東芝デバイス&ストレージ(株):車載用定電流2相ステッピングモータドライバICのサンプル出荷開始について

東芝デバイス&ストレージ(株):車載用定電流2相ステッピングモータドライバIC「TB9120FTG」 (写真:ビジネスワイヤ)

東京--()--(ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、高機能MCU・ソフトウェア不要でシンプルなクロック入力方式のみで正弦波電流を出力できる、車載用定電流2相ステッピングモータドライバIC 「TB9120FTG」のサンプル出荷を、2017年11月から開始します。2019年7月から量産出荷を開始する計画です。

新製品は、最大電流定格1.5Aを実現する、オン抵抗(上下和)0.7Ω(typ)のDMOS FETと、マイクロステップ(1/1~1/32ステップまで対応可能)による擬似正弦波を生成する制御回路を、小型QFNパッケージ(6.0mmx6.0mm)に封入しました。動作温度-40~125℃を確保し、さらに車載用電子部品認定規格であるAEC-Q100に準拠を予定しています。
車載ヘッドアップディスプレイの投影位置調整、各種バルブ制御等、ステッピングモータ用途全般の幅広いアプリケーションに適しています。

新製品の特長

・シンプルなクロック入力方式

- 高機能MCU・ソフトウェア不要で正弦波出力

・マイクロステップ駆動、1~1/32ステップまで対応可能

- モータ騒音の軽減
- 円滑で微細な制御が可能

・脱調(注1)検出回路

- 脱調の検出信号を専用端子から出力

・PWM定電流制御方式

- ミックスディケイモードにより、モータに流れる電流の追従性が安定

・各種異常検出機能、フラグ出力機能付き

- 過熱検出、過電流検出、負荷オープン検出

主なアプリケーション

・ヘッドアップディスプレイの投影位置ミラー調整用

・各種バルブ制御

 

新製品の主な仕様

 
品番   TB9120FTG
駆動方式 PWM定電流制御
励磁モード

マイクロステップ駆動、1/1~1/32ステップまで対応可能

駆動モータ数 2相ステッピングモータ1個を駆動
オン抵抗 上下和=0.7Ω(typ)@25℃
出力電流 電流1.5A(絶対最大定格)
異常検出機能 脱調検出、過熱検出、過電流検出、負荷オープン検出
動作電圧範囲

7V~18V(絶対最大定格:40V)

外部電源 単一電源
動作温度

-40~125℃

パッケージ P-VQFN28-0606-0.65

6.0mmx6.0mm

はんだ濡れ性に優れるウェッタブル端子

信頼性 AEC-Q100に準拠
サンプル時期 2017年11月
予定量産時期   2019年7月
 

(注1) 脱調:特にステッピングモータ駆動において、CLK端子への入力信号と出力信号の同期が取れない現象。モータ回転の継続が難しいことに相当する。

新製品のさらに詳しい仕様については下記ページをご覧ください。
https://toshiba.semicon-storage.com/info/lookup.jsp?pid=TB9120FTG&region=jp&lang=ja

お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
ミックスドシグナルIC営業推進部
Tel:044-548-2821
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/contact.html

*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

Contacts

報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
東芝デバイス&ストレージ株式会社
デジタルマーケティング部
長沢千秋
Tel: 03-3457-4963
e-mail: semicon-NR-mailbox@ml.toshiba.co.jp

Contacts

報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
東芝デバイス&ストレージ株式会社
デジタルマーケティング部
長沢千秋
Tel: 03-3457-4963
e-mail: semicon-NR-mailbox@ml.toshiba.co.jp