April 29, 2024 10:03 AM Eastern Daylight Time

NextPower V ESG、累計7億4500万ドルを達成

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 太陽光＋インフラセクターに特化した世界有数の再生可能エネルギー・マネジャーであるNextEnergy Capital（以下「NEC」といいます）は、第5の戦略であるNextPower V ESG（以下「NPV ESG」といいます）のセカンドクローズにおいて2億6500万ドルを調達したことを発表しました。NPV ESGは、OECDに焦点を当てた太陽光発電と蓄電池の戦略で、20億ドルのハードキャップで15億ドルを目標としており、現在までに7億4500万ドルの資金を確保しています。

新たな資本には、英国のLGPS投資プール、オランダの年金基金、および既存のNextPower III ESG投資家からのコミットメントが含まれます。これらの新たな投資家は、NPV ESGの既存投資家であるKLP、ドイツの職業年金基金、北欧の大手年金基金に加わります。NPV ESGは今後もさらなる資本を受け入れ、複数の投資家が現在デューデリジェンス中です。

NPV ESGの投資戦略は、厳選されたOECD市場の太陽光＋インフラセクターをターゲットとしており、各ターゲット市場で大規模なポートフォリオを構築し、運用実績を確立し、2033年のファンド保有期間終了時にポートフォリオを手放すことを目的としています。NPV ESGは、2007年以来、400件以上のユーティリティスケールプロジェクトを取得し、投資家に優れた金融リターンを提供してきたNECの実績を活用しています。投資上限を達成し、約4GWの電力を供給した際には、NPV ESGは年間110万世帯に相当する電力を供給するのに十分なクリーンエネルギーを創出し、年間約2億2000万立方メートルの天然ガスによる化石燃料の消費を回避できると予測されています。

NextEnergy Groupの最高経営責任者（CEO）兼創業パートナーであるマイケル・ボンテ＝フリードハイムは、次のように述べています：

「NextPower V ESGのセカンドクローズを発表でき、新規および既存の機関投資家の方々からコミットメントをいただけたことを嬉しく思います。資金調達の継続的な進展は、NextEnergy Capitalの戦略が、投資家にとって魅力的な投資機会を提供し続けるとともに、持続可能で長期的なインパクトのある投資を行っていることを示しています。

NextEnergy Capitalは、OECD市場に特化した太陽光＋の有力な専門投資運用会社として、そのリーチを拡大し続けています。昨年のファーストクローズ以来、NextPower V ESGは現在までに総額7億4500万ドルのコミットメントを受け、米国の初回の資産は建設を開始し、長期の売電契約を確保しました。このファンドは、世界中の投資家から大きな関心を集め続けており、私は、グローバルな資金調達活動を継続し、NextPower V ESGに対する投資家のさらなるコミットメントとファンドのさらなる投資を間もなく発表できることを楽しみにしています。

私たちは、魅力的で多様なポートフォリオを構築するため、非常に大きなパイプラインを活用し、NextPower V ESGのために魅力的な資産を確保しています。」

NextEnergy Capitalのマネージング・ディレクター兼投資家情報担当グローバル責任者であるシェーン・スウォーズは、次のように述べています：

「NextPower V ESGのコミットメントが7億4500万ドルに達し、好調なクローズとなったことを発表できることを嬉しく思うと同時に、ファンドへの新規および既存の投資家の方々を歓迎し、感謝申し上げます。NextPower V ESGは、NextEnergy Capitalの模範的な実績を引き続き提供し、ポジティブな資金調達の勢いとポートフォリオの成長を示す、これまでで最大の国際的ファンドです。NextPower V ESGは、その資産が所在する地域社会や国々に真のインパクトと具体的な利益をもたらすと同時に、強力で安定した再生可能エネルギーのリターンを求める投資家にも機会を提供します。

投資家が引き続き求めているのは 、導入・展開に成功し、優れたリターンを生み出してきた実績のある専門的な投資運用会社であり、私たちの太陽光における経験と、太陽光＋セクターにおける大きな機会が、この分野で頼りになる投資運用会社として認識され続けていることに感激しています。」

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