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ロスネフチとエクソンモービルが北極圏と黒海の資源開発で協力、技術共有の拡大と共同国際プロジェクトの実施を目指す

  • 32億米ドルのカラ海・黒海探査プログラムを計画
  • サンクトペテルブルクに「オフショア開発北極研究・設計センター」を共同で設立
  • ロスネフチが米国やその他の国でエクソンモービルのプロジェクトに参加し、オフショアおよびタイトオイルの専門知識獲得を目指す
  • 西シベリアのタイトオイル資源の共同事業
  • 両社の提携でロシア連邦内や海外でプロジェクトを実施

露ソチ--()--(ビジネスワイヤ) -- ロスネフチとエクソンモービルは戦略的協力契約を締結しました。両社はこれに基づいてロシア、米国、その他の世界各国で炭化水素資源の共同探査・開発を実施し、技術・専門知識を共有する活動を開始します。

ロシアのウラジーミル・プーチン首相の立会いの下、ロスネフチのエドゥアルト・クダイナトフ社長とExxonMobil Development Companyのニール・ダフィン社長が署名したこの契約には、カラ海の東プリノボゼメルスク第1、2、3鉱区と黒海のトゥアプセ認可鉱区の探査への約32億米ドルの投資が含まれています。世界的に最も有望でほとんど探査されていないこのオフショア鉱区は、石油・ガスを含有する高い可能性を秘めています。

これらのプロジェクトの過程で、両社は世界的な最優良事例を使用して最先端の安全システムと環境保護システムを開発します。

ロスネフチはこの契約で、メキシコ湾深海、米国テキサス州のタイトオイル油田、その他の国での機会など、北米でエクソンモービルが行ういくつかの探査に出資する機会も得ることになります。両社は、西シベリアのタイトオイル資源開発の共同調査を行うことでも合意しています。

両社はサンクトペテルブルクにオフショア開発北極研究・設計センターを設立し、ロスネフチとエクソンモービルの従業員を配置します。このセンターはエクソンモービルとロスネフチの独自技術を使用し、掘削、生産、耐氷型掘削プラットフォームを含む北極圏の共同プロジェクトやその他のロスネフチのプロジェクトを支援する新技術を開発します。

ロスネフチのエドゥアルト・クダイナトフ社長は、調印式後に次のように述べています。「私たちは、ロスネフチの戦略的方向性について明確なビジョンを持っています。オフショア事業における世界クラスの専門知識の構築と石油回収の強化です。独自の資源基盤を持つロスネフチと世界最大クラスの規模と資本力を持つ企業との提携は、クラス最高技術の導入、経営管理への革新的アプローチ、人員の能力向上を通じて事業資本の強化を目指す当社の取り組みを反映しています。この事業は、エクソンモービルとの長年にわたる協力の結果として実現したものです。今後ロスネフチは大規模な世界クラスのプロジェクトに参加できるようになり、エネルギーの世界的リーダーへの道が開かれるでしょう。」

ExxonMobil Development Companyのニール・ダフィン社長は、次のように述べています。「本日のロスネフチとの合意は、サハリン1プロジェクトでの15年にわたる両社の良好な関係の上に築かれたものです。当社の技術、革新性、プロジェクト遂行能力は、特にロシアの大陸棚開発の未来に関する理解を深める上でロスネフチの能力や経験を補完するでしょう。」

調印式に出席したエクソン モービル コーポレーション(NYSE:XOM)のレックス・ティラーソン会長兼最高経営責任者(CEO)は、エクソンモービルがロスネフチとの密接な協力を通じてロシアのエネルギー開発に貢献できるだろうと述べました。

ティラーソンは、次のように語りました。「今回の大規模な提携は、両社による重要な戦略的ステップを示すものです。私たちの関係はこの契約で新たなレベルに進み、両社は実質的な価値を手にするでしょう。」

この契約では、世界的な最優良事例に基づいた財務制度の創設に関するロシア連邦政府との建設的な対話についても定められています。

ロスネフチとエクソンモービルは、技術・管理部門の従業員の交換プログラムも実施します。これで両社の関係強化が促進され、両社の従業員は貴重なキャリア開発の機会を得ることになるでしょう。

編集者への注記:

東プリノボゼメルスク認可鉱区は総面積12万6000平方キロメートル(3000万エーカー)、水深50~150メートル(165~500フィート)です。黒海のトゥアプセ鉱区は総面積1万1200平方キロメートル(280万エーカー)、水深1000~2000メートル(3300~6500フィート)です。両合弁事業におけるロスネフチの持ち分は66.7パーセント、エクソンモービルの持ち分は33.3パーセントとなります。

注意事項:

本リリース中の将来の出来事および状況についての記述は、将来見通しに関する記述です。この戦略的協力契約は、拘束力のある条件の枠組みを示すものです。この契約で予定されている取引を完了するためには、最終的な正式契約の締結およびその他の慣習的条件の充足が必要です。契約の結果として両当事者によって実現される潜在的コストおよび利益を含めた実際の将来の結果は、将来の交渉の結果、政府機関および規制当局の行動(法的・立法的不確実性を含む)、探査プログラムの結果、石油・ガス業界に影響を与える価格ならびにその他の市場および経済要因の変化、将来の技術発展、その他の技術および操業上の要因、競合他社の行動、およびエクソンモービルのウェブサイト(exxonmobil.com)のInvestors(投資家)のページに「Factors Affecting Future Results(将来の結果に影響する要因)」の見出しの下に説明されているその他の要因によって大きく異なる可能性があります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Rosneft
Media Relations: 7 985 186 0642
or
ExxonMobil
Media Relations: 972-444-1107

