ビザ、モバイル管理サービスを開始

銀行口座を持たない消費者にモバイル金融サービスを提供する際の複雑さとコストを大きく抑える新しい世界的サービスです。インドのエアセル、ICICI銀行などが、ビザが運営・管理するモバイルマネー・プログラムを提供する最初の企業となります。

米カリフォルニア州フォスターシティ--()--(ビジネスワイヤ) -- ビザ・インク(NYSE:V)は本日、金融機関やモバイル通信業者が消費者にモバイル金融サービスを容易にコスト効率の高い形で提供できる新しいプラグアンドプレー方式のモバイルマネー・プラットフォームを導入したと発表しました。この世界的なプラットフォームは、世界初の銀行グレードのモバイルマネー管理サービスです。ビザがサービス提供者に代わってユーザー・インターフェースの設計から消費者登録、取引処理、認証、決済まで、モバイルマネー・プログラムのあらゆる側面を完全に管理します。この新サービスでは、国内のみ、もしくは世界で相互運用可能なモバイルマネーのサービスを提供できます。

このサービスの恩恵を最初に受けるのは、銀行口座を持たないインドとルワンダの消費者です。インドのエアセルの携帯電話利用者、ルワンダのキガリ銀行、ウルウェゴ・オポチュニティー銀行の顧客は、携帯電話番号に結びつけられた金融口座を利用できるようになりました。代理店での現金の出し入れから、請求書の支払い、親類への送金、プリペイド携帯電話料金の支払い、鉄道の切符の購入まで、消費者は銀行グレードのサービスとビザ品質の決済を利用できます。

ビザの世界モバイル製品ヘッドのビル・ガジャは次のように述べています。「クローズドループのモバイル金融サービスを開始して急速に多数の消費者に働きかけたアフリカ、アジア、中東の先駆的企業を賞賛したいと思います。需要が拡大すれば、サービスを維持するコストや複雑性も増大します。ビザの新しいモバイルマネーのプラットフォームは、携帯通信事業者や金融機関がモバイルマネーの運営をビザに任せて中核事業に集中できるよう設計されています。」

新しいプラットフォームはビザが管理するデータセンターでホスティングされ、ファンダモの技術を基盤としています。この技術はビザが2011年に取得して30カ国以上に配備したモバイルマネー技術です。

エアセルのモバイル・バンキング・ヘッドのジェフ・キングは次のように述べています。「エアセルはインドの消費者特有のニーズに応える最も革新的なモバイル・アプリケーションを利用者に提供できることを誇りに思います。ビザがホスティングと管理を行うサービスにより、エアセルは地元の銀行と提携して携帯電話利用者の金融生活をシンプルにするマネー・サービスを提供できるようになりました。最初の協力としてICICIと提携し、安全な国内送金、プリペイド携帯電話料金の支払い、公共料金の支払いの機能を消費者に提供します。」

金融機関、携帯通信事業者向けに設計・調整

ビザの新しいプラットフォームは、モバイル金融サービスの規制枠組みに準拠するよう設計されています。このプラットフォームはモバイル・ネットワーク事業者と金融機関にビザの世界的決済ネットワークであるビザ・ネットへの国内接続を提供し、ビザの高水準のセキュリティー、信頼性、相互接続を基盤としたモバイルマネーのサービスを提供できるワンストップ・ソリューションを提供します。新しいプラットフォームにより、ビザは以下のようなモバイルマネー・サービスのあらゆる側面を管理できます。

  • モバイルマネー・プログラム管理 ‐ ビザはモバイルマネーのサービス提供者に代わって顧客登録、モバイル・ウォレットのユーザー・インターフェース、料金、手数料、税金を管理でき、リスク管理ツールや報告機能、その他の「代行」サービスを提供できます。これにより、モバイルマネー・サービスの導入に必要な実装費用やリソースを低減できます。
  • あらゆるモバイル・チャネルのサポート ‐ モバイルマネーのサービス提供者は、業界標準のインターフェースを利用してビザの新しいプラットフォームに接続することができ、USSD(Unstructured Supplementary Service Data)、xHTML(Extensible Hypertext Markup Language)、IVR(Interactive Voice Response)といったあらゆるモバイル・チャネルを通じてモバイルマネー取引のデータを送信できます。
  • 取引の包括的サポート ‐ 代理店やATMでの現金の出し入れ、国内・国際送金、ビザを受け付ける商店での支払い、請求書の支払い、プリペイド携帯通話料金の支払いなど、クローズドループとオープンループでの金融取引が可能です。一括登録や残高照会、暗証番号、口座管理などの情報トランザクションにも対応しています。
  • 顧客サポートと規制順守 ‐ ビザのモバイル管理サービスは、さまざまな国のモバイルおよび金融関連の規制要件順守に対応しています。さらに、ホスト・システムへの接続の監視と保守、災害復旧、危機管理、顧客反応管理、口座管理(資金洗浄防止、顧客確認)業務など、包括的な顧客サポート機能を提供します。
  • ビザ品質の決済セキュリティー ‐ ビザの高度なリスク処理技術とモバイル・デバイスの安全・認証機能を組み合わせ、モバイルマネー・サービスの提供者がビザの高い取引セキュリティー、信頼性、相互接続性に基づいた金融取引を提供できるようにします。

ビザの新しい管理サービスに基づいたモバイル金融サービスを最初に提供するのはインドとルワンダの金融機関とモバイル・ネットワーク事業者ですが、このプラットフォームは、プログラムのホスティングと管理を世界的に行うことができます。

ビザ・インクについて

ビザは、200を超える国と地域の消費者、企業、金融機関、政府を高速、安全、確実な電子決済につなげる国際決済テクノロジー企業です。当社は世界で最も高度な処理ネットワークの1つである「ビザ・ネット」を運営しています。このネットワークは1秒に2万4千件以上のトランザクションメッセージを処理でき、消費者に対しては不正行為を防止し、加盟店に対しては支払いを保証します。ビザは銀行ではなく、消費者へのカードの発行、与信、課金は行っていませんが、ビザの革新的な技術は、デビットカードでの即時支払い、プリペイドカードでの前払い、クレジットカードでの後払いなど、金融機関が消費者により多くの選択肢を提供することを可能としています。詳細については、corporate.visa.comをご覧ください。

エアセルについて

エアセルは、インドで最も急速に成長している第5位の規模を持つGSMモバイルサービス・プロバイダーであり、インド全域に事業を展開しています。エアセルは13エリアで3G帯域、8エリアでBWA帯域を獲得し、13エリアで3Gサービスの開始に成功しました。これは、インドの通信業界で最速の3G展開です。エアセルは常に製品とサービスの革新を行っており、最も低価格な3Gパッケージを提供するポケット・インターネット・スマートを導入して、3Gを多数の人の手の届くものにしたと評価されています。エアセル・ポケット・インターネット・スマートは、消費者が非常に安い価格で3Gデータを無制限に利用できる真に価値あるサービスであり、インドで3Gの普及を加速させました。エアセルはデータ中心の通信事業者としての地位にあり、エアセル・ポケット・インターネット、ポケット・インターネット・ゲームズ、初のソーシャルネットワーキング携帯のインク・オン・エアセル、エアセル・アポロ・モバイル・ヘルスケア、若者の生活を豊かにするパッケージのブライク・オン・エアセル、そして最近では通信事業者初導入のフェイスブック・ボイスアップデート・オン・エアセルなど、業界初となる多数の革新的な手法で携帯電話の豊富な機能を活用してきました。エアセルは、アップルのiPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5の推奨通信ネットワークでもあります。詳細情報については、www.aircel.comにログオンしてください。

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