPオーシャン・トモ社は、現在の新興特許市場では得られない幅広い専門知識、他に類を見ない高い信頼性を提供しており、卓越性と革新というICAP社の基準を継承しています。仲介業務における専門技術と世界レベルの顧客サービスを合わせて提供することにより、ICAPオーシャン・トモ社は、特許金銭化の市場に安定性と流動性を実現しており、現在、知的財産のための一次市場および二次市場の両方において、最も好ましい仲介業者と見なされています。
当社では、知的財産による売り上げ創出、技術の展開、および法律に関して、豊富な専門知識と経験を持つ社員が業務を行っています。当社はこうした社員のチームにより、米国、アジア、欧州全体の様々な分野の市場に関する膨大な知識を活用して、顧客の利益となる、価値の高い取引を実現しています。
2009年6月16日、ICAP社とオーシャン・トモ社は、ICAP社がオーシャン・トモ社の取引部門を買収したと発表しました。この新しい部門の名前が、ICAPオーシャン・トモです。
ICAPオーシャン・トモ社による「ICAPオーシャン・トモ・サマーIPマーケット2009オークション・アンド・カンファレンス」について
ICAPオーシャン・トモ社による「ICAPオーシャン・トモ・サマーIPマーケット2009オークション・アンド・カンファレンス」は、7月の22日と23日、シカゴのザ・ドレイク・ホテルにおいて開催されます。CLE承認の会議プログラムへの登録については、 www.IPMarkets2009.com をご覧ください。
ICAPについて
ICAPは世界最大手のインターディーラー・ブローカーであり、取引後サービスのプロバイダーです。同グループは、金利、クレジット、コモディティー、外国為替、エクイティー、およびエクイティーデリバティブの卸売市場において、口頭および電子取引のネットワークを通じ、買い手と売り手のマッチングを行っています。1日の平均的な取引金額は2兆3000億ドルを超え、その40%以上は電子取引が占めます。ICAPはまた、国際金融市場の専門家向けに国際市場の情報と研究サービスを提供しています。ICAP plcは2006年6月30日にFTSE100指数に採用されています。詳細情報については、 www.icap.com をご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
