香港--()--(ビジネスワイヤ) -- レノボ・グループは本日、2009年12月31日締めの第3四半期決算を発表しました。今四半期の世界全体でのPC出荷台数は、前年同期比で42パーセント増加しました。これにより3四半期連続で最高の市場シェアを達成し、今期の市場シェアは9パーセントとなりました。一方、今四半期の業界全体でのPC出荷台数は、世界全体で17パーセントの増加でした。
「取締役会は、今期の業績に非常に満足しています。特に優れた業績であっただけでなく、先月コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で発表された新製品が見事な成功を収めたことをうれしく思います。レノボの経営陣は戦略的計画に先見性を持って取り組み、その力を発揮しています。イノベーションをビジネスモデル、技術、経営に組み込む開発戦略をすでに実行に移しています。モバイル・インターネットに対する需要は世界中で高まっています。中国では現在、政府が新たな基準を策定して3つのネットワーク(電話、放送、インターネット)の統合を推進しています。この政策により、コンピューター産業、特にレノボにとっては大きな発展のチャンスが生まれます。」
対売上高経費率は、買収以後3四半期連続で最低水準を記録し、今期は最低の9パーセントを達成しました。昨年度の事業再編以後、2四半期連続で高い利益率を達成しています。
今年度第3四半期の連結売上高は前年同期比で33パーセント増加し、48億米ドルでした。今四半期の粗利益は前年同期比で45パーセント増加し、粗利益率は、前年同期の10.2パーセントに対し、11.1パーセントとなりました。
今四半期の営業利益は9900万米ドルで、前四半期から倍増しました。今四半期には、一時的支出項目の4300万米ドルと投資売却による純利益4300万米ドルを計上しています。これにより、当グループの税引き前利益は9400万米ドルとなりました。株主帰属利益は、2008-2009年度の第3四半期では9700万米ドルの損失であったのに対し、今期は8000万米ドルの利益となり、ほぼ完全に逆の状態になりました。
今四半期の1株当たり利益は0.86米セント(6.67香港セント)でした。2009年12月31日時点での手元資金は24億米ドルです。
今四半期には、レジェンド・ホールディングスのプライベート・エクイティ部門ホニー・キャピタルが率いる投資家グループから約2億米ドルの現金とレノボ株式を対価としてレノボ・モバイル・コミュニケーション・テクノロジーの全持分を取得する意思を発表しました。この買収は、その後当社の独立株主の承認を受け、中国で急拡大するモバイル・インターネット機器市場への参加を早急に拡大したいという当社の意思を示しています。
レノボの柳伝志会長は、次のように述べています。「取締役会は、今期の業績に非常に満足しています。特に優れた業績であっただけでなく、先月コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で発表された新製品が見事な成功を収めたことをうれしく思います。レノボの経営陣は戦略的計画に先見性を持って取り組み、その力を発揮しています。イノベーションをビジネスモデル、技術、経営に組み込む開発戦略をすでに実行に移しています。モバイル・インターネットに対する需要は世界中で高まっています。中国では現在、政府が新たな基準を策定して3つのネットワーク(電話、放送、インターネット)の統合を推進しています。この政策により、コンピューター産業、特にレノボにとっては大きな発展のチャンスが生まれます。」
レノボの最高経営責任者(CEO)である楊元慶は、次のように述べています。「IBMのPC部門の買収後初めて、レノボは世界で最も急成長するPC企業となりました。当社は3四半期連続で最大の世界市場シェアを達成し、利益率は大幅に上昇しました。このような業績を達成することができたのは、年初に綿密に計画した戦略が効果を発揮しているためです。今後はPC事業の拡大を続けるとともに、モバイル・インターネット分野にも積極的に取り組むことで成長を促し、当社のイノベーション活動を生かしたいと思います。」
地域別概要
- 中国における第3四半期の市場シェアは2.8パーセントポイント増加し、中国での市場シェアでは過去最高の33.5パーセントを達成しました。単一四半期での市場シェア上昇率としては、9年間で最高の数字です。今四半期の中国での連結売上高は前年同期比で45パーセント増加し、23億米ドルとなりました。これは、世界全体の売上高の47パーセントを占めています。中国でのPC出荷台数は前年同期比で54パーセント増加し、中国の業界全体でのPC出荷台数増加率の41パーセントを上回りました。中国政府は特に農村部の新たな顧客に向けた景気刺激策を実施していますが、当社はこれによって生まれる革新的技術への需要の高まりに対応できる有利な立場にあります。また、今四半期は新しい消費者向けモデルをいくつか発表しましたが、これにより売り上げに弾みがつき始めています。
- 新興国市場*での今四半期の連結総売上高は、前年同期比で53パーセント増加し、8億5700万米ドルでした。これは、世界全体での売上高の18パーセントに当たります。この地域での今四半期のPC出荷台数は前年比で52パーセント増加しました。一方、業界全体での増加率は19パーセントでした。この地域での市場シェアは1.2パーセントポイント増加しました。インドでは今四半期のPC出荷台数は54パーセント増加し、新製品の導入、ビジネス・システムの改善、販路パートナーシップの強化に注力しました。当社の戦略の基軸の1つとして、特に新興国市場でのPC出荷台数の増加に力を入れた結果、ロシア、アジア太平洋地域、中東、トルコで出荷台数が大幅に増加し、新興国市場での出荷台数は過去最高の伸びを達成しました。
- 成熟市場**での連結売上高は前年同期比で13パーセント増加し、17億米ドルでした。これは、世界全体での売上高の35パーセントに当たります。西欧および北米での業務用PCの需要が伸び、今四半期の成熟市場におけるPC出荷台数は前年同期比で16パーセント増加しました。業界全体では10パーセントの増加でした。成熟市場での市場シェアは0.2パーセントポイント増加しました。オーストラリア/ニュージーランドおよび日本では、それぞれ1.7ポイント、1.5ポイントの増加となっています。西欧でのシェアは、前年度比で若干増加しましたが、北米では前年比で若干減少しています。今四半期、成熟市場での利益率は大幅に改善されました。
