東京--(BUSINESS WIRE)--Box Inc.（NYSE:BOX、ボックス、以下Box）は本日、グローバルなモバイルゲーム会社であるグリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役会長兼社長：田中良和）が、同社従業員のうち約1,500名に対して、Boxのクラウド・コンテンツ共有・コラボレーション・プラットフォームを導入することを発表しました。グリーは、社内外でのセキュアなコンテンツ共有を強化するため、IT部門による堅牢なコントロールと可視性を提供する、Boxを選択しました。
株式会社ボックスジャパン（以下、ボックスジャパン）の代表取締役社長の古市 克典は次のように述べています。「モバイルゲーム業界のリーダー企業であるグリーのBox導入は、従業員に新しい技術を提供することによりイノベーションを推進する同社の姿勢を表しています。ボックスは、直感的なエンドユーザー・エクスペリエンスと、組織全体で情報を管理できる堅牢な管理機能によって、グリーのような顧客が安心してセキュアなコンテンツ共有、コラボレーション、モビリティに取り組めるよう支援しています。」
今回、グリーはオンプレミスのファイルサーバーの使用を極力減らし、セキュリティに優れたBoxのクラウド上で情報管理を行うことを決めました。これにより、企業の機密情報漏洩、個人情報の取り扱いなどのコンプライアンスに対するリスクや、セキュリティを担保するために必要なコストを減らすことができます。またBoxは容量無制限であるため、追加でストレージを購入する費用なども必要がなくなります。
また、グリーはモバイルゲーム業界におけるリーダー企業として、従業員向けに革新的かつ生産的な環境を構築することを重要視しており、直感的な技術とツールの提供もその取り組みの一環です。
Boxは、世界45,000以上の組織で、3,400万人以上のユーザーに利用されており、ファイルのセキュアな共有とコラボレーションを可能にしています。BoxはGeneral Electric、Schneider Electric、アストラゼネカなどのグローバル企業で導入されています。
グリー株式会社について
グリーは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）GREEを創業事業とし、世界初のモバイルソーシャルゲームを開発するなど、モバイルインターネットサービスを牽引してきました。現在は、ビジネスの軸をスマートデバイス向けにシフトしながら、ゲーム事業、コマース・ライフスタイル事業、コミュニティ・メディア事業、広告事業、投資事業を展開しており、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとした総合インターネット企業への進化を目指しています。
Boxについて
Box (NYSE: Box)は、2005年に設立され、人々や組織の働き方を変革させることで、目標の達成に寄与してきました。世界をリードするコンテンツコラボレーション向けエンタープライズソフトウェアプラットフォームとして、様々な業界におけるあらゆる規模の企業がクラウド上で重要な情報に安全にアクセスし、管理するための支援を行っています。Boxは、カリフォルニア州ロスアルトスに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。Boxの詳細は、https://www.box.com/ja_JP/ にてご覧ください。
