米ミネソタ州セントポール--()--(ビジネスワイヤ) -- セント・ジュード・メディカル(NYSE:STJ)は本日、慢性疼痛管理用のGenesis™脊髄刺激システムが厚生労働省の承認を得たと発表しました。
「日本におけるGenesisシステムの発売は、当社が国際的に成長する上で重要な一歩となります。当社が誇る技術を日本に紹介し、医師や患者の皆さまに対して最重症の慢性疼痛の管理に役立つ新しい選択肢を提供できることをうれしく思います。」
脊髄刺激装置は小型の植込みデバイスで、腰椎手術失敗と関連した疼痛を含む背部および四肢の慢性疼痛管理に使用します。神経刺激装置の一種である脊髄刺激装置は硬膜外腔に留置したコードに微弱な電気パルスを送ることで、痛みの信号の脳への伝達を妨げたり打ち消したりします。
セント・ジュード・メディカルのニューロモジュレーション事業部プレジデント、クリス・チャベスは、次のように述べています。「日本におけるGenesisシステムの発売は、当社が国際的に成長する上で重要な一歩となります。当社が誇る技術を日本に紹介し、医師や患者の皆さまに対して最重症の慢性疼痛の管理に役立つ新しい選択肢を提供できることをうれしく思います。」
Genesis神経刺激装置は以下の特徴を備えています。
- 小型(28 cc)で植込み部位の選択肢が広い
- 連続的な電流刺激で安定した治療が可能
- 最大出力25.5mA(~12V)で高閾値のニーズに対応
神経刺激療法は、永久的な植込みを行う前に治療を経験する機会を患者に与えることができるという点で、類のない治療法となっています。一般的に患者は低侵襲の外来処置を受け、治療が適切な疼痛緩和をもたらすか確認します。この短期間の評価の後、医師と患者は永久的な植込みへと進むかどうかを決定します。
Genesis神経刺激装置はまた、医師が設定したパラメーターの範囲内で刺激を適宜調節する自由を患者に与えます。患者は各自プログラマーという装置を通じてシステムのオン・オフを制御します。患者は、自分専用にカスタマイズされた24種類のプログラムの中から選択して毎日の疼痛管理ができます。
セント・ジュード・メディカル株式会社のウィリアム・フィリップス社長は、次のように述べています。「日本は世界第2位の医療機器市場です。患者の皆さまのさまざまなニーズに応えるため、当社は医師の方々に提供する製品群を拡充していますが、そこに神経刺激装置を追加できることをうれしく思います。」
今回発売が決まったGenesis神経刺激装置の他に、セント・ジュード・メディカル株式会社が日本で販売している製品ポートフォリオには以下の製品が含まれます。
- 不整脈および心不全治療用の心調律管理機器(ZephyrTMペースメーカー、FrontierTM II 両室ペーシング[CRT-P]、CurrentTM植込み型除細動器[ICD]、PromoteTM両室ペーシング機能付き植込み型除細動器[CRT-D]、IsoFlexTMペーシングリード、TendrilTM ST OptimTMペーシングリード、DurataTM除細動リード、他)
- 心不整脈に対する医師のアクセス、診断、治療を支える心房細動事業部の取扱い製品(EnsiteTM 3D 心臓マッピング装置、InquiryTM診断カテーテル、IBIアブレーションカテーテル、SwartzTMブレードイントロデユーサー、AgilisTM NxTイントロデユーサー、他)
- 心血管および心臓弁疾患の診断および治療を目的とした製品(SJM RegentTM人工心臓弁、SJMリジッドサドルリング、SJM TailorTMリング+バンド、Angio-SealTM Evolution血管吻合装置、SignetTM Pro PTCAバルーンカテーテル、PressureWireTM、Certus FFR測定装置、他)
慢性疼痛は誤解され、治療が不十分な場合が多い疾患で、世界中で何百万人という患者がいます。世界保健機関と国際疼痛学会(IASP)との共同報告によれば、5人に1人が中等度ないし重度の慢性疼痛を患っています。
35カ国で6万人を超える患者がセント・ジュード・メディカルの神経刺激装置の植込みを受けています。神経刺激療法に関する患者向け詳細情報については、www.PowerOverYourPain.comをご覧ください。
セント・ジュード・メディカルについて
セント・ジュード・メディカルは、世界中で心臓疾患、神経疾患、慢性疼痛の患者の治療に当たる方々が優れた疾患管理能力を獲得できるよう、医療技術およびサービスの開発を行っています。リスクを可能な限り軽減し、すべての患者の転帰改善に貢献することを通じ、医療の発展に注力しています。ミネソタ州セントポールに本社を置き、世界中で1万4000人を超える従業員を擁し、主に心調律管理、心房細動、心血管、神経調節の4つの領域に注力しています。詳細については、sjm.comをご覧ください。
将来見通しに関する記述
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