ウィプロ・エンジニアリング・エッジがスパルタン・レーダーと提携し、「クラウド・カー」プラットフォーム上で支援および自動運転ソリューションを向上

パートナーシップに加え、ウィプロ・ベンチャーズはスパルタン・レーダーのシリーズBラウンドの資金調達の一環としてスパルタン・レーダーに投資

イースト・ブランズウィック・ニュージャージー州 & 印バンガロール--()--(ビジネスワイヤ) -- テクノロジー・サービスおよびコンサルティングの大手企業のウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、自社の事業部であるウィプロ・エンジニアリング・エッジと、自動運転センサーのソフトウェアプロバイダーであるスパルタン・レーダーとのパートナーシップを通じて高度な車両ソリューションを構築すると発表しました。この合意に伴い、同社の企業投資部門であるウィプロ・ベンチャーズは、スパルタン・レーダーのシリーズBラウンドの資金調達へ投資したことを発表しました。

パートナーシップと投資により、ウィプロは、スパルタン・レーダーのソフトウェア定義4Dイメージング技術を活用して、ウィプロ・クラウド・カープラットフォーム上で次世代の高度運転支援システム(ADAS)を構築できます。共同ソリューションは、自動車の他社ブランド製造(OEM)およびその直接サプライヤー(ティア1サプライヤー)が利用できるようになり、支援および自動運転ソリューションを実現します。このようなコスト効率の高い独自のソリューションにより、安全性を高め、運転手が希望する機能で自動車をアップグレードできるようにします。

「多くの自動車には、アップグレードまたは改造できない、事前設定ADAS機能が搭載されています」と、ウィプロ・エンジニアリング・エッジの最高技術責任者トーマス・ミューラーは述べています。「当社の目標は、OEMがあらゆる自動車に高機能かつ安価なセンサースタックを導入できるようにすることです。これにより、どの自動車にも高度な運転支援および条件付き自動運転を搭載できます。当社のクラウド・カープラットフォームは、スパルタン・レーダー独自の技術を主要なOEMおよびティア1サプライヤーにもたらし、シームレスな拡張性を支援する将来に備えた、コスト効率の高いADASを提供するよう支援します」

「スパルタン・レーダーは、現在のADASを将来の自動運転車へ橋渡しする企業です」 と述べるのは、スパルタン・レーダーの最高経営責任者兼共同創設者ネイサン・ミンツです。「当社のミッションは、低解像度、最小範囲、AI統合など、レーダーの欠点を根本的に解決して、革新的かつソフトウェア対応4D高解像度イメージングレーダーを構築することです。ウィプロ・クラウド・カーのチームとの協により、業界にコスト効率の高い、高品質の安全性向上をもたらすことができます」

また、スパルタン・レーダーの製品は、ウィプロのクラウド・カー・データ・エンジンおよびAIパイプラインの知的財産に統合され、OEMがオンデマンドのADAS機能を提供できるようになります。この提携により、自動車メーカーは継続的に改善する自動車を製造することができるようになります。

ウィプロ・リミテッドについて

ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、デジタルトランスフォーメーションに関するクライアントの最も複雑なニーズに対応する革新的なソリューションを構築することに重点を置いた技術サービスおよびコンサルティングの大手企業です。コンサルティング、設計、エンジニアリング、運用に関する能力の総合的なポートフォリオを活用し、クライアントが最も大胆な野心を実現して将来に備えた持続可能なビジネスを構築する支援をします。66カ国に25万人を超える従業員とビジネスパートナーを擁し、変化し続ける世界でお客さま、同僚、地域社会の繁栄をお手伝いするという約束を果たしています。詳細情報については、www.wipro.comをご覧ください。

将来予想に関する記述

本リリースにおける将来予想に関する記述は、将来の出来事に関するウィプロの見解を表すものです。そうした将来の出来事の多くは、その性質上、本来的に不確定であり、ウィプロの支配が及ばないものです。そうした記述には、ウィプロの成長見通し、当社の将来の財務業績、当社の計画・期待・意図についての記述が含まれますが、これらに限定されません。本リリースにおける将来予想に関する記述には、実際の結果がそのような記述で予想されている結果と大きく異なる場合の原因になり得るリスクと不確実性が伴うことにご注意ください。そうしたリスクと不確実性には、当社の収入・収益・利益の変動、成長を創出・管理する当社の能力、提案した会社活動を完遂する当社の能力、ITサービスにおける熾烈な競争、コスト面の優位性を維持する当社の能力、インドにおける賃金の上昇、能力が特に高い専門的人材を引きつけて維持する当社の能力、固定価格・固定期間契約における時間および費用の超過、クライアントの集中、移民に関する制限、国際的運営を管理する当社の能力、当社の重点領域におけるテクノロジー需要の低下、通信ネットワークの障害、買収が行われた場合に手続きを完了して統合を成功させる当社の能力、当社サービス契約における損害賠償責任、当社が戦略的投資を行う企業の成功、政府による財政的インセンティブの終了、政治的不安定、戦争、インド以外での資金調達や企業買収に対する法的制限、当社の知的財産の不正な使用、当社の事業や業界に影響する一般的な経済環境に関するリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。

当社の将来の事業業績に影響を与え得るその他のリスクについては、米国証券取引委員会への当社提出物(フォーム20-Fによる年次報告書を含みますがこれに限定されません)の中で詳細に記述されています。そのような提出物は、www.sec.govで入手できます。当社は、時に、書面および口頭においてさらに将来見通しに関する言明を行うことがあり、これには、証券取引委員会への当社提出物と株主への報告書に記載されている記述が含まれます。当社は、当社または当社の代理人が随時行う可能性がある将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

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Laura Barnes
Wipro Limited
Laura.barnes@wipro.com

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