CGTN:2022年冬季オリンピックが近づき、中国のウインタースポーツが活況

Download

Loading media player...

北京--()--(ビジネスワイヤ) -- 昨年のCOVID-19パンデミックによる打撃をよそに、中国のウインタースポーツ産業は立ち直りを見せ、特に2022年冬季オリンピック大会の開催都市の張家口市と北京市で状況が明るくなっています。

大会が近づくにつれ、中国ではスキー熱が高まっています。北京のダウンタウンでは、先月開催された特別イベントのおかげで、地元住民は近場でスキー、バイアスロン、フロアカーリングを試すことができました。

中国の習近平国家主席も遅れはとりません。2日連続で、2つの開催都市で大会の準備作業を視察しました。

長年のウインタースポーツ・ファンの習氏は、中国北部の河北省張家口市の競技地区で、選手、コーチ、運営チームの代表者、建設スタッフと面会しました。

習氏は火曜日に、最近開通した京張高速鉄道で張家口に到着しました。この新路線は、2つの開催都市間の移動時間を3時間以上からわずか47分に短縮することを目指しています。

習氏は中国のウインタースポーツ産業のさらなる推進を呼びかけ

月曜日に北京の延慶区を訪れた際に、習氏は中国のウインタースポーツの発展におけるオリンピック大会の役割を強調しました。

習国家主席は国立アルペンスキー・センターで、スポーツ大国の構築の基盤は大衆スポーツにあると述べました。

習氏は、特にスノースポーツに代表される中国のウインタースポーツの発展と、3億人に向けたウインタースポーツの推進強化を呼びかけました。また、世界的なスポーツ大国になるという中国の目標に、北京冬季オリンピックの開催が貢献することへの期待も表明しました。

首都体育館では、フィギュアスケートとスピードスケート・ショートトラックの中国代表チームの選手とコーチが、2022年北京オリンピックへの準備について習氏に語り、金メダル獲得への自信を示しました。

習氏は、2022年北京オリンピックへの準備が順調に進み、選手のトレーニングが明らかな結果を生み出していることを知って感謝の言葉を述べました。また、2022年のウインタースポーツの祭典が成功するだろうという自信も表明しました。

首都体育館ではフィギュアスケートとスピードスケート・ショートトラックの競技が行われ、国立アルペンスキー・センターではアルペンスキー競技が行われます。

大会期間中は、北京と張家口にある計25カ所の競技会場と非競技会場が使用されます。

オリンピック公園管理委員会によれば、冬季オリンピックの選手村は今年6月までに完成する予定です。

原記事:こちらをクリックしてください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media:
Jiang Simin
jiang.simin@cgtn.com
+86 18826553286

 

Contacts

Media:
Jiang Simin
jiang.simin@cgtn.com
+86 18826553286