製品別業績
- ノートブックPC部門の世界全体での連結売上高は30億米ドルで、前年度同期比で46パーセントの増加となりました。今期も、ノートブックPCは、当社の世界全体での売上高に最も寄与する分野となり、総売上高の62パーセントを占めています。今四半期、当社の世界全体でのノートブックPC出荷台数は、前年比で68パーセント増加しました。一方、業界全体では32パーセントの増加です。今四半期、世界のノートブックPC市場は、ウィンドウズ7の発表により活況となりました。当社は、マイクロソフトの新しいオペレーティングシステムを生かせるよう設計された新しい消費者向けラップトップPC「IdeaPad」をいち早く発売しました。今年に入ってからは、新しい「ThinkPad Edge」や「X100e」ラップトップを発表しています。最近の業界のトレンドとして低価格帯製品への移行が進んでおり、当社もこのトレンドに乗り遅れないよう、今四半期には新しいネットブックを発表しました。
- デスクトップPCの今四半期の出荷台数は、前年度比で18パーセント増加しました。一方、業界全体では1パーセント減少しています。今四半期のデスクトップPCの世界全体での連結総売上高は17億米ドルで、これは、当社の総売上高の36パーセントを占めています。今四半期、当社は新しい消費者向けデスクトップコンピューターの「IdeaCentre」と当社初の業務用オールインワンPCである「ThinkCentre A70z」を発表しました。PC市場では、ますます多くの消費者がデスクトップからラップトップPCに移行しています。これに伴い、当社もグローバル・サプライ・チェーン全体を通してリーン・シックスシグマを導入し、サプライヤーと緊密に協力しながらエンドツーエンドのコスト改善を図っています。
レノボは最近、モバイル・インターネット機器を含むすべての事業部門で優れたイノベーション能力を発揮し、多くの新製品を発表しています。これには、新しいラップトップPCのIdeaPadやThinkPad(インテル製およびAMD製プロセッサー搭載モデル)、新たなオールインワン・デスクトップPCのIdeaCentre A300、新たなクアルコム製チップ搭載スマートブックのSkylight、中国で発売した新しいレノボ・スマートフォン、ディスプレーを取り外せる画期的なハイブリッドPCのIdeaPad U1があります。U1ハイブリッドは、先月ラスベガスで開かれたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2010)で多くの賞を獲得し、この見本市で誰もが認める「スター」製品となりました。
レノボについて
レノボ(HKSE: 992)(ADR: LNVGY)は、技術水準の高いPCの製造に注力する企業です。レノボのビジネスモデルは、技術革新、高い業務効率、顧客満足度に基づいたものであり、新興国市場への投資にも力を入れています。 レノボ・グループが旧IBMパーソナルコンピュータ部門を買収して設立された同社は、高い信頼性と品質を兼ね備えた安全で使いやすい技術的製品とサービスを、全世界に向けて開発、製造、販売しています。 レノボの主要な研究センターは、日本の神奈川県大和市、中国の北京、上海、深セン、米国ノースカロライナ州ラーレイにあります。 詳細については www.lenovo.comをご覧ください。
* アフリカ、アジア太平洋地域、中欧/東欧、香港、インド、韓国、ラテンアメリカ、メキシコ、中東、パキスタン、ロシア、台湾、トルコを含みます。
**オーストラリア/ニュージーランド、イスラエル、日本、北米、西欧、およびその他世界の取引先を含みます。
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レノボ・グループ
財務概要 2009年12月31日期末第3四半期 (単位は100万米ドル、1株当たりデータを除く) |
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第3四半期 09/10 |
第3四半期
08/09 |
前年同期比 変化率 |
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| 売上高 | 4,784 | 3,591 | 33.2% | |||
| 粗利益 | 531 | 365 | 45.5% | |||
| 粗利益率 | 11.1% | 10.2% | 0.9pts | |||
| 営業経費(1) | (431) | (457) | (5.7%) | |||
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対売上高経費率(1) |
9% | 12.7% | (3.7pt) | |||
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営業利益(損失)(1) |
99 | (91) | n/a | |||
| その他の営業外(経費)/利益 | (6) | 1 | n/a | |||
| 税引き前利益/(損失)(1) | 93 | (90) | n/a | |||
| 一時的項目 | (43) | (6) | 6.2x | |||
| その他利益(純額) | 43 | - | n/a | |||
| 税引き前利益/(損失) | 94 | (96) | n/a | |||
| 税金 | (14) | (1) | 13x | |||
| 株主帰属利益/(損失) | 80 | (97) | n/a | |||
| 1株当たり利益(米セント) | ||||||
| 基本 | 0.86 | (1.09) | ||||
| 希薄化後 | 0.79 | (1.09) | ||||
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(1) 一時的項目を除く |
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