アトランタ発 -- (ビジネスワイヤ) -- ザ コカ・コーラ カンパニーは本日、革新的なパッケージ「PlantBottle™」を使用した飲料を世界の一部市場で販売開始すると発表しました。今後の予定として、2010年末までに、この特殊なPETボトルを20億本製造することを目標に掲げています。
「PlantBottleは、企業が気候変動の問題解決を支援し、大切な天然資源の負荷を減らすことができることを示す代表的なイノベーションです。コカ・コーラは、植物由来のPETボトルを使用し始めたばかりですが、画期的な解決策として、長期的に大きなメリットをもたらす可能性があります。」
PlantBottleのPETボトルは原料の一部が植物のため、再生不可能な資源である石油への依存を減らします。その他の利点として、PlantBottleは100パーセント再利用が可能で、事前の調査では、植物原料の成長から、合成樹脂の製造にいたるまで、PlantBottleパッケージのカーボン・フットプリントは、従来のペットボトルと比べて減少することが示されています。
ザ コカ・コーラ カンパニーのムーター・ケント会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「本日、私たちは持続可能なパッケージングへの歩みに向けて、大きな一歩を踏み出します。当社は、植物を原料の一部に使用した、リサイクル可能なPETボトルを市場に初めて投入します。コペンハーゲンのCokeブランドから、米国西部のDASANIウォーターにいたるまで、未来のボトルの第一世代の展開を始めています。」
デンマーク全体では、コカ・コーラ、コカ・コーラライト、コカ・コーラ ゼロ(500mLおよび2L)をPlantBottleパッケージで販売開始しています。カナダ西部では、2010年バンクーバー冬季オリンピックに向けて、12月初めにコカ・コーラ、スプライト、フレスカ、ダサニなど各種飲料をPlantBottleで提供開始し、米国西部の一部の市場(シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど)において、当社のスパークリング・ブランドおよびダサニ(各種サイズ)でPlantBottleパッケージの使用を1月から開始します。その後は、ブラジル、日本、メキシコなどの市場や、2010年に中国で開催される上海万博で販売が予定されています。
PlantBottleのサンプルは、本日これからアトランタで始まる投資家向けイベント「成長するリフレッシュメントの世界、2020年ビジョン」で展示されます。
クライメート・グループの持続可能資源担当ディレクターを務めるケート・クレブス氏は、次のように述べています。「PlantBottleは、企業が気候変動の問題解決を支援し、大切な天然資源の負荷を減らすことができることを示す代表的なイノベーションです。コカ・コーラは、植物由来のPETボトルを使用し始めたばかりですが、画期的な解決策として、長期的に大きなメリットをもたらす可能性があります。」
PlantBottleパッケージは現在、サトウキビと砂糖精製副産物のモラセスをPETプラスチックの主成分とする工程を経て製造されています。使用するサトウキビは主に露地栽培の作物で、これらを精製糖ではなく、エタノールに加工します。最終的に当社が目指すのは、木材チップや小麦の茎など、食料以外の植物由来の廃棄物を使用して、再生可能なPETプラスチック・ボトルを製造することです。
WWFでマーケット・トランスフォーメーション担当シニア・バイス・プレジデントを務めるジェーソン・クレイ博士は、次のように述べています「コカ・コーラは現在、ブラジルのサプライヤーからPlantBottleの原料を調達しています。これらのサプライヤーでは、最高水準の農業慣行が基準となるよう第三者が検証を行っています。持続可能な農業で天然資源を保護することは、コカ・コーラのように、環境問題を緩和する方法を模索する企業にとって非常に重要です。」
PlantBottleパッケージの最終的なPETプラスチックのうち、生物由来の原料は最大30%を占めていますが、リサイクルされたPETを含むボトルの場合、この割合は変化します。例えば、デンマークではPlantBottleパッケージにリサイクル材料を使用しています。植物由来原料とリサイクル原料を合わせると、原材料の65%(リサイクル原料が50%、植物由来原料が15%)にのぼります。
米国およびカナダのPlantBottleパッケージの場合、PETプラスチック成分の最大30パーセントが植物由来です。
ザ コカ・コーラ カンパニー、サステナブル・パッケージング担当ディレクターのスコット・ビッターは、次のように述べています。「PlantBottleの導入と市場展開により、当社は、新たな生物由来パッケージで最前線を歩むことになり、今後もさらに優れたボトルを生み出すことができるよう努力します。当社のビジョンは、革新的な取り組みを継続することで、植物の廃棄物を100%原料とし、かつ完全に再利用可能なボトルを実現することです。」
ザ コカ・コーラ カンパニー(NYSE: KO)は、500以上の炭酸および非炭酸飲料ブランドで消費者にさわやかさをお届けする世界最大の飲料会社です。世界で最も価値の高いブランドとして知られている「コカ・コーラ」のほか、「ダイエット コーク」、「ファンタ」、「スプライト」、「コカ・コーラ ゼロ」、「ビタミンウォーター」、「パワーエイド」、「ミニッツメイド」、「ジョージアコーヒー」など、年間10億ドルの売上を誇る12のブランドを所有しています。同社はまた、炭酸飲料、果汁飲料および低果汁飲料、RTD茶飲料、RTDコーヒー飲料を提供する世界第1位の飲料メーカーでもあります。世界最大の飲料流通システムを通じて、200カ国以上の消費者が毎日16億杯の割合で、同社の飲料を愛飲しています。ザ コカ・コーラ カンパニーは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、環境および資源を保護し、事業を展開する地域社会の経済発展を促進する取り組みに力を注いでいます。ザ コカ・コーラ カンパニーに関する詳細は、当社のウェブサイト www.thecoca-colacompany.com をご覧ください。
編集者への注記:本リリースに付属する画像は、プレス・センターのプレス・キットでご覧いただけます。 http://www.thecoca-colacompany.com/presscenter/presskit_plantbottle.html
写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください: http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=6100523&lang=en
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

