TPGニューブリッジ、二人の幹部を投入し日本事業を強化 - 元メリルリンチ日本証券副会長 石田昭夫氏を日本事業副会長に -
日本オフィスのマネージング・ディレクターで共同代表取締役の津坂純は、「石田氏とシュナイダー氏の参加を心から喜んでいます。」とコメントしています。「石田氏の大規模な案件を構築してきた経験と優れた経営能力を活用することで、我々の日本での事業は大きく飛躍することでしょう。一方、シュナイダー氏が日本事業の会長を兼務することによって、我々は世界中のTPGグループとの連携を強化し、グループ間のサポートを最大限利用できるようになるでしょう。」
TPGの三人の共同創立者の一人、ジム・コウルターは、「石田氏とシュナイダー氏を加えることは、我々の日本市場へのさらなるコミットメントを意味します。」と語っています。「今回の二人の人事は、アジアにおける我々の成長の勢いを示すと共に、日本での勢いも増していることを示しています。1994年以来、我々はアジア投資に特化した最初のプライベート・エクイティ・ファンドの一つとして積極的にビジネスを展開し、成功を収めてきました。その成功をこれからも継続していくこと、それが我々の責務です。」
石田氏は、次のように抱負を述べています。「日本の経営チームの一員になり、この市場で長い時間をかけて得た経験を生かせることを大変うれしく思っています。」「これまでのTPGニューブリッジの世界的な成功の実績に貢献することが楽しみです。」
石田氏は、2001年からメリルリンチ日本証券で投資銀行部門の副会長を務めていました。33年間メリルリンチで勤務し、彼らの投資銀行業務の成功を支える原動力となってきました。数多くの資金調達やM&Aの案件に携わってきた石田氏は、様々な業界の経営者の間で、日本における一流の投資銀行家の一人として広く知られています。石田氏が関わった大きな案件としては、KDDIからのDDIポケットの買収、ルノーによる日産と日産ディーゼルへの資本参加などがあります。
ゼネラル・エレクトリックに20年間勤務したシュナイダー氏は、TPGニューブリッジに入社する前は、GEアジア・パシフィックの社長兼最高経営責任者であるとともにGEのコーポレート・エグゼクティブ・コミッティーのメンバーでした。香港、シンガポール、上海などを含むアジアでの勤務期間は、13年以上にわたります。シュナイダー氏は、日本での経験も豊富です。1988年と1991年の間と1997年と1999年の間の二回に渡り、GEプラスティックスのマーケティング・オペレーションズ、ジェネラル・マネージャーとして東京で勤務しました。シュナイダー氏は、2005年11月にTPGニューブリッジとTPGの両社のパートナーとして加わりました。
津坂純は、2006年6月パートナーとしてTPGに加わり、日本オフィスのマネージング・ディレクター兼共同代表取締役を務めています。
TPGニューブリッジについて 米大手投資ファンド、テキサス・パシフィック・グループ(TPG)のアジアにおける投資事業体であるTPGニューブリッジは、約45億ドルの運用資産を保有するアジア有数のプライベート・エクイティ・ファンドです。TPGとブラム・キャピタル・パートナーズによって1994年に設立されたTPGニューブリッジは、アジア投資に特化した最初のプライベート・エクイティ・ファンドの一つです。現在、香港、メルボルン、ムンバイ、サンフランシスコ、上海、シンガポールと東京に事務所を構え、40人の投資の専門家が働いています。これまでに大きな投資を実施した企業の中には、Advanced Interconnect Technologies(アドバンスド・インターコネクト・テクノロジーズ)、Hanaro Telecom(ハナロ通信)、Japan Telecom(日本テレコム)、Korea First Bank(第一銀行)、Lenovo(レノボ)、Matrix Laboratories(マトリックス・ラボラトリーズ)、Myer Department Stores(マイヤー・デパート)、Parkway Holdings(パークウェイ・ホールディングス)、Raffles Hotel Holdings(ラッフルズ・ホテル・ホールディングス)、Shenzhen Development Bank(深セン発展銀行)、Shriram Transport(シュリラム・トランスポート)、Taishin Financial(台新金融控股)などがあります。
テキサス・パシフィック・グループについて 1992年に米国で設立されたプライベート・エクイティ・ファンドのテキサス・パシフィック・グループ (TPG) は、現在300億ドル超の資産を運用。サンフランシスコ、ロンドン、香港など世界各地に事務所を持ち、レバレッジド・バイアウト、資本増強、分社、合弁、リストラクチャリングなどを通じた幅広い投資経験を、公開、未公開企業に対して世界規模で持っています。TPGの目指す投資先は、多岐の業界に渡る世界の有力企業です。投資先企業の中には、小売/消費関連のDebenhams(デベンハムズ)、Ducati(ドゥカティ)、J. Crew(J・クルー)、Neiman Marcus(ニーマン・マーカス)、Petco(ペトコ)、航空業のAmerica West(アメリカウェスト航空)、Continental(コンチネンタル航空)、メディア/コミュニケーション関連のFindexa、MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)、TIM Hellas(TIM ヘラス・テレコミュニケーションズ)、工業関連のAltivity Packaging、British Vita、Grohe(グローエ)、Kraton Polymers(クレイトン・ポリマー)、Texas Genco(テキサス・ジェンコ)、テクノロジー企業のLenovo(レノボ)、MEMC、Seagate(シーゲイト)、金融業のEndurance Specialty Holdings、Fidelity National Information Services(フィデリティ・ナショナル・インフォメーション・サービシズ)、LPL Financial Services(LPLファイナンシャル・サービシズ)、ヘルスケア企業のIASIS Healthcare(IASISヘルスケア)、Oxford Health Plans(オックスフォード・ヘルス・プランズ)、Quintiles Transnational(クインタイルズ・トランスナショナル)などがあります。