米メーン州ポートランド--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 動物衛生技術とサービスの世界的リーダー企業のCovetrus（NASDAQ：CVET）は本日、当社のscil動物ケア事業（以下「scil」）をヘスカ・コーポレーション（以下「ヘスカ」）（NASDAQ: HSKA）に売却する正式契約を締結したと発表しました。売却価格は現金1億2500万ドルで、慣習的な取引完了後の調整が行われます。
取引は、慣習的な完了条件に従って今後60～90日以内に完了する見込みです。Covetrusは、この取引により得られる純現金受取金（税金・取引関連手数料控除後）が、純負債を削減して債務比率を改善するために役立つと予想しています。受取金は、その他一般的な企業目的にも用いられる可能性があります。
Covetrusのベン・ウォリン代行社長兼最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「私たちはまだ戦略を実行する初期段階にありますが、この取引はそのプロセスの重要な第一歩です」
この正式契約には、ヘスカの診断製品群に対する継続的な物流支援のほか、Covetrusグローバル・テクノロジー・ソリューションの業務情報管理ソフトウエア・システム（「PIMS」）とヘスカのラボおよび画像処理ソリューションとの接続性に関連したCovetrusとヘスカの商取引関係も含まれています。
この取引ではシュティーフェルがCovetrusの専属財務顧問を務めました。
これとは別に、Covetrusは本日、スペインとポルトガルにおける当社事業をスペインの獣医科製品・サービスの大手供給元であるDistrivetと統合することで合意したと発表しました。この新しい合弁事業は、魅力的なスペイン市場において相互補完性の高い2つの事業を一体化します。Covetrusは傘下企業Distrivetの株式の50.01%を保有し、合弁企業は持ち分法会計による投資として扱われます。この取引は、規制当局の認可などの慣習的な完了条件を満たした後、約90日以内に完了する見込みです。財務条件は明らかにされていません。
Covetrusについて
Covetrusは、獣医学診療を行うパートナーの医療・経済的成果の向上を支援する世界的な動物医療技術・サービス企業です。当社は、製品、サービス、技術を単一のプラットフォームにまとめ、顧客が最高の仕事をするために必要なソリューションや情報に結びつけています。動物や動物を愛する人々の幸せに対する当社の情熱は、当社が獣医学の世界を前進させる原動力になっています。Covetrusはメーン州ポートランドに本社を置き、5500人以上の従業員を擁して世界で10万を超える顧客に対応しています。詳細情報はcovetrus.comでご覧ください。
将来予想に関する記述
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