韓国サムスン石油化学、PTA(精製テレフタル酸)製造プロセス最適化を目指して英 PSE(プロセス・システムズ・エンタープライズ)と業務提携
韓国ソウル&ロンドン発 -- (ビジネスワイヤ) -- PTA(精製テレフタル酸)製造業大手、韓国 SPC(サムスン石油化学)と、ジープロムス(gPROMS)モデリング技術およびプロセス最適化サービスを提供する英 PSE(プロセス・システムズ・エンタープライズ)は、新しい PTA 製造向け高パフォーマンス技術の共同開発契約を締結しました。
この契約によって、PSE の高度なモデルベースの最適化手法が SPC の PTA プロセスノウハウおよび高度なプロセス最適化サービス開発における専門技術と統合され、世界中の PTA 製造業企業に提供されるようになります。また、SPC は PSE の技術と専門知識を、新しい高パフォーマンス PTA プロセス導入の推進においても応用することで、パフォーマンスの最適化とビジネスでの優位性の獲得を目指します。
SPC は既に PTA 製造業においては最大手であり、他の主要プロセスの特許権許諾者と比較しても、最低レベルの資本投下と変動費用で操業しています。今回の新しい開発では、主に、運用経費を削減と、製品品質の改善を推進し、市場に出ている他の特許許諾プロセスと明確に区別できる優位性の確立を目指します。
PSE はジープロムスの高度なプロセスモデリングソフトウェアを活用して、化学、石油化学、食品、製薬業界で採用されている包括的な MBI(モデルベースイノベーション)手法やサービスを開発し、イノベーションの活性化、複雑なプロセスの最適化、そして知的財産の創出に努めてきました。
SPC 社長の許泰鶴氏は次のように述べています。「当社は設計および操業の最適化を実現できる最先端の手法を採用し、技術要素を強化して、SPC の PTA プロセスを他社のプロセスとの差別化を図っています。この戦略の重要なステップとして本契約を発表することができ、大変うれしく思います。」さらに、SPC 常務の朴氏は「PSE の PTA 製造における一連の包括的なプロセス最適化技術は既に業界で実証されており、PSE の主要な人材の専門技術と経験のレベルが高さがこの業務提携の決定の要因となりました。」と付け加えています。
PSE 常務のコスタス・パンテリデス教授は次のように述べています。「当社の MBI 技術は既に数多くの PTA プロセスに応用され、特に最小限の資本支出で、操業コストを劇的に削減するという点で卓越した実績を見せています。本日の合意により、当社は世界中の PTA 業界にこのようなメリットを提供するために、大きな一歩を踏み出そうとしています。この業界における 30 年もの経験を持つだけではなく、非常に強靭な設計力とその技術に関する高い評判をも誇る SPC と連携して、お客様の PTA プロセスパフォーマンスに変革をもたらす一因となれることを大変うれしく思います。」
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