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  • 西シベリアのタイトオイル資源の共同事業
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露ソチ--()--(ビジネスワイヤ) -- ロスネフチとエクソンモービルは戦略的協力契約を締結しました。両社はこれに基づいてロシア、米国、その他の世界各国で炭化水素資源の共同探査・開発を実施し、技術・専門知識を共有する活動を開始します。

ロシアのウラジーミル・プーチン首相の立会いの下、ロスネフチのエドゥアルト・クダイナトフ社長とExxonMobil Development Companyのニール・ダフィン社長が署名したこの契約には、カラ海の東プリノボゼメルスク第1、2、3鉱区と黒海のトゥアプセ認可鉱区の探査への約32億米ドルの投資が含まれています。世界的に最も有望でほとんど探査されていないこのオフショア鉱区は、石油・ガスを含有する高い可能性を秘めています。

これらのプロジェクトの過程で、両社は世界的な最優良事例を使用して最先端の安全システムと環境保護システムを開発します。

ロスネフチはこの契約で、メキシコ湾深海、米国テキサス州のタイトオイル油田、その他の国での機会など、北米でエクソンモービルが行ういくつかの探査に出資する機会も得ることになります。両社は、西シベリアのタイトオイル資源開発の共同調査を行うことでも合意しています。

両社はサンクトペテルブルクにオフショア開発北極研究・設計センターを設立し、ロスネフチとエクソンモービルの従業員を配置します。このセンターはエクソンモービルとロスネフチの独自技術を使用し、掘削、生産、耐氷型掘削プラットフォームを含む北極圏の共同プロジェクトやその他のロスネフチのプロジェクトを支援する新技術を開発します。

ロスネフチのエドゥアルト・クダイナトフ社長は、調印式後に次のように述べています。「私たちは、ロスネフチの戦略的方向性について明確なビジョンを持っています。オフショア事業における世界クラスの専門知識の構築と石油回収の強化です。独自の資源基盤を持つロスネフチと世界最大クラスの規模と資本力を持つ企業との提携は、クラス最高技術の導入、経営管理への革新的アプローチ、人員の能力向上を通じて事業資本の強化を目指す当社の取り組みを反映しています。この事業は、エクソンモービルとの長年にわたる協力の結果として実現したものです。今後ロスネフチは大規模な世界クラスのプロジェクトに参加できるようになり、エネルギーの世界的リーダーへの道が開かれるでしょう。」

ExxonMobil Development Companyのニール・ダフィン社長は、次のように述べています。「本日のロスネフチとの合意は、サハリン1プロジェクトでの15年にわたる両社の良好な関係の上に築かれたものです。当社の技術、革新性、プロジェクト遂行能力は、特にロシアの大陸棚開発の未来に関する理解を深める上でロスネフチの能力や経験を補完するでしょう。」

調印式に出席したエクソン モービル コーポレーション(NYSE:XOM)のレックス・ティラーソン会長兼最高経営責任者(CEO)は、エクソンモービルがロスネフチとの密接な協力を通じてロシアのエネルギー開発に貢献できるだろうと述べました。

ティラーソンは、次のように語りました。「今回の大規模な提携は、両社による重要な戦略的ステップを示すものです。私たちの関係はこの契約で新たなレベルに進み、両社は実質的な価値を手にするでしょう。」

この契約では、世界的な最優良事例に基づいた財務制度の創設に関するロシア連邦政府との建設的な対話についても定められています。

ロスネフチとエクソンモービルは、技術・管理部門の従業員の交換プログラムも実施します。これで両社の関係強化が促進され、両社の従業員は貴重なキャリア開発の機会を得ることになるでしょう。

編集者への注記:

東プリノボゼメルスク認可鉱区は総面積12万6000平方キロメートル(3000万エーカー)、水深50~150メートル(165~500フィート)です。黒海のトゥアプセ鉱区は総面積1万1200平方キロメートル(280万エーカー)、水深1000~2000メートル(3300~6500フィート)です。両合弁事業におけるロスネフチの持ち分は66.7パーセント、エクソンモービルの持ち分は33.3パーセントとなります。

注意事項:

本リリース中の将来の出来事および状況についての記述は、将来見通しに関する記述です。この戦略的協力契約は、拘束力のある条件の枠組みを示すものです。この契約で予定されている取引を完了するためには、最終的な正式契約の締結およびその他の慣習的条件の充足が必要です。契約の結果として両当事者によって実現される潜在的コストおよび利益を含めた実際の将来の結果は、将来の交渉の結果、政府機関および規制当局の行動(法的・立法的不確実性を含む)、探査プログラムの結果、石油・ガス業界に影響を与える価格ならびにその他の市場および経済要因の変化、将来の技術発展、その他の技術および操業上の要因、競合他社の行動、およびエクソンモービルのウェブサイト(exxonmobil.com)のInvestors(投資家)のページに「Factors Affecting Future Results(将来の結果に影響する要因)」の見出しの下に説明されているその他の要因によって大きく異なる可能性があります